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平成23年7月15日(金)一橋植樹会第96回月例作業レポート |
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作業班 樋口文夫(昭41法)記 平年より12日、昨年より8日早い9日に梅雨の明けた猛暑の最中の15日は朝から雲一つない快晴で、最高気温は34度近くまで達した一日でした。 教職員8名、ご夫人2名を含むOB35名、学生41名の計84名が参加しました。 作業開始10分前には作業班の湯川班長(昭42社)から、作業内容と熱中症対策について丁寧な説明がありました。特に熱中症については、風邪薬服用中、寝不足、二日酔いの人は作業を控えた方が良いとの注意がありました。 さて、当日の作業は (1)矢野二郎先生銅像周辺で刈払い機を使っての下草刈りと植え込みの剪定に12名、(2)磯野研究館と第二研究館の間の通路両側の除草(刈払い機使用)と剪定に12〜13名、(3)ホッケー場内の除草と東側の下草刈りに学生、OBで30数名、(4)学生主体で5月に準備作業をした図書館と藤棚の間の花壇での苗の植え付けに、学生8名と伊藤氏、保坂さん(昭44年社)の10名が参加しました。この花壇には、サンパチェンス20株(ラベンダー、ローラ、コロナ、ホワイト、斑入りサーモン、斑入りホワイトの6種)の植え付けをしました。ここは日当たりの良い場所で毎朝夕の水やりは欠かせないとのことです。今後はブルーベリー、リコリス、サフランを植え付ける予定で、9月の作業日にはその後の様子を見るのを楽しみにしております。 以上4ヶ所の他に作業後半、職員集会所脇の下草刈りを福嶋先生、籏野会長(昭38経)と学生4名で行いました。上記(1)(2)は日陰での作業ではありましたが、やはり高温は避けられず、(3)(4)を含め飲料水の補給は2〜3度に及びましたが、一人の体調不良者も出さず、無事に作業を終えることが出来ました。 4時頃からOB、学生約50名が参加して交流会が始まり、中居先輩(昭38経)の進行により先ず、今回初参加の深見隆さん(昭60経…国立市在住)の挨拶がありました。同氏は大学から自宅のストーブ用の薪を貰ったことがあり、以前から作業に参加のつもりだったようですが現役のこともあり、やっと今回有給休暇をとり参加して呉れました。これからも都合つき次第参加されることを期待しております。続いて学生理事の小川優貴さん(社4年)から本日の花壇への植え込み、今後の予定についての報告がありました。 暫く賑やかな懇談の後5時頃解散となりました。いずれにせよ、猛暑の中での作業でしたが、全員体調不良とはならず一日を終えることが出来ました。作業班の一員としては一安心した次第ですが、今後は暑さ対策としては水分の補給は勿論、念の為に、保冷剤等冷却用品の準備も必要ではないかと考えております。
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