2006年最初の作業を今年は1月から開始しました。昨年は 3月からですから最近の植樹会の意気込みの表明といえます。
しかも今回は大学主催の第2回“クリーンデー”の仕事も同じ この日に開催されました。植樹会と大学の協調体制の象徴的な 出来事であり慶ばしい限りです。
ボランティア作業はOB会員と学生の約60名が参加して大いに 盛り上がりました。厳しい寒さの続く毎日で事故を起こさないことを 最優先に心掛けました。事故防止の心構えの説明、入念な柔軟体操を
した後、3班に分れ各班リーダーのもと下草刈りに精をだしました。
幸い快晴で風もそれほど強くなく陽だまりでの作業は懸念したほど 厳しくなく助かりました。場合によっては早めに切り上げる予定が 結局16:00頃まで元気にやれました。
今回の作業場所は野球場の北/ハンドボール場東の一画と陸上競技場と 野球場の間の林の2箇所の下草刈りが中心でした。冬季でも衰えない 笹類との格闘です。皆の力で広範囲の下草が綺麗に整備され見違えるよう
です。
昨年からの植樹会作業と、大学側手配の外部の業者の機械作業のお蔭で 東西キャンパスの緑は本当に良く整備されて見違えるようになってきている と思えます。冬枯れの季節要素を差し引いてもそのように感じます。
皆様も是非散策してみて下さい。
そうは言っても又春が来れば大学の広いキャンパスは我々に多くの仕事を 提供してくれると思いますが…。
今回の集合場所として使った佐野書院の広間でビールを飲みながら 反省会を行いました。施設課の中林課長のご挨拶や、一橋祭の環境チィームの 報告、初参加の学生諸君のコメントや今春卒業の学生理事大坂君・その後任予定の
坂本さんの挨拶などで盛り上がったひと時でした。
さて大学側のクリーンデー作業ですが13:00杉山学長、金田事務局長以下 約100名位の教職員、学生、生協職員が東西両キャンパスを3区画に分け分担して
構内の清掃、ゴミ収拾を行われました。全員防寒着で身をかためられ各自大きな ビニール袋とゴミ鋏を手に頑張られました。後で隅々まで見学させても貰い ましたがゴミ類はものの見事に取り除かれた綺麗な構内が出現していました。
1月21/22日行われる大学入試センター試験に来る受験生も気持良く頑張ってくれるのではと期待します。 |