昭和43年会 卒業37周年・還暦記念大会
253名参加の熱気の中、大盛会で終了! |
日 時 : |
平成17年11月5日(土) 17時―18時半 |
場 所 : |
如水会館 スターホール |
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卒業35周年記念大会から2年、3年後の40周年大会の間の卒業37年にあたる本年、還暦を記念して特別記念大会を開催、253名の同期生が集い、新しい人生の再出発を祝った。
来賓に杉山武彦学長、関統造如水会事務局長をお迎えし、総勢600名中出席253名、出席率42%という高出席率で大変な熱気である。松尾芳彦(Z)幹事の総合司会で開会。
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先ず、代表幹事の木下宇一郎君(Y)から下記要旨の大会挨拶が行われた。
今回は卒業37年で特に5年、10年の記念年には当たらないが、3年後には卒業40周年という記念大会を迎える。大戦末期 - 直後の団塊の世代のはしりとして同期生全員が還暦を迎え、大半がこれまでの人生とは異なった新しい道に進むのを機会に、過去を振り返るよりむしろ、今後の将来に向けた特別記念大会とすることになった。
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出来るだけ多くの同期生が参加し、前向きな交歓をすること目指す。このため 1 クラス会の充実、2 会費の値下げ、3 ホームページの充実、4 住所録整備徹底
を目標に掲げ、ここ1年間にわたり実行委員会を組織し、鋭意その準備にあたってきた。
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クラス会の充実は、総ての連絡・集約はクラス幹事を通して血の通ったヒューマンタッチで行い、飲食物の不足は引き続き行われるクラス会で補充する。
会費の値下げは、1万円の世間相場の半額を目標に徹底検証し、豪華な飲食より、充実し中身の濃い楽しい話題提供・交歓を目指し6000円という価格破壊の値段設定とする。
ホームページの充実は、普段からの情報交換を密に行うよう、HPのPRをする。この為特に大会議題として、谷川HP委員よりHP活用説明をプロジェクターで実演する。
住所録整備は、定年退職を機に、自宅の個人用メールアドレスと携帯電話番号を追記。
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続いて杉山武彦学長より来賓の挨拶を戴く。杉山学長は母校の学長であるとともに、我が同期会のメンバーで、Yクラスの仲間でもある。杉山学長は昨年の国立大学の独立法人化移行後、大学の運営は学長権限・裁量が大幅に増加し、大学の高度化、個性化、活性化が進展、劇的な変革を遂げ、大変厳しい状況になってきている。しかし一方で、一橋大学が有するその素晴らしい人材・人脈を使って、制度を前向きに活用して智慧・英知を出し合い、切磋琢磨し活用することが出来れば、これまでには無かった大きな発展を遂げるチャンスともなり得る。一橋大学の責任者としてこの機会を前向きに捉えてゆく所存、と力強い挨拶がなされ、出席者一同より頼もしい同期生の学長に大きな拍手がおくられた。
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いよいよ関統造如水会事務局長の発声による乾杯で開宴。
会場内ではクラスごとのテーブルを中心に懐かしい顔が並び、久し振りの再会に握手、肩を叩き、グラスを傾けての交歓の渦と化した。
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会場に突如、妙齢の美女チアーガールズが登場、素晴らしいチアーリーディングを披露して会場を魅了。これはメンバーのS君のお嬢さんが在席・所属する女子大応援部のチアーリーディング。若さ溢れる演技に一堂ウットリ、青春の迫力に圧倒された次第。
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壇上では幹事団の紹介がなされ、最後に「武蔵野深き」の校歌を大合唱、「フレー、フレー一橋」のエールはお馴染みの元応援部森完一君(Z)。応援部現役時代を彷彿させる大声と鉢巻・白手袋の雄姿に大拍手で幕となった次第。
続いて別途二次会はクラス毎に開催。夜の更けるまで痛飲して交歓、久し振りに古き良き青春時代に戻って、心から楽しんだ次第。
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最後に本会開催に多大なご協力・ご尽力を頂いた、如水会、東京會舘に厚く御礼を申し上げます。 |
(文責:記念大会実行委員会、Pクラス幹事:堀内 秀雄) |