寄稿文
経済学部3年 堀池尚希(学生理事)
はじめまして。
初めて寄稿文を投稿します、経済学部3年学生理事の堀池尚希と申します。
植樹会の月例作業に参加する傍らで、普段は一橋祭運営委員会に所属しております。
植樹会をはじめ、私は折に触れて本学卒業生の母校を思う強さや、現役学生に向ける深く温かい眼差しを感じてきました。そのなかでも植樹会は、キャンパスをきれいにするという植樹会の大きな意義を果たすばかりでなく、その活動を通して、現役学生へ自らの経験や教訓を教えていく姿勢には感銘を受けます。
そんな卒業生と現役学生の交流をより促進するために、私はぜひ、卒業生の皆さんに学生の意見も聞いていただきたいと思っております。ただ単に自分の経験を述べるに留まっていては、学生が自らの身に置き換えそれを今後に活かすことはできないでしょう。大切なのは一方的な「伝承」よりも「対話」だと考えます。
今後の植樹会作業では、より多くの学生が参加するよう学生理事も努力してまいります。作業を通じて、卒業生と学生が同じ経験を分かち合っていただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。
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