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サイトマップ 現在位置:ホーム > 作業一覧 >  2008年3月14日
 
終了した実施作業
2008年3月14日(金)13:30
場所

(1)西キャンパス、西南端如意団部室西側
(2)陸上競技場南東部ススキのゾーン

作業

(1)作業50回記念植樹
(2)3種類の苗の植え込み

参加者

<顧問>
福嶋 司先生
<教職員11名>
(教員)3名
杉山武彦学長/田ア宣義教授/坂内副学長夫人
(職員)8名
塚越事務局長/大神田学長室長
(施設課)
緑川 健課長/伊藤正秀課長代理/水口茂則課長代理/坪谷英樹/野口健一郎/越川洋明
<OB32名>
岡林幹雄(31商)/河野正次(31商)/兵頭 浩(34経)/大北克利(35経)/岸田加代夫人/田中政彦(35経)/国持重明(35経)/国持良子夫人/遠藤幸男(35商)/大泉 潤(35商)/白石武夫(35法)/
佃 義範(35法)/太田素之(37経)/加納誠三(37経)/志田哲朗(37経)/藤木隆三(37経)/土田将夫(37商)/谷 和久(37社)/籏野友夫(38経)/北川修司(38商)/竹中 彰(39商)/鈴木徹郎(39社)/藤田淡水(40経)/八藤南洋(40経)/川村忠太郎(42経)/
佐藤征男(42経)/富室 健(42経)/西村周一(42経)/高原正靖(42社)/高場恭幸(43経)/高橋治夫(48法)/大塚玲奈(平16法)
<団体参加11名>
(41年植樹会サークル)
樋口文夫/水野健吉/村川守中/中山信正/湯浅 脩/新里英雄/細井哲男/宮村 昊/関 統造/岩崎文郎/早川 淳
<学生40名>
(1〜3年生 13名)
小野塚 亮/沼尻晃輔/平林孝太/望月宏泰/高島和弘/下森 聖/長海智子/石田亮平/高橋奈津子/田丸彩香/大角勇輔/淵野洋平/割田早良/
(卒業を控えた4年生 27名−全員卒業記念植樹に参加)
泉谷真洋/石丸 周/奥田直之/加藤大輔/加藤良樹/栗山隼明/
島津 基/松井一浩/山根剛志/沖田宏和/小田顕宏/豊福弘典/中島孝司/畑末和稔/安田圭祐/上野 綾/小野慎哉/栗田泰吉/目黒修平/渡辺未有希/植木亮允/小門那緒/斉藤侑夏子/関田友美/坂本裕子/深迫祥太/藤井汐里/

(参加者総数 95名)


(1)の作業場所

(2)の作業場所

平成20年3月14日(金)一橋植樹会作業レポート(通算50回)


植樹会 作業班 : 新里英雄(記)

第50回の記念すべき作業日は雨混じりの不安定な天候下にもかかわらず、教職員11名、福嶋顧問、OB43名、学生40名の総勢95名のご参加を頂きました。学生諸君の内27名は3月21日(金)に卒業式を控えた4年生、彼等にとってのmain eventの卒業記念植樹に続いて月例作業にも参加して呉れました。
当会第50回作業記念植樹に選ばれたのはフゲンゾウ(普賢象)3本とウバメガシ5本です。

雨のそぼ降る中、既に所定の位置に据えられた合計8本の根元に杉山学長、福嶋顧問、加納会長、田中政彦植樹会顧問、関如水会事務局長による鍬入れが行われた後、次々と参加者による鍬入れが行われ滞りなく終了しました。
フゲンゾウ(普賢象)はバラ科サクラ属の中でもサトザクラ系に属し、花は淡紅色の大輪の八重、花の形が普賢菩薩の乗ってる象に似ていることに因んで命名されました。植樹された3本のフゲンゾウは「既に大振りですから、間もなく花も見られるでしょう」との福嶋顧問のお話でした。岸田ロードでも見られるこのフゲンゾウ、これからが楽しみです。
道路のフェンス沿いに植えられたウバメガシはブナ科コナラ属の常緑小高木で、原産地は大陸。
ブナ科の中では小ぶりでよく枝分かれするので生垣にも使われ、今回も「目隠し用」としての意図もあって選ばれました。硬い材質で備長炭の原料となります。

続いては学生の卒業記念植樹に立ち合いながら巣立って行く彼等への祝福の番です。
卒業記念植樹は昨年に続き今年が第2回目とのことです。 昨年の東キャンパス東端にシャクナゲ・カルミアに対し、今年は景観樹として側を通る人々の心を楽しませるレンギョウ(3本)、シモクレン(2本)を東カフェテリア北側の広場にとなりました。
商学部4年畑末和稔氏が代表となり、置田宏和氏の協力の下実現したこの卒業記念植樹、臨席された杉山学長もご挨拶の中でこの自発的企画を高く評価されていらっしゃいました。
レンギョウは中国原産の落葉低木広葉樹で3〜4月の早春に色鮮やかな黄色の花を付け、繁殖力旺盛、公園や庭園で添景樹として植栽されます。
シモクレンも同じく中国原産の落葉低木。花は大きく濃い紫色で4〜5月に咲き芳香があります。これも景観樹で庭木としてよく利用されます。

卒業記念植樹立会いの後は場所を西キャンパス陸上競技場南東部の“ススキのゾーン”に移して本日最後の植栽を行いました。 カワラナデシコの苗50本(神奈川県産)、キキョウの苗50本(埼玉県産)を新たに植え、これで“秋の七草”の内6種がこの”ススキのゾーン“に揃いました。 以前に植えたオミナエシに勢いが見られぬので今回新たに50本の苗(山梨県産)を植えて補強して作業は終了です。

作業の後は恒例の反省会を職員集会所で。卒業記念植樹の畑末代表の音頭で乾杯、同氏より在学中の思い出や社会人になる抱負に付いての短い挨拶の後は思い思いに歓談、ひとしきり盛り上がった後5時頃散会しました。


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