|
||||||||
|
|
平成24年12月14日(金)一橋植樹会第114回作業レポート |
||||||||||||
作業班 五島 康晴 (昭44経) 記 定例作業前の一週間ほどは日本列島全体が12月上旬としては記録的な寒波に見舞われ、雪国からは積雪のニュースが連日送られてきていました。その寒波もようやくゆるみ穏やかな陽気にめぐまれて今年最後の定例作業は行われました。 ●定例作業(A)総合情報処理センター周囲の整備/関戸理事がリーダーで実施 これまでの植樹会の作業でほとんど手が入れられてなかったエリアで、特に職員宿舎との間は笹が繁茂しておりかなりの力仕事となりました。定例作業で初めて一箇所に六台の円盤式の刈払機を投入して、安全作業に注力しながら作業を行いました。建物の周囲の生垣やつつじやアジサイの玉垣も出来るだけ刈りこんだが、長年放置された状態を1〜2時間の作業で完全にきれいな状態にするには至らない面もあったがそれなりの成果はあったと思われます。刈払機で作業したエリアには刈払機だけでは手に負えない不要な木や伐採すべき枯れ木、老木等があり、福島先生の指導のもとチェーンソウを使用した伐採作業も一部行いました。
●定例作業(B)イノベーション研究センター周囲の整備/川崎理事がリーダーで実施 Aゾーンと同様に建物周囲の植え込み類の荒れようはかなりなものでありましたが、不要な木の除去、植え込みに絡まったツタ類の除去と刈込を行い、建物の西側は見違える状態まで整備できました。 建物の東側は建物そのものが工事中でもあり手を付けることが出来ず次回以降の課題として残ることになりました。建物の北側の道路には大量の落ち葉が堆積し道路と植え込みの境界すら定かでない状態でしたが、落ち葉を全て植え込み側に平スコップで移動し見違える状態まで整備できました。
●特別作業 学生植栽ゾーンへの花(ビオラ)の植え付けと球根の植え込み 学生理事の善谷(社会3年)さんがリーダーとなり、西プラザ横の花壇(学生植栽ゾーン)に学生有志によりビオラの植え付けとチューリップの球根の植え込みが行われました。 ●特別作業 夏みかんの収穫 前会長の籏野さんが中心となり行いました。例年は法人本部棟の東側の大きな夏みかんの木にたわわに実る夏みかんが今年はどういう訳かほとんど生りませんでした。その代わり経済研究所の南側の木にかなりの夏みかんが生ったのでその収穫を行いました。脚立と高枝ばさみを使用して一つも残さず徹底した収穫を行いました。その結果リヤカー一杯とまでは行きませんが、350個余の夏みかんが収穫できました。来年の春ころの交流会にママレードやオレンジピールとして皆さんに給されることでしょう。 ●特別作業 東キャンパス丸池内の寒紅梅の剪定と枯れ木の伐採 田中顧問が数人の学生さんの協力を得て実施しました。東キャンパスの入り口の一等地にある老木の寒紅梅が田中さんの尽力で瀕死の状態から蘇りつつありますが、見栄えが悪くなっているのを、何とかしたいということで今回剪定を実施しました。併せて、丸池の中に有る枯れたサルスベリを伐採しました。学生さんは後片付けを頑張ってくれました。 ●作業後の恒例の交流会 今月は学生理事企画・運営の斬新なものとなりました。いつもにない企画としては、交流会開始までの時間に甘酒が参加者にふるまわれたことと、いつもはOBが行う進行役も今回企画の責任者の堀田(経済3年)さんが行ったことです。 |
||||||||||||
▲このページのトップへ | ||||||||||||
≪前の作業へ | 一覧 | 次の作業へ≫ |
© 一橋植樹会
|