基本情報     団体理念     特徴     活動内容

GET2010基本情報

・活動期間   2010年11月〜2011年8月(予定)
・代表者     鳥飼 蓬子(一橋大学法学部2年)
・活動人数   9名(男5名 女4名)【1月末現在】
・活動日・場所 毎週火曜昼休み@一橋大学東1号館・金曜5限後〜@一橋大学西講義棟

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団体理念

自己の発進、社会への発信

 大学というのは、自分のやる気次第で何にでも挑戦することが出来る自由な場です。
 新たな学生団体の立ち上げ、イベントの開催、学生起業、単身留学など、可能性は幅広く存在しています。
 しかし、唐突に挑戦しようと思い立っても、それを実行するための素地がないとどうしていいかわからず動き出せない、また動き出しても思うようにいかないことが多いでしょう。
 GETは、そうした
熱い想いがありながらもうまく動けない大学生が、「自分の想いをカタチにする」ための素地を身に付ける場となることを目指しています。同時に、大学生の熱い想いや可能性を発進させることを通して、社会に対しても付加価値を与えていくことが重要であると考えています。
これはすなわち、GETのメンバーがGETの活動を通じて自己を成長させ、社会に対して価値を発進していくということです。この理念を達成すべく、GETは挑戦を続けていきます。

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特徴

(1)ゼロからの企画運営
 
GETは毎年ほとんどのメンバーが入れ替わることもあり、活動方針はその年のメンバーの裁量に委ねられています。海外の学生との共同企画、その成果を向上させるような企画、GETの理念に沿う独自の企画という範囲内で、メンバーは毎年「何をするか」という段階から企画を考えることになります。また、企画実行に必要となってくる海外の大学とのコンタクトや渉外活動、広報活動、会計、リクルーティングなども、そうした経験が少ない中、自分たちだけで試行錯誤しながら行っていきます。これにより「想いをカタチにする」素地を身に付けていくこととなります。

(2)海外の学生との共同企画
 
GETの理念を達成するために、私たちは海外の学生との共同企画を活動の中心に据えています。これは、個人が発進(発信)していくフィールドが海外の場合でも躊躇せずに動ける素地を身に付けるためです。今や世界語となりつつある英語を駆使し、体当たりで海外の学生と共同プロジェクトを企画していく過程で、自然に外国語に対する抵抗感は薄れ、異文化に対する理解は深まるでしょう。これにより各個人の可能性が広がり、海外留学や海外インターンなど、海外へも積極的に発進(発信)していくことが出来ます。

(3)短期プロジェクト
 
GETは半年〜1年完結型の短期プロジェクトです。2期連続で参加する者もいますが、基本的にはメンバーは毎年総入れ替えします。OB・OGや前年度からのメンバーなどの助言を取り入れつつも、短期間でほぼ自分たちだけで運営していきます。これは、GETが、個々人が飛躍する「きっかけ」を創出する場であるためです。個々人がGETで得たものを活かし、残りの大学生活において更なる挑戦をするために、GETでは短期間に集中した活動を行っています。

(4)少人数による運営
 
GETは、その活動に参加した全てのメンバーが社会に発進(発信)していける存在となることを目標としています。全員がその素地を身に付けるためには、メンバーひとりひとりが相応の役割を担うことが必要不可欠となってきます。そのため、GETは、チーフ・渉外・広報・会計などの役割に応じた少数のメンバーで運営しています。全員が明確な役割とそれに伴う責任を負っているため、プロジェクト成功のためには誰一人として欠かすことは出来ないのです。
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活動内容

GETはExchange Programとイベントを軸に活動しています。

Exchange Program
 GETの活動の主軸ともいえる、一橋大学と他国の大学の間で行う、約2週間の相互訪問による交流プログラムです。
 
本年度は、メンバー9人全員でスイス・ザンクトガレン大学の学生と「GET2009 Exchange-Switzerland」、を行います。
 Programでは、今回のテーマ「企業に於ける異文化コミュニケーション」に関連する企業・政府機関・NGOなどの訪問を日や、テーマについてのディスカッションなどの研究活動、また、お互いの国の文化を理解するための文化交流企画や観光などを行います。
 日本人とスイス学生とでパートナーを組み、事前にメールやFacebookを利用しやり取りをし、Program期間中はパートーナーと共同生活を行います。
 そしてProgram終了後は報告書などを作成します。
 

イベント
 GETのメンバーが自主的に企画・立案・運営を行い、渡米をよりよいものとするためにスイスに関係することを中心にイベントを開催します。本年度はにほんでのExchange Programが中止となり、スイス訪問のみのProgramとなるため、日本の「日常」を紹介するビデオ作り、テーマの事前学習として日本での企業訪問などを企画しています。
 

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