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オミナエシ |
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陸上競技場南東側では日本の草が秋を彩る。
この辺り、もともと帰化植物が多く季節感がなかった。
そこで緑地基本計画に則り、一昨年春にオミナエシとフジバカマが移植された。 オミナエシは日本原産の多年草で日本各地に分布。日当たりのいい山野の草むらや土手に自生する。以前は野生を見かけたが、最近は野生を見ることが少ない。 オミナエシの語源は「女飯(おんなめし)」と云われ、その米粒のような小さな花を飯粒になぞらえ、美しい黄花を女子に見立ててつけられたらしい。 わが里に今咲く花のおみなえし この歌では「おみなえし」とは娘のこと。 佐藤征男(記) |
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