作業班 関戸康男(昭40社) 記
天気は快晴、春らしい暖かな気候になり絶好の作業日和となった。OB、学生、教職員等合わせ106名の参加があり、冒頭湯川敏雄副会長(昭42社)から豊田雅孝(昭41社)OB会員から寄贈された枝切り鋏の紹介があり、新品でもあり怪我に十分注意して使用するようアドバイスがあった。
また今回、日経新聞社武田健太郎記者が植樹会活動の取材に訪れその紹介があった。4月はじめの日経に一橋植樹会の記事が載るとのこと。
作業前に新たに完成した空手道場の脇にヤマザクラ一本を植樹会として植えた。五分咲きのコブシの大木の前に若いヤマザクラが八藤会長と柴田課長の鍬入れに始まり参加者全員が土を被せ見事に植えられた。
今回作業は2月に予定した作業が雨の為中止となり再度実施することになった。
第一班は職員宿舎南側林地にて、不要木の伐採、ササ刈り等を行った。ここには棕櫚
はじめ太い木が多く伐採に大分時間がかかってしまった。長い間放置されていたところであったがすっかりきれいになった。
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職員宿舎南側
作業前
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職員宿舎南側
作業中
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職員宿舎南側
作業後 |
第二班はグランドホッケー場北側の外来種トウネズミモチを中心に除去作業を実施した。特にトウネズミモチの成長は早く、防球用ネットを突き破り伸びた枝を処理するなど大分苦労した。
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トウネズミモチと格闘中
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作業後の41年会中心OBと学生 |
第三班は第二研究館北側林地の落下枝の整理、枯損木の伐採、ツツジの手入れ、ササ
刈り等行い大変きれいになったが、かなり広い地域であり今後も手入れの必要性を感じた。
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第二研究館北側
作業前 |
第二研究館北側
作業中 |
第二研究館北側
作業後 |
作業は4時過ぎに終わり、交流会では今回から未成年者への飲酒を避けるため学生にも名札を用意し、未成年者の名札には緑色のマークを付けることになった。
八藤会長からのご挨拶、乾杯に始まり、豊田さんから寄贈された新潟県三条市産の鋏についての話などがあった。後は歓談となり、最後に卒業を迎え就職も決定した、3名の学生理事古川智子(法4年)さん、古川和樹(経4年)さん、田島壮一郎(社4年)さんが植樹会活動への思い出を語り散会となった。
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交流会での乾杯
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