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合同慰霊祭 2007
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文集


平成十九年(2007年)2月16日(金)10:16PM
十二月クラブ副幹事長 水田正二君FAX

● 中村達夫 幹事長が逝去されました。
   21時ご長男 聡一郎様より電話連絡あり。
      18時死亡されたと、
   夕方まではまずまずの健康状態であったそうです。


●●●

----- Original Message -----
From: "yamazaki hiroshi"
To: 如水会ML
To:"十二月クラブML"
To:如水会業務部長 "高橋 治夫" 様
Sent: Friday, February 16, 2007 11:42 PM
Subject: ●訃報 十二月クラブ幹事長 中村達夫君 逝去


 如水会ML 皆様え
 十二月クラブ 各位え
     十二月クラブHP管理者 山崎 坦(S16学後・5組・亦楽会)です。
   
 十二月クラブ幹事長・6組・流芳会 中村達夫 君は
 平成十九年二月十六日(金)午後6時逝去されました。


 通夜 19日(月)18:00〜19:00
 告別式 20日(火)10:30〜12:00
 喪主 中村聡一郎(ご長男)
 
 斎場 最寄り駅JR大船駅 「たかはしファミリー会館
                          大船斎場」

 
中村君は東京市立一中出身、太田ゼミ、ボート部でした。

 謹んでご冥福をお祈りいたします。     合掌


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送信者: 高橋治夫 如水会業務部長
宛先: "yamazaki hiroshi"
日時:2007年2月16日23:46

山崎 坦様

ご連絡有難う御座います。

中村さんは如水会常務理事、監事を歴任されました。

礼を尽くして御送りしたいと存じます。

高橋治夫

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送信者: "ono harusato" (6組)
日時 : 2007年2月17日 9:31

淋しくなりますね、6組残存は9人です。
私も夫婦で風邪、枕をならべてです。なかなか抜けません、ご用心のほど。   
大野晴里



(5組は6人になりました。十二月クラブは95人です。)

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送信者: "春山 祥一"
日時 : 2007年2月17日 7:13

春山@H2社です

如水会の情報化に、
「ちゃんとお金を集めて、しっかりとしたものをつくりなさい!
ケチってはいけない。
僕もそうやって如水会とクラブを盛りたててきたんだ」と
励ましていただいたことを思い出します。

謹んで中村先輩のご冥福をお祈りいたします。

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送信者: "shigeru koshiba"
日時 : 2007年2月17日 7:36

小芝 繁@S39社です。

 中村達夫先輩のご逝去をお悔やみ申し上げます。
 お人柄を偲びますとともに、世のため人のため、世話役のご生涯に心より敬意を表します。
 とくに、戦後復員以来本日までの、長年に亘る如水会活動への貢献度は、
どなたもお認めなさり、関係者一同感謝でいっぱいだと思います。
 私個人的には、2001年、十二月クラブHP制作のお手伝い以来
ずっと、ご長男聡一郎さんと同じようにかわいがっていただき、
感謝と光栄と誇りを感じ続けてきました。
 米寿を記念して昨年著された「私の兼松講堂」が、
きっと今頃「冥土での十二月クラブとボートの天界仲間との語り草」になっているでしょう。
 心よりご冥福をお祈りいたします。

 ー  ●●●  −

送信者: "Edward Chang" 5組 亦楽会

件名 : 中村達夫君への弔辞
日時 : 2007年2月17日 10:52


中村聰一郎 様

この度は、ご尊父様急逝の悲報に接し、驚き且つ 傷ましく思っている処であります。 

先日如水会会報のクラス会通信に十二月クラブ定 時総会の報告があり、
その中で「中村幹事長の自著本の完成が順調に進み、
体調も良好で、四月例会には出席したい意向がある」との由を読んで、
秘かに喜んでいた処でした。

お父上様は日頃同期の人達の為に随分お力を出されましたが、
特に私達一家が四十数年前にカナダに移って来た際は、
東京で一方成らずお世話になりました。 
未だに感謝をしている処であります。

謹んで哀悼の意を申しあげます。

張 漢 卿  カナダ、トロント より
(十二月クラブ5組亦楽会)

― ●●● ―

送信者: "渡邊桃伯子"
日時 : 2007年2月17日 14:34

ともの渡邊(S55経)です。

中村大先輩の訃報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。

私は12月クラブの卒業60周年のとき、
WebページとCD-ROMの制作を弊社でお手伝いしたご縁で、
親しくしていただくようになりました。

いつもやさしい眼差しで叱咤激励していただきました。
お仕事には厳しく、打ち合わせの内容については
必ずFAXに詳細をまとめて送ってこられました。

昨年出版された「私の兼松講堂」についての
感想をお送りしたばかりですのに、本当に残念です。

如水会活動を支えてこられた大先輩の
ご冥福を謹んでお祈りいたします。

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送信者: "Etsuko Iwaki"
如水会ML 件名 : ●訃報中村達夫大先輩のご逝去
日時 : 2007年2月18日 9:24

岩城@S47です。

  宮本警部に関連して、「生き様、死に様」の件名で投稿しようと準備していたところ、
  中村達夫大先輩の訃報に接し、驚き、悲しい思いで一杯です。

  小芝さんのHPにもしばしば登場しますね。
  ロマネスクと四神像16   母校の話

(註:このHP「新論文・随筆」2006より・リンク
幹事長 中村達夫君(6組)著書紹介 「私の兼松講堂」中村達夫・小芝繁


  12月クラブ(同期会)HPへの投稿(註:劈頭リンク)

  中村大先輩は高校の大先輩(市立、私は都立)でもあり、ダブル同窓会の会長でした。
  その事務局をお引き受けしたとたん、またまた母校が区立(九段中等教育学校)となり、
  準備中だったのが、悔やまれます。
  
  謹んでご冥福をお祈り致します。     
                        合掌
    
  岩城 悦子

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送信者: "shigeru koshiba"
件名 : Re: 中村達夫大先輩のご逝去
日時 : 2007年2月22日 11:58

JFNのみなさん。
小芝 繁@S39社です。

 今の今までその気はなかったのですが、岩城さん、山下さんのメールを拝見して、書くことにしました。
大変な長文です。あしからず。

 中村達夫先輩の葬儀は、通夜(19日)、告別式(20日)ともに、しめやかに(というのですか)行われ、
冥土へ旅立たれました。
 今朝(22日)先輩からの書翰の整理を思い立ち、書棚を開けると、
6年間ほどの間に、何と20センチは超えるというお手紙・FAXを受け取っていました。
今日はあきらめて、明日あたりからぼつぼつ整理するつもりです。
だって、他にいただいた資料が、また膨大でありますので。

 中に、12月クラブの60周年記念総会(2001年)で、
私が同クラブのHPを披露したときの録音(MD2枚)も出てきました。
先輩がお作りになり、送ってくれたものです。
 そういえば、私も先輩の肉声を残していますよ。
2003年7月、「すみだ郷土文化資料館」での、お話の全て。1時間48分6秒に及ぶものです。(途中、出席者からの質問の声も聴くことができます)。岩城さんがメールでお触れになった、「中高年の元気!」雑記帳第32話「母校の話」での朗読は私の声ですが、もっとメリハリの利いた中村先輩の声が、
私のパソコンにMP3ファイルとして生きているのです。

 昨年11月に、先輩が米寿を記念して「私の兼松講堂」を、200冊、私家版として出版されました。
その第2部を先輩に託され、私なりに悪戦苦闘したのが小説「ロマネスクと四神像」です。
 その土台となった先輩からの数々の資料を大事に保管しています。
先輩は、あのにこやかなお顔、磊落な話っぷりからは想像できない完璧主義者です。
几帳面すぎるほどの資料の山と書翰でその一端をうかがい知ることができます。

 病床で渾身を込められた先輩のエッセイに加えて、私の小説は、あまりにも長編なので、
JFNの方々から読後のご感想といったものをいただいていませんが、
通夜の日に、茂木賢三郎様から「ようやく読み終えて礼状を書いたところ、訃報に接してしまいました。
どうすれば……」とのお電話。ご長男の聡一郎様にその旨伝え、霊前にお供えいただくことにしました。
 昨年卒寿を迎えられた小宮山量平先輩からも書籍に対する喜びの言葉を毛筆でいただいています。
近いうちに上田市へ行って訃報をお伝えしようと思っています。
(昨年春頃、私の小説を原稿のまま送りつけましたところ、貴重なアドバイスを長文のお手紙でいただき、
さらに二度面談に応じてくれました)。

 中村先輩ほど顔の広い方を存じ上げませんが、面倒見の良さはその上でしょう。
 告別式で、辺りをはばからず大粒の涙をぼろぼろ流している若い女性がいました。
 午後、骨揚げのあと、親族と十二月クラブの方々との会合にも彼女がいました。
 彼女こそ、東京商大予科で十二月クラブの一員であった中国人「しょう・こう・き」様のお嬢さんでした。
「しょう」様と中村先輩とのエピソードを知る人はきっと感涙されるでしょう。

 最後で最大の不思議。
 何故私を、ご長男の「私よりかわいがったか」(聡一郎様の言葉)です。
 馬鹿ほどかわいい、に尽きるのでしょうが、私の一生の誇りであり、勲章です。
 年初の如水会賀詞交換会に、同期で四神会前理事長木村希一氏の強い要請で出たのですが、
中村先輩という「虎の威」を欠いた私は惨めです。
敷居の高さに居心地悪く、如水会との限りない距離を覚えました。

 今一度、中村達夫先輩のご冥福を心よりお祈りいたします。

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小芝 繁
koshiba@koshiba.com
「中高年の元気!」
http://chukonen.com
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