卒業60周年記念総会

日時  平成13年(2001年)12月12日(正午)
場所  如水会館 スタ−ホ−ル

 会場入り口左側の壁面には、当クラブが結成された卒業20周年の記念日以来の、
40年間にわたって実施された各種の記念行事の、4ツ切り写真50余枚が、
4台のホワイトボ−ドの全面に掲示され、また、前部に配置された3台の机上には、
卒業記アルバム、卒業25周年記念アルバム、卒業30・40・50周年記念文集、
卒業50周年新年家族親睦会記念アルバム、クラブ通信の創刊号から第100号までの製本版、
クラブ通信の第101号から最新の第109号までの仮綴版、クラブ通信卒業60周年特別記念号
等が、所狭しと展示され、また、正面ステ−ジの金屏風の上には、「紅白の十二月クラブの旗」、
更にその上に「卒業60周年記念祝賀総会・十二月クラブ」の看板の、大きな文字が輝いており、
まことに晴れ晴れしい。
 委員・準会員(故人夫人)63名
 来賓13名               合計76名
が参集し、正午開会、中村企画委員長の司会により、樽幹事長から昭和16年12月に卒業以来
の60年間にわたる歴史を刻んだ当同期会の活動に関する挨拶と「乾杯発声」により会食、歓談
となる。
 デザ−トコ−スに入ると、日頃当クラブが、格別にご厄介になっている「東京会館」(村上取締役
出張中のため欠)宮岡支配人・安藤調理長・14F林キャプテン・佐藤・相澤支配人の5氏に対し、
謝意表明、記念品贈呈がなされ、祝辞を受けた。
 続いて平成2年以来、「名簿」及び「クラブ通信」の印刷に貢献ある「奥村印刷(株)」に対する
感謝状と記念品の贈呈を行い、同社から祝辞を頂いた。
 小憩後、本日のメインイベントに入り、山崎ホ−ムペ−ジ委員長から、卒業60周年事業の
一つとして、「如水会ネット」に十二月クラブ・ホ−ムペ−ジを開設するに至った経緯の説明後に、
献身的に協力してくれた小芝繁氏(昭39)及び高橋治夫氏(昭48・如水会理事・業務部長)が
紹介された後、早速、出来あがったばかりの CD-ROM をプロジェクタ−により大型スクリ−ン
に投影・披露が開始された。
 小芝氏により、「百科事典並の大容量」を誇るCD-ROMの中から、出席者に関連する「掲載頁」
が要領良い解説とともに映写され、関心深い眼により、熱心に見つめられるうちに、予定の90分は
瞬く間に経過した。
  如水会の山本事務局長も、観覧後の「ご挨拶」で「流石は、団結力抜群の十二月クラブの事業」
と、「高い評価」の賛辞を提供された。
 小芝氏には感謝状と記念品が贈呈され、HP製作協力者には記念品が贈呈された。
 恒例の周年記念の「ご苦労さま褒賞」には、幹事長4年勤続の樽君をはじめ、下田(事務局)・水田
(クラブ通信)・阿波(関西)の各副幹事長及び新井(名簿)・片柳(旅行散策)・金原(海外旅行)・山崎
(ホ−ムペ−ジ)・中村(企画)の各委員長の9名が不調欠席の大野晴里「褒賞委員長」に代わって、
渡辺公徳議長から、めでたく、記念品が贈られた。

 11:30から定時総会を開会し、渡辺公徳議長を選出、事業報告、決算報告承認、次年度幹事長に
中村(達)・副幹事長に下田、水田、阿波、会稽幹事に秋元、鈴木(義)の各氏が選出された。

 最後は恒例により、韮沢君の音頭で一橋会歌を斉唱し、記念祝賀総会は盛会裡に閉幕した。

14Fの二次会も30名を超える参加者で盛況。付き合ってくれた「小芝氏」えの称賛等で、夕刻暗く
なるまで賑わった。

出席者  (一組)新井・鈴木・〇橋本・深谷・〇麦倉(二組)〇青木・鵜沢・〇岡口・〇折下・久野・
  〇古田土・佐藤・〇光永・〇宮城・〇村山(三組)浮洲・大串・〇城所・小宮山・〇坂田・〇林
  (四組)柿沼・〇金井・〇岸・鈴木・樽・〇三吉・〇望月・(五組)〇井上・佐藤・韮沢・山崎・和田(篤)
  和田(一)(六組)〇石井・〇小坂・熊倉・〇小島・鈴木・〇同夫人・中村・〇松田・山本(孝)・山本(恒)
  (七組)〇麻生・秋元・岩本・〇魚本・片柳・金原・兼子・鴨田・佐藤・〇同夫人・斉藤・沢登・杉江・野村
  水田・宮崎・鷲尾・渡辺 (〇印夫人および準会員)
来賓(敬称略)
  奥村印刷(株)-高田
  如水会-山本事務局長・高橋衛常務理事・高橋業務部長
  特別協力者-吉野・小芝・渡邊
  東京会館-6名
                              合計76名
                                     (水田記)如水会会報 第862号より。