久し振りに植樹会に参加して
伊藤隆夫(昭41経)
如水会に関係する植樹会には、今から7〜8年前に3回程参加したことがありましたが、その後はすっかりご無沙汰で、不義理をしておりました。
今年古稀を迎え、自由になる時間も増えましたので、先日初めて如水会の地域部会(国分寺国立支部の会)にも出席しました処、植樹会の会長もされている八藤支部長さんから、植樹会への参加についてもお勧めを受けました。
加えて、昭和41年卒同期の諸氏からも従来から参加を促されておりましたので、今回、久し振りに参加をさせて頂くこととなった次第です。
以前に参加した際は、鎌を使ってひたすら草刈をしたのですが、2メートルを超える木の様に固く成長した草を、切れ味の必ずしも良くない鎌で刈り取る作業は、小生にとっては結構の重労働で、普段使わない足腰の筋肉を使うせいもあって、作業後2〜3日は筋肉痛に悩まされ、作業日直後にゴルフコンペがある場合などはプレイに支障が出る始末で、だんだん足が遠退いてしまいました。(参加の皆さんからは、軟弱或いは不謹慎のお叱りを受けるかもしれませんが)
今回久し振りに参加させて頂いて気が付いたことは、第一に装備が良くなったことです。
今回小生は、不要木の伐り倒しと枝木の始末を手伝いましたが、威力あるチェーンソー、切れ味鋭い枝切り鋏と鋸、など装備が以前より良くなっているのが分りました。
これにより、作業の進行が捗る外作業疲れも軽減され、お陰様で今回は作業後の筋肉痛は殆ど感じておりません。
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刈り込み作業中 |
第二は、我々41年卒同期がOB参加者の中で圧倒的多数を占めていることです。
以前は10名程度で近隣年次相応の人数だったと記憶しておりますが、今回41年の参加者は21名の多数に上り、まさにOB参加者の中核を成しておりました。
時間に余裕が出来、かつ体力も相応に残っている、のが我々世代。最近流行の表現を使えば、「母校に何時恩返しをするのですか?」「今でしょう」ということですかね。
いずれにしましても、久し振りに爽やかな良い汗をかいた気がしています。
作業後の居酒屋での懇親会も大いに盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。
今後も都合が付き次第参加させて頂こうと思っております。
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