一橋植樹会 植生キャンパスマップ 野鳥キャンパスマップ
ホーム 国立キャンパス緑地基本計画 作業結果一覧 会員登録 作業参加申込 定款 役員 リンク
サイトマップ 現在位置:ホーム > 作業一覧 >  2009年3月16日(金)作業
 
終了した実施作業
2009年3月16日(金)13:30
場所・作業

(1)卒業生記念植樹を東カフェテリア前、植樹会寄贈植樹を西キャンパスひょうたん池南の雑木林内で
(2)野球場から陸上競技場に至るランニング用道路沿いに不法伐採されたアオキを中心に拾い集めて纏める作業
(3)前月に続く検証作業を東キャンパスで

参加者

<顧問>
福嶋 司先生
<教職員6名>
(教員3名)
杉山武彦学長/田ア宣義教授/米山高生教授
(職員3名)
緑川 健課長/伊藤正秀課長代理/坪谷英樹
<OB32名>
兵頭 浩(34経)/辻巻 孝(34商)/岸田加代夫人/田中政彦(35経)/国持重明(35経)/杉山 守(35経)/久木田義雄(35商)/白石武夫(35法)/佃 義範(35社)/有賀 盈(36商)/浦壁隆雄(36商)/太田素之(37経)/加納誠三(37経)/志田哲朗(37経)/藤木隆三(37経)/石津貫治(37商)/籏野友夫(38経)/出野 潔(38経)/中居紘一(38経)/北川修司(38商)/鈴木 勲(38法)/鈴木徹郎(39社)/藤田淡水(40経)/八藤南洋(40経)/石川 覃(42経)/佐藤征男(42経)/西村周一(42経)/川村忠太郎(42法)/高原正靖(42社)/湯川敏雄(42社)/鐘江健一郎(44法)/大川宏明(47経)/
<団体参加9名>
(41年植樹会サークル)
関野 衛/松本 正/栗田克彦/早川 淳/村川守中/中山信正/樋口文夫/野村正彦/湯浅 修/
<学生56名>
白井寛子/岩崎真郷/沼尻晃輔/豊田博之/高島和弘/旁島寛満/宮田卓弥/福地研志/竹田雄貴/吉川和樹/鳥越理衣/神野和加子/
(男子ラクロス部44名)
川畑真司/杉田定矩/藤田文登/村木祐介/福沢悠平/篠原将司/河邑亮太/小池 卓/松原佐紀子/宮原陽介/八木俊浩/小原靖央/小嶋俊輔/玉井美帆/辻 拓也/楢橋慧介/伊藤秀真/林 太郎/平島浩司/和田康太/相引寿登/朝山友恵/梅澤茉里/加藤遼平/小林洋三/時盛健輔/浜野 顕/穂積紀代子/山中文生/江藤拓也/貝賀 祐/菊池聡太/田中英地/中林裕治/水井佑輔/d松(アベマツ)雅斗/大信田直己/菅沼祐紀/大島卓也/岡田実加子/熊谷友希/島村 豪/丸川聡志/丸山純平/

(参加者総数 104名)

平成21年3月16日(月)一橋植樹会第64回月例作業レポート


作業班:籏野 友夫 記

 今日は、好天の下で通常の作業の他に「卒業記念植樹」と「植樹会による寄贈植樹」及び東キャンパスの緑地基本計画の検証が行われました。

 まず、東キャンパスの東キャフェテリア前にて午後1時から杉山学長のご臨席のもと、25名の4年生を主に卒業記念植樹が行われました。記念植樹セレモニーは、田ア教授、米山教授、緑川施設課長、加納植樹会長はじめ100名を超える教職員、OB、学生も参加し、盛大に挙行されました。
植えられた記念樹は、「サトザクラ」で、「成」という記念文字の碑が添えられています。

 次に、西キャンパス瓢箪池の南側の一画で、植樹会の寄贈植樹セレモニーが執り行われました。この区域は、武蔵野の雑木林の保存ゾーンであり、それを意識して1本のクヌギと2本のコナラの若木が植えられました。福嶋先生からは、これ等の木々の選択の意図と木に付いて解説をして戴きました。

福島顧問の樹木選択の意図の説明 植 樹

 引き続き、作業を行いました。今回は、時間の制約もあって、陸上競技グラウンドと野球グラウンドの外周のランニングロードに沿いで不法に伐採されたアオキなどの後片付けの作業となりました。不法伐採は、2月の検証の際に発見されましたが、施設課で調査してきた結果、ほぼ実態が判明しました。
緑地基本計画に反するこのような行為はあってはならないもので、2度と行われないよう対策が望まれます。

隅まで入り込んで回収 伐採された木の搬送 伐採された木の整理に奮闘

 続いて、3時過ぎから東キャンパスに移動して、福嶋先生の引率で東キャンパスの緑地基本計画の進捗度の検証に入りました。約1時間半かけて、時計回りに見て回りました。

周回の後、先生から次のような講評を戴きました。

  1. 西キャンパスに比べて、総体的に遅れています。
  2. 東本館周辺は、ほとんど手が入っておらず、ゴミも多い。早急に手入れが必要です。
  3. 体育館西側のイチョウの剪定には、問題があります。 全く無用、お金の無駄遣いで、敢えて手を入れるならば間引きが妥当でした。
  4. 第1回卒業記念植樹をした東側道路沿い付近一帯は整備されているが、植樹された木が日照の差によって勢いに差が見られます。  植樹は場所との関連を良く考えて選びたいものです。
  5. 丸池周辺は整備が進んでいますが、樹齢60年の大径木 メタセコイアの周りに景観上の問題があります。 ドウダンツツジ、アカマツ(タギョウショウ)の補植が必要でしょう。

今後の活動の参考にしたいと思います。
植樹会の月例作業も、西に比べて東キャンパスへの比重が低かったのは事実です。見直しは必要と思われます。

 今日は、記念植樹もあり、皆さん必ずしもフル参加ではありませんでしたが、教職員6名、OB41名、学生56名、総勢104名に上る方々に参加頂きました。 特筆されるのは、41名もの男子ラクロス部員が卒業記念植樹セレモニーから参加してくれたことです。反省会での初参加の挨拶も、前向きで好印象を得ました。 「少人数でも好いから兎も角継続して参加して欲しい」と要望しておきました。

以上

 
≪前の作業へ 一覧 次の作業へ≫

© 一橋植樹会