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平成22年8月20日(金)一橋植樹会第83回月例作業レポート |
作業班 樋口 文夫(昭41法) 記 猛暑続きの中、幸いなことに朝から曇りの天候で、午後になってからは多少陽射しがあったものの、8月としては大変楽な作業日となりました。定刻2時前、作業班の湯川班長の説明があり、準備体操の後、作業に取りかかりました。今回は教職員7名、OB39名、学生50名、合計96名の参加を得て、次の作業に約2時間汗を流しました。 1.矢野二郎先生銅像周辺の整備…9月25日に式典が予定されております「創立135年・国立移転80周年記念事業」の一つとして、兼松講堂西側に所在する矢野二郎先生(大学の前身の商法講習所の初代所長にしてその後の東京商業学校の初代校長)銅像周辺の整備が計画されており、周囲の樹木の伐採を含めて大部分の工事は業者が施工しますが、植樹会としてはそれに先駆けて外周の縁石周辺の清掃作業を受持とうということで、福嶋先生を初めとした約20名にて行いました。永年かかって排水溝を埋めてしまった土の掘り出しは、普段の作業とはまた違う大変な力仕事でした。 2.岸田ロード及び第2ススキのゾーンの雑草除去…岸田ロードから如意団部室にかけての両側は雑草が生い茂り、特に西側斜面は背丈ほど伸びて、「岸田ロード」の標識が隠れてしまう程でした。刈払機及び大カマでの除去作業をOB・学生約35名で行いました。 3.ホッケー場周辺の蔓草及び雑草の除去…今回はホッケー部の学生約45名の参加を得OBも加わりホッケー場から第2研究館北側にかけての作業を行いました。なお、根本に亀裂が入り、且つ傾いている松が一本ありましたので、福嶋先生に確かめて戴き、後日伐採することと致しました。 予定通り4時頃には作業を終え、4時半から反省会に移りました。ホッケー部学生多数参加に加え、作業に参加された米山教授に米山教授のお嬢さん優香(ユウコ)さん(小学4年生)、筒井教授もこの反省会を楽しまれました。 優香さんは岸田ロードでの作業に参加され、反省会終了後はテーブルの拭き掃除まで手伝ってくれました。 大変賑やかな懇談約1時間の合間には恒例に従い、初参加の佐藤好明氏(昭39商 、国立在住)、ホッケー部主将、石黒岳志君(商学部4年)に挨拶頂きました。 作業班としては、今回、水分補給は各箇所に2回ずつ行いましたが、学生の意見により、事前に通常のウーロン茶の外にスポーツドリンクも用意しました。熱中症対策には、お茶よりも効果的かも知れませんので、今後も同様にしたいと考えております。 尚、2時開始との連絡で、ホッケー部の学生の殆どが2時前後に集合してくれましたが、事前の作業説明に間に合わず、準備体操にも参加出来ませんでした。授業のない時期だっただけに、早めの集合時刻を連絡の上、集まって貰えれば良かったと思っております。 今年の月例作業参加者数最大を記録した要因は、この夏休み期間中にも拘らず参加して呉れたホッケー部の学生諸君でした。 彼らは反省会後の会場後片付けにも気持ちよく最後まで手伝って呉れました。 毎回、裏方を務めて下さるOBの奥様からも謝意表明のあったこと、付記致します。 以上 |
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