2005.12
作業体験記
沼尻晃輔(1年社)
「第十回KODAIRA祭実行委員長の沼尻です。
先日の植樹会ボランティア作業と懇談会に、唯一の一年生として参加させていただきました。
植樹会の活動はとても意義あるものです。作業前は、「この茂みが綺麗になるのかな?」と不安に思いつつ取り掛かりましたが、OBの方々、教員の方々、そして学生が一致団結して作業にあたり、見る見る綺麗になってゆき、最後に大きな感動を覚えました。作業は楽しく、普段あまり交流のないOBの方々とのコミュニケーションから得られる刺激、そして、片付け終わった後の達成感は何物にも代えられません。
植樹会はOBの方々が中心の団体であって、まだ学生の会員数は少ない、という現状はとても寂しいものです。植樹会の活動により得られる「美しい一橋大学」を享受するのは、何よりも学生です。だからこそ、学生にもっと積極的に活動に参加するよう呼び掛けていく必要性を強く感じました。KODAIRA祭実行委員会としてその方法をいろいろ模索したいと思います。新入生が早いうちから植樹会を認識してくれたら、とてもすばらしいことに違いありません。
私は次の作業にも是非参加したいと思っています。諸先輩にお会いできることを、心より楽しみにしています。」
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