植栽ゾーン・お花畑
社会学部3年 城 和世人
こんにちは。私、福岡県私立西南学院高校出身、社会学部3年、一橋祭運営委員会所属、植樹会では植栽ゾーン(お花畑っていう呼称でしたっけ?) を担当させていただいております城 和世人 (じょう わせと) と申します。今回が初めての寄稿文です。今後ともよろしくお願いします。
芥川龍之介は「将来に対する唯ぼんやりとした不安」の中、自ら死ぬことをえらんだそうです。私も親しい友人やゼミでの学び等に恵まれ充実した日々は充足しておりますが、3年生になったこともあり卒業後の進路のこと等を考えるとこの「ぼんやりとした不安」で頭が一杯になり非常に苦しい次第であります。是非、人生の大先輩たる一橋植樹会参加者の皆様に様々なアドバイスをいただきたいと思います。
さて、そんな遠い将来に対する不安の前に直近で解決しなければならないのが、私が担当をさせていただいている植栽ゾーンに今年何を植えるのかということです。一昨年の担当の善谷さんからは私が担当に立候補した際に「お前は枝豆を植えて酒のつまみにするつもりだろう!」とするどい指摘…、いえ、冗談をいただいたので、せっかくなのでそのまま枝豆を植えてみたいと考えております。他に私が植えたいものは(自炊の足しにしたいので)トマト、キュウリといった野菜を考えていたのですが、友人から「食糧増産の時代ではあるまいし」と言われてしまい、通例通り何らかの花も植えることとなりました。私、春は桜、秋は紅葉といった程度しか草木の知識を持ちあわせていない現代っ子の代表格であるため、目下勉強中でございます。なにか妙案をお持ちの方は是非ともお教えください。
これから何が植えられ育っていくのか、皆様に注目していただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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