学生時代から音楽への情熱を持ち続け会社勤務、会社経営を全うし、50歳を過ぎ一つの山を越えてから、心に秘めてきたもう一つの山―音楽の分野に華麗に転進。国内外で世界の名だたるオーケーストラを指揮、音楽界でも高い評価を得ている仲間が一橋大学昭和43年同期生にいる。
定年という大きな人生の壁に立ち向かっている団塊の世代の生き方が問われている現在、一橋では異色のこの音楽家が「熟年の星」として最近世の注目を集め、方々のメデイアに登場している。
平成17年9月18日(日)母校兼松講堂において、日本&クロアチア国際コンサートで来日中のザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団を指揮、ブラームス「交響曲第2番」、メンデルスゾーン;「ヴァイオリン協奏曲:ホ短調作品64」等を演奏。
本年も5月14日(日)兼松講堂でウィーン室内管弦楽団、更に9月25日(月)には東京文化会館に東京フィルハーモニ交響楽団の指揮で、ベートーヴェン;交響曲第3番変ホ長調OP55[英雄]のコンサートを予定している。詳細は別添の案内書の通りですが、宮城君の事務所高輪プリッツエンガルテン(TEL:03-3443-1521)に如水会員で申し込むと、ペアー指定券が1万円の割引価格で購入可能です。

クリックして拡大
宮城君の活躍の様子は、添付の読売新聞、朝日新聞、等新聞だけでなく、NHKや民間TVの他、先月は7月29日(日)11時から1時間半、NHK第一放送「ラジオ深夜便」で本人の生出演で、50歳からの指揮挑戦の話が放送されました。
「人生80年という長寿の時代」、仕事も大事ですが、これからは「趣味」も十分に楽しんでゆきたいものです。

クリックして拡大
|