一橋植樹会だより
8月17日(木)
スタートから30回目の記念すべき定例会。今まで一度も雨で中止となったことがない不思議(?)な集まり。今年一番高温多湿の日、動きの多い雲の下集まったのは50名弱で暑さ、湿度をものともしながら 山岳部部室付近の整備と陸上競技場南側の「ススキ、萩、フジバカマ、女郎花」ゾーンの整備=草取りを楽しむ。
何でもつい最近 高校生を招いての大学、キャンパス見学会を開催、そのため前もって業者も入れてキャンパス全面整備したとかで大分きれいになっている。がまだまだある つる草たとえば葛などの退治が今日の主目的。またどこにでも繁茂した笹の除去にも手をつけるが大汗をかかされる。話は飛ぶが笹とはちょっと違う「竹」と「葛」の増殖は日本中で頭の痛い問題となっている。
それにしても 福嶋先生主導大学が作り上げた「ゾーニング」(下図)はすばらしい、がこれに沿って仕上げていくのには計画の趣旨と植生を参加者全員に周知することが大きな前提となる。がそこは如水会、スムーズに進んでいる。


初の「葉月」の作業は予想どうり大汗をかいたが、何とか無事終了、いやその後集会所で飲んだ冷えた麦酒の美味だったこと。秋が近づき前述のススキが穂を出す、萩が花をつけるのが楽しみです。
(以上)
Qクラス 高場 恭幸
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