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偶成

社会学部3年 城 和世人

少年易労学難成
一寸光陰不可軽
未覚池塘春草夢
階前梧葉已秋聲

 成人式は既に昨年のこと。気付くと大学3年生も終わりがけ。入学以来携わり続けた一橋祭運営委員会を引退し、いよいよ就職活動に頭を向かわせなければならなくなりました。自問自答、きっとそこには答えがないのであろうということには気付いておりますが、ついつい周りの学生と自分を比較してしまい、自分はこの3年間で何を身に付けることができたのだろうか、有意義な時間を過ごしたのだろうか、としばしば考えてしまうことがあります。小・中学生の頃にしばしば聞かされる、一寸の光陰軽んずべからず、ですがようやく言葉の重みが理解できるようになりました。そうとは言いつつも、ついつい今日も遅くまでだらだらと布団にくるまれていたのでありますが…。前回の寄稿文にも同じことを書いているのですが、まだまだ「将来に対する唯ぼんやりとした不安」から抜け出すことができておりません。  
 さて、この様なことをぐだぐだと書いておりますが、私はまだまだ21歳、社会に出たことのない一介の学生にすぎません。新年から気持ちを入れ替えて、本気を出そうと思いますので、それまではもう少し小休止としておきます。なんといっても今日からではきりが悪いですから 笑
 私、授業やゼミの関係で最近ほとんど植樹会作業に参加できず、ほぼ休会状態の身ではありますが、頼れる先輩方は卒業が近く、来年からは自分が最上級生となります。植樹会の活動にも精を出していく所存でありますので、皆様よろしくお願いいたします。

以上

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