一橋の学問を考える会
について
昭和五十六年五月以来、新井俊三先輩(昭和十二年学部卒業)のご努力により
(新井経済研究所)
「一橋の学問を考える会」が毎月開かれました。
世話人・新井氏の五十八年三月「入会のお願い」の手紙によりますと
「発足以来当会は如水会員各位並びに如水会当局の理解あるご支援により極めて順調な歩みを続け
(如水会は坂田総務部長)
目下会員約160名、毎月の講演会出席者約50名
講師の先生方もそれぞれのご専門分野に就いて
一橋の学問の流れを源流に遡り、行く末を展望して
情熱を傾けた講演を開陳して頂いております。」
「講演内容はパンフレットに印刷配布、
好学の士の有力な研究資料となるよう」とあり。
「橋問叢書」63冊となりました。
昭和六十二年四月二十四日(金)
第65回が(最終回)となっております。
○
この叢書は
昭和六十年七月十五日(第一巻)、十月十五日(第二巻)発行の
「一橋の学風とその系譜}
一橋大学学園史編纂委員会
に編集されました。
別に収録しました系譜「はしがき」(クリック)でその趣旨を理解できます。
(以上2005・03・08 山崎坦)