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平成23年4月15日(金)一橋植樹会第92回月例作業レポート |
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作業班 湯川 敏雄(42社) 記 穏やかな春の日差しに、桜の花びらが舞う好天のもと、平成23年度の第一回となる4月度月例作業が行なわれました。前回作業日(3月11日)に起きた東日本大震災の影響による、何事も自粛<ードの中で、最初のうちは出足が心配されましたが、最終的には教職員5名、OB44名、学生45名、総勢94名という、例月を上回る参加者数となりました。特に、4月に入学したばかりの新1年生が20名も参加したことは、入学式直前の清掃作業を計画していただけに、まさに想定を越える≠、れしい驚きでした。学生班の諸君の尽力と新規に作成したフライヤーの効果があったのでしょうか。 今回の作業では、前述の通り、震災の影響により順延された入学式が作業の翌々日(4月17日)に開催されることもあって、学内清掃をテーマとして、西キャンパスの中央庭園、東キャンパスの丸池周辺をメインの作業場所として選定しました。 1)西キャンパス中央庭園 なお、中央の池に金魚やオタマジャクシがいることは事前に分かっていましたが、網ですくった落ち葉の合間に子供のザリガニが視認されたとのことです。本当にどこからやってきたのでしょう。
2)東キャンパス丸池周辺と武道場東側 一方武道館東側では、3月の作業時に仮置きした枝葉類が山になっており、大きな枝は鋸で小さくしながら、リヤカーに積み込み、何回にも分けて、東本館裏の所定の場所に運びました。ここもかなりの作業量で、作業終了時間の3時50分まで、目一杯の作業となりました。 今回は、大学のスケジュール変更の関係で職員集会所が使用できなくなり、作業後の交流会も、佐野書院にて行ないました。厨房の関係で「野草のテンプラ」を中止せざるを得なかったことは残念でしたが、職員集会所であったら入りきれないほどの人数であったので、スペース面では幸いでした。テーブルセッティングなどの準備でOBのご夫人方、学生諸君にもお手伝いをいただきました。 交流会では、初めての人が多かったこともあり、久しぶりに福嶋先生から初期のころのひょうたん池周辺作業のエピソードをお話いただきました。また、籏野会長の発案で、新1年生全員に前に出てもらって、一人一言ずつ、出身地や大学での抱負などを順に発表してもらいました。これには参加者全員が注目、一人ひとりのフレッシュな発言に大いに沸きました。KODAIRA祭の関係での出席が多くを占めたようですが、この中から、キャンパスの緑に興味をもち、植樹会の活動に引き続いて参加してくれる人ができるだけ多く出ることを期待したいものです。 かくして定刻午後5時、今回も無事にすべてのスケジュールを終えることができました。参加いただいた方々には大変ご苦労さまでした。そしてありがとうございました。 |
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