作業班 樋浦憲次(昭45経)記
この日、11月16日はいわゆる小春日和でポカポカと快晴の天気に恵まれ風もなく実に快適な「作業日和」の一日でもありました。
富士見通りからは、真っ白な富士山がきれいに見えて気分良好。午後2時前には職員集会所は満員の熱気に包まれました。福嶋顧問の他に教職員5名、OB45名、学生87名総計138名もの人数です。学生諸君の参加も非常に多いと感じました。
今日は、自然薯を賞味する年に一回の特別の日。
まず、作業開始に先立って作業班の湯川班長から今回の作業の説明がありました。
A. ススキのゾーン(第1、第2)
花期も終わり雑草が繁茂しているため、雑草の除去とススキ、ハギ、ササなどの刈り込みを行いました。福嶋顧問からタケやササは木か草かとの質問がありましたがなかなか難しい問題ですね。タケやササは草の仲間らしい。本当かなあ?(因みにタケやササはイネ科だそうです)
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ススキのゾーン
作業前
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ススキのゾーン
作業中 |
ススキのゾーン
作業後 |
B.経済研究所南側
ここは普段は人通りが多くはない場所です。ホッケー場への道路両側の雑草の除去と植栽の手入れを行いました。
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経済研究所
作業前
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経済研究所
作業中 |
経済研究所
作業後 |
C.自然薯掘り
今回のイベントに重要なキャンパス内の天然の自然薯掘りです。毎年この時期に採取しているせいか、大きな自然薯の株が次第に減ってきているようです。今後は「むかご」から数年かけて計画的に育てるなどの工夫も必要と思われます。
作業終了後の交流会で自然薯とマグロのぶつ切り(やまかけ)を賞味しました。すりおろす大事なお仕事をされた岸田さんはじめ女性の方々ご苦労様でした。
来年以降もこの野趣ある「自然薯賞味」が永遠に続いて欲しいものです。
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スコップで力が入ります |
途中での成果 |
また、今回は会場入り口で一橋FA(フェアトレード:臼杵理恵さんが副代表)から、チョコレートなどが販売されました。私も買いましたが国立駅の懐かしい旧三角屋根の図柄の包装で「国立限定」のまちチョコでした。
さて、この作業レポートは、作業班のメンバーが持ち回りで交代で書いているそうです。このたび突然私に書けとの仰せです。普段私はこのホームページをあまり読んでいなくて、ましてやこの「作業レポート」を全く見ていませんでした。(反省中)このためにどのように書けば良いのかサッパリわからない状態です。(トホホ)
作業レポートとして不十分な点が多々あると思われますがどうぞご容赦ください。
次回の私の担当の時には、今回よりもずっと増しな文章の内容にしたいと願っております。 |