KODAIRA祭特別清掃を終えて

第14回KODAIRA祭実行委員会　委員長　青山 佳広

平成22年6月5日、6日に開催された第14回KODAIRA祭は盛況のうちに終了いたしました。今年も一橋植樹会の皆様には多大なるご協力・ご支援をいただき、誠に有難うございました。改めて委員一同御礼を申し上げます。

さて、毎年恒例となりました植樹会とKODAIRA祭実行委員会との共同作業が今年はKODAIRA祭の約1週間前となる5月31日(月)に行われました。　作業はKODAIRA祭の会場となる東キャンパスを中心にして環境整備及びキャンパス清掃を中心に行いました。例年この時期には雨が多く、無事に作業ができるかどうか心配していましたが、幸いにも今年は天候に恵まれました。また植樹会の皆様が学生の集合時間より前から機材を使っての作業を始めてくださったおかげで、作業はほぼ予定通りに進みました。作業当日までは暖かくなってきたせいか、草木が生い茂っている場所が多くありましたが、作業後には東キャンパス全体がすっきりした感じとなりました。

ロータリー中心部で作業中

作業後

おかげさまで、多くの来場者に一橋のこの美しいキャンパスを見てもらえることができ、大変満足しております。また、作業当日には50名近くの委員が参加し、多くの委員が、｢懇親会でOB・OGの方と話せて楽しかった｣、｢キャンパスがきれいになって気持ちいい｣などと言っており、非常に満足げな様子でした。これも作業から懇親会に至るまで準備してくださった植樹会の皆様のおかげであります。心から感謝申し上げます。

　因みに僕は昨年の秋頃より頻繁に植樹会活動に参加させていただいていますが、卒業生が毎月集まって、ここまで積極的に母校の清掃活動を行っている大学は恐らく一橋だけなのではないのかと思います。改めて卒業生の皆様の強い愛校心に感嘆するとともに、自分も益々一橋が好きになっていくように思います。今後も植樹会により多くの学生が参加できるよう、KODAIRA祭実行委員会も可能な限り協力させていただきたいと思いますので、今後ともKODAIRA祭の方をどうぞ宜しくお願い致します。