2014年10月23日(木)13:30〜
(1)西キャンパス西裏門付近の整備 (2)西キャンパス北裏門付近の整備 (3)旧守衛所横のスペースの整備 (4)西講義棟裏の整備
<学生63名> 一橋祭運営委員会 岸直之(法3)他 軟式野球サークルWINS 岩本晃騎(経2)他 模擬国連国立研究会 杉田賢(法2) 料理サークルOLiVE 山本尚樹(経2)他 KODAIRA祭実行委員会 堂本強介(社1)他 台湾留学生会 李宜君(言社研究生1)他 庭球部 青木遥香(商1)他 やしの会 尾高宏明(経2) キャリアデザイン委員会 名生真貴(社2)他・ <OB15名> 國持重明(昭35経)、太田素之(昭37経)、鈴木徹郎(昭39社) 志田哲朗(昭39社)、長谷川輝夫(昭39社)、八藤南洋(昭40経)、 夏目恭宏(昭41商)、津田正道(昭42商)、徳永興亜(昭42商) 原正靖(昭42社)湯川敏雄(昭42社)、五島康晴(昭44経) 保坂証司(昭44社)、川崎勝晤(昭46経)、河村進(昭49経)、
作業班 五島康晴(昭44経)記
一橋祭を前にして、恒例の一橋祭運営委員会との共同作業を10月23日に行いました。前日から全国的な雨で、当日は予報通り降ったりやんだりの天気でしたが、作業が出来ないほどではなかったので予定通り作業を実施しました。悪天候にもかかわらず、学生を中心に78名が集まり熱心に作業を行いました。 当日の作業は、一橋祭中のごみ収集場所の整備と大量の自転車を収容する駐輪場確保のための場所の整備・除草で、全て西キャンパスで行いました。 ゴミ収集場所は例年通り法人本部棟の前の駐車場に沿った旧守衛所南側です。ここは従来から比較的手が加えられていることもあり、伸びた夏草を刈払機で除草する作業も順調にはかどり、早めに終了できたので、土砂をも取り除くなどの作業で苦戦している駐輪場確保予定場所に応援に入りました。 駐輪場予定個所は、北門を入った所と西門近くの国際交流会館近傍と第2講義棟南側の課外活動施設前の三か所です。北門を入った所は一部のOBが午前中から刈払作業を行ってくれたこともあり早めに終了し、第2講義棟南側へ応援に入りました。西門近傍は正門から入ってキャンパスの最も奥になることもあり雑木と雑草の繁茂も半端でなく厳しい作業となりましたが、応援の手もあり何とか予定の時間までには作業完了できました。 最も大変な作業となったのは、第2講義棟南側の課外活動施設前でしたが、応援部隊の活躍もあり予定時間を多少オーバーしましたが無事作業完了できました。苦戦の理由は、これまで余り作業の手が入っていなかったことに加え刈払作業の障害になる葛等のつる性植物の繁茂がありました。特に葛の繁茂対策は今後もキャンパス整備の課題の一つになります。葛は米国でも19世紀に日本から移植紹介され荒地の緑化植物としてもてはやされたそうですが、現在では余りの繁殖力の強さで有害植物・侵略的外来種に指定され駆除の対象になっているそうです。 心配された天候も作業にはさほどの影響も無く無事予定通り作業終了できました。このような実績の積み重ねを通じ学生とOBの連携がさらに強固になることでしょう。 作業後は恒例通り職員集会所でOBはビール学生はソフトドリンクで喉をうるおし世代間交流を楽しみました。 追記 当日の午前中に、弓道部梓会の要請で植樹会会長はじめ植樹会一部OBが弓道場周りの 整備作業に協力しました。国立キャンパスの弓道場は「杜の弓道場」としてその素晴らしさが他大学までとどろいているそうですが、長年全く手が入れられてなく植樹会としても初めて整備作業に協力しました。おかげで見違えるほどすっきりしました。それにしても 協力したOBは平均年齢70歳以上、朝10時頃から夕方までの作業、元気ですね。
以上