一橋植樹会だより (活動日:2006年3月16日)
いつ雨が降り出すか気にしながらキャンパスへ急ぐ。 定刻の20分前に職員集会所に着くと既に先輩も何人か更衣中。Nさん(41年)の「本日の作業とその区域」の説明があった後作業開始。
今日は陸上競技場の西側 ホッケー場のあたりからキャンパスの南西端(如意団の道場がある付近)までの雑草、笹、低木除去だ。
桜の巨大な古木の北辺に新しく桜の若木(“普賢象桜”05年6月記事参照)が植えられている。作業地域の西側にはフェンスとの間に防音のための自然植生帯を残すこととなっているので刈過ぎないようにも配慮する。鎌と植木バサミと鋸切りが主要な装備だが、なかでも手入れの行き届きにくい(すぐに切れ味が低下し 研いでいない)鎌は扱いに注意が要る。西南端の辺りはこれまで余り手をつけていなかっただけに 笹を中心に結構背の高い広葉樹や女竹まで生えている。ここらは「ススキ」を植える計画の地域。「たらのめ」の木もあったがまだ芽吹いていない。この木は生活力旺盛な繁殖力の強い木なのだ。
小平祭実行委員とか聞く女子学生たちも参加、大活躍、雨の降り出す直前には片付け始めて いつものようにSさん(42年)のリードで肩ほぐしの体操をして終了。今日も大勢の参加があり無事に終わったのが何よりうれしい。
(Qクラス 高場 恭幸記)平成18年3月20日
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