トロントえの返事
2007年3月22日

5組 山崎 坦

メール嬉しく拝承。
お元気にて1500キロの遠出とは、ご立派です。
美しい写真を有難うございました。
早速HP「新論文・随筆」2007に「トロントたより」で入れさせていただきました。


東京は昨日の彼岸の中日を過ぎて、春めいてきたところですが、
なんとなく寒い日があって、やはり彼岸が過ぎないと、という感じです。

とは言うものの、なんと昨日、気象庁が東京の桜開花宣言をしましたし、
今日は朝から、私の家の周辺に鶯が出没、
まだ幼いと見えて拙い初音を愛らしく聞かせてくれています。

クリックして下さい。

「年年歳歳花相似」クリックとはいみじくも歌われたとおり、
辛夷、スモモ、椿、チンチョウゲ、タンポポ一斉に咲き始めた感じです。
いえのさくらはまだまだですが。
写真を撮ってみても数年前の同じ花の写真の方が良く撮れている様に思われて、
新鮮味はありません。
リンクをはって過去の写真を見ていただいて、
今年の花もそれとおなじ、とやったほうがいいか?
けれども花はいつでも 美しい。


白椿





路傍のタンポポ


ではまた。お元気で。

YAMATAN



2007・03・28
桃の花が満開になりました。

「桃李不言下自成蹊」

司馬遷が「李将軍列伝」(史記)において李廣の人物を述べるため引用した諺。
(桃李ものいはざれども、下おのづから蹊を成す)。
意味は「桃や李(すもも)は、口に出してものを言うわけではないが、
美しい花やおいしい実があるから自然と人がやって来て、そこに小道(蹊)ができる。
つまり、桃や李は、人格のある人のたとえで、そういう徳育のある人には、その徳を慕って人々が集まってくる。」
ということです。

2007・03・31(土)
今年は3月中に東京の桜が開花。
このところ気温が夏のように20℃を越え、既に見ごろの満開になりました。
今日は花冷えのような感じでしたが、午後から明日にかけては雨という予報ですので、
この歳では来年の桜が見られるかも覚束ないので、
妻と誘い合わせて、頑張って午前中に花見の散歩に出かけました。
前年の4月の桜と同じ写真ではつまらないと考え、なるべく違う方から撮って見ました。
近頃は、上野の山の景色に近づいて、閑静な住宅地域の公園にも、
お花見にこと借りて、一杯飲んで騒ごうという連中が侵入してきました。

[特別目次] 
年年歳歳
相似 (唐詩)リンク 目次から下をクリックしてみてください。

2004・卯月(桜)   2005・4月    2006・国立の花見 ・ 季節の風景

2007・さくら


Swanのような鳥???


水鳥を撮ろうと懸命な人がいる







お父さんと楽しそうです。


辛夷も咲いています。



スミレも咲いていました。