この冬はこれまで雨がほとんど降らず、乾燥した天気が続いていました。雪は午前中に消えてしまいましたが、 キャンパスの緑にはわずかながら潤いを与えてくれました。わずかな積雪でしたが、風景は一変、常緑樹の緑の枝葉が映えて見えます。
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わずかな積雪だが風景は一変 |
常緑樹の緑が鮮やかに見える |
西キャンパスの庭園ゾーンの雪景色の中、アカマツが映えています。この2本のアカマツは樹形がよく、景観を形づくる重要な樹木です。冬のこの期間、業者によって慎重に手入れが行われています。
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アカマツが映える |
学生が運営する花壇、「くにたちのお花畑」が雪をかぶっていました。ひょうたん池は薄い氷が張っていました。氷の裂け目にマガモやカルガモが来ていて、羽を休めていました。
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くにたちのお花畑 |
マガモとカルガモ |
東キャンパスもなかなかの美しい雪景色です。ここでもアカマツは存在感があります。キャンパスの雪景色はなかなか目にする機会がありませんでした。貴重な風景を撮影してくれた坪谷さんに感謝いたします。
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東キャンパス |
佐藤征男(記)
写真:施設課 坪谷英樹 |