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サイトマップ 現在位置:ホーム > 作業一覧 >  2007年12月14日
 
終了した実施作業
2007年12月14日(金)13:30
場所

(1)職員集会所北側通路・本館南側通路・経済研究所北側通路の落葉掻き
(2)職員集会所北側の竹垣作成

作業

下草刈り、ツル植物の除去など

参加者

<顧問>
福嶋 司先生
<教職員7名>
(教員)
筒井泉雄教授
(施設課)
緑川 健課長/伊藤正秀課長代理/水口茂則課長代理/坪谷英樹/野口健一郎/越川洋明
<OB17名>
秋山誠一(34経)/兵頭 浩(34経)/辻巻 孝(34商)/岸田加代夫人/遠藤幸男(35経)/田中政彦(35経)/国持重明(35経)/大泉 潤(35商)/太田素之(37経)/加納誠三(37経)/志田哲朗(37経)/土田将夫(37商)/鈴木徹郎(39社)/藤田淡水(40経)/八藤南洋(40経)/高場恭幸(43経)/竹澤京介(平7)
<団体参加11名>
(41年植樹会サークル)
水野健吉/村川守中/竹下邦彦/湯浅 脩/栗田克彦/新里英雄/関 統造/川波 順/岩崎文郎/早川 淳
(42年サークル)
西村周一
<学生19名>
大石拓馬/畑末和稔/小野澤太郎/澤田有希/嶋村 恵/豊田博之/平林孝太/勝浦亜希子/山口侑紀/大島智博/鶴見圭佑/宗正岳志/石田亮平/大山新太郎/保田大輔/高橋奈津子/中西晶子/贄川怜香/山本華代

(参加者総数 55名)

落葉掻き

落葉掻き/竹垣作成

平成19年12月14日(金)一橋植樹会作業レポ−ト(通算48回目の作業)


植樹会 作業班:新里英雄(記)

天候が日替わりで晴・雨・晴・雨とめまぐるしく変化する中、幸いにして晴天の14日金曜日の午後に本年最期の作業が行なわれました。昨夜の雨も上がり朝方は濡れていた地面も徐々に乾きだしました。1週間程前まで晴天時にはキラキラと金色に輝いていた大学通りやキャンパスのイチョウの葉も一部を残して、あらかたは落ちてしまい、冬らしい寒々とした雰囲気が街に漂い始めました。イチョウの木の下に未だ残る色鮮やかな落葉に少し前の情景の名残を僅かに留めています。

年末が近く何となく気忙しいなか、先月の月例作業と同人数の55名の方々(教職員7名、福嶋植樹会顧問、OB28名、学生19名)にご参加頂きました。筒井泉雄教授の元気なお姿を久しぶりに拝見することが出来ました。お聞きした処、講義と日程が重なってしまい、お出で頂けなかったとのことです。学生19名はいつもの通り3限目が終了後に駆けつけてくれました。

キャンパスの中では下草類がスッカリ元気がなくなり、へたり込んだ状態となっています。一方落葉が日々雨の如く舞い散り人の往来が多い所は掃除が行き届いていますが、奥まった所までは手が届かず落ち葉が堆積しているのが随所に見受けられます。数日前にキャンパスを一巡しましたが、西キャンパスの北に位置する経済研究所の北側の落葉掃きが今月の作業にふさわしいと思いました。関係者打ち合わせの上昨年の12月に続いて2度目の落葉掃きを行なうことに決まりました。昨年実施時に竹箒が擦り切れて、使い勝手が悪いとのアドバイスがありましたので、竹箒10本、竹製熊手5本、鉄製熊手5本を購入して万全を期しました。鉄製熊手は来年度の作業時に刈取った蔓類、下草類を拾集するのにも使用するつもりです。

「職集」北側のイチョウの落葉を掃除してから経済研北へ移動しました。偶々作業場所は前月と同じですが作業内容は異なります。下草類は先の作業で刈り取られていますが、その後落葉が積もって経済研入口北にある円形の台状の部分を除いては、通路も落ち葉ですっかり埋もれてしまい、どこが通り道かさえハッキリしなくなっていました。2時間を超える奮闘の後に旧に復することが出来ました。集めた落ち葉は腐葉土とすべく林間に撒きました。この作業は腰をかなり使います。開始後暫くは楽しいのですが、徐々に腰にききだし、やがて腰痛気味の方にとっては辛いものとなります。終了後の念入りのストレッチ体操や長時間の入浴や接骨院でのマッサ−ジ等で疲労回復に努めて頂きたいと思います。とは言うものの作業効果がすぐに現れるので十分充実感をあじわうことができました。

上記の作業の他に希望者を募って四つ目垣(実際は三つ目垣)の設置、改修も同時に行ないました。職集と保険センタ−・別館の間は以前は竹垣がありましたが、年数が経ち倒壊、職集よりすぐ近くの南側の門へ至る通路横の竹垣も数ヶ月前に倒木があり、一部が破壊されていましたので、大学施設課の協力と大学指定業者である関東緑花(株)の指導を得て修復に挑戦してみました。予め1間幅にて杉切丸太が設置してあります。この丸太(防腐剤も注入済)の長さ150CMですが地中に60CMばかり埋め込んであります。すべての各丸太間には横方向に3本の唐竹が既に固定してあります。

希望者が行なう作業は各丸太間に、30CM間隔で縦方向に唐竹を固定することです。具体的には大槌にて唐竹を叩いて地中に埋めます。唐竹は節の部分から切ってありますので、長さは一様ではありません。高さが90CMになるように地下に埋める部分の長さを調節します。難しいのは縦方向と横方向の唐竹をその合流点で黒紐で、もって結ぶ作業です。指導者2名が懇切丁寧に指導してくれました。マンツ−マンで職人さんとペア―になって行ないますが、要領が分からずに苦労しました。筒井教授はすぐに会得されましたが、OBの方には戸惑いがあったようです。学生は予想して通り飲み込みが早かったです。垣根の全長は100M以上、東側は職員テニスコ−トにも達していますが、当日希望者がトライしたのはこのうちの一部でした。 

午後4時頃作業を終えました。使用した用具類を元に戻して身支度を整えたのち、午後5時前より反省会(懇親会)が始まりました。41年会関統造氏の音頭で乾杯、加納会長より本年の作業へ多数の方にご参加頂いたことに対しての御礼の言葉があり、次いで福嶋顧問に本年作業の総括をして頂きました。楽しく歓談し6時前に散会しました。

お陰様をもちまして、大きな事故がなく本年の予定をすべて終了することができました。来年は1月11日(金)の作業よりスタ−トです。寒鰤大会(寒鰤と大根を大鍋で煮て参加者に振舞います)を予定していますので、出来るだけ多くの方のご参加をお願い申しあげます。



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