岡田ゼミについて
内容 | 経済学の中の、「産業経済学」という分野を扱います。 産業経済学とは、経済の理論を用いてビジネスの様々な行動を読み解いたりしていくもので、このゼミでは主に合併や独占などの企業行動を中心に読み解いていきます。 ※例:マイクロソフト事件などのケーススタディー |
課題量 | 毎週テキストを1章ずつ読み進めます。ページにするとだいたい30~40Pです。毎週3年生のうち3人が該当章の内容と、それに関連した議論点を全員に向けて発表し、議論します。ゼミは1学年10人なので、だいたい3週間に1度、発表が回ってきます。 英文の内容は経済学の基礎を前提としているものもあるので、基礎ミクロ経済学の知識は必須といえます。 ※ただし、要所要所にディベート大会があったりするので各ゼミメンバーの実質的な発表頻度は月に一回程度です。 |
年間行事 | 夏に参加必須の合宿、冬に任意で合宿(近年はスキー合宿)が行われます。また、OB会も年に一度行われます。 OB,OGとの交流は密であるといえます。 行事についてはイベントの写真なども参考にしてください。 |
使用テキスト | ECONOMICS OF REGULATION AND ANTITRUST Fourth Edition /Written by Viscusi, Harrington.JR, Vernon |
Q & A | Q.ゼミは3,4年合同ですか? A.はい。毎週月曜の4,5限に合同でゼミを行います。4限に3年生がテキストの輪読発表を行い、5限には4年生が卒論の経過報告を行います。それぞれ発表の後に3,4年合同で議論を行う、というのが一般的なゼミの流れです。 Q.ゼミのレジュメも英語ですか? A.いいえ。レジュメは基本的に日本語です。 Q.ゼミの発表ってパワポとか使ったりしますか? A..使いたい人は使えます。今年は一度使用例があります。ですが、普段の発表はワードのレジュメ配布⇒発表という形です。また、章によってはホワイトボードを用いることもあります。決まった形は特にありません。 Q.サークルが忙しくて、ゼミにそんなに時間が取れないのですが大丈夫でしょうか? A.ゼミの中には、公認会計士を目指してダブルスクールをしている人や、体育会と両立している人もいます。ゼミの無い日に集まったりする、ということはほとんど無いので、時間のメリハリはきちんとついているといえます。あとは、その人しだいではないでしょうか。 Q.このゼミって楽ですか? A.いいえ。割とシビアです。時間は無いけどきちんと勉強したい人にお薦めです。 このほかに質問がある人はこちらまで気軽にご質問ください。 |