平成20年5月15日（木）一橋植樹会第52回月例作業レポ−ト（第1回新歓作業）

植樹会　作業班 ： 新里英雄（記）

　久しぶりの快晴、朝の内こそ低目だった気温も作業開始頃になるとやや上昇し、初夏の雰囲気を漂わせています。多くの新入生を迎えて行う「新歓作業」にふさわしい天気です。

降雨の懸念なく、多数の方に参加頂き、参加者数は総勢104名と実に3桁を数えました。　初々しい新入生30名、コダ祭関係の学生が多数参加してくれた事が大きく、これまで4年間にわたって協力してくれた学生が卒業しましたが、その寂しさを払拭してくれる活況でした。先月に続き、陸上競技部からも4名参加してくれました。

今月の作業場所の中心は経済研究所北側で、参加者の大部分と刈込機3台も投入して東側より西側のホッケ−場へ向かって下草刈を行いました。　初めて参加する学生は田中政彦植樹会顧問から作業の安全面や服装上の心得について説明を受けました。そしてOBと一緒になって汗をかきました。　下草刈りをほとんど体験していない学生が多く、田中顧問の説明を受けた学生も、その後の作業では頑張ってくれました。

いつもの事ですが、小休止の間には早やOB、学生間の微笑ましい交流の輪が幾つもできました。予定された作業もほぼ終了し、4時過ぎには後片付け開始、作業後の心地よい疲れを感じながら職集へと引き上げました。

その他の作業場所の１箇所は、今春卒業生により記念植樹された東キャンパス東カフェテリア前です。植栽後2ヶ月が経過したレンギョウ、シモクレンが伸張著しい周辺の雑草に飲み込まれそうになっていました。3名の志願者を募り、雑草退治開始。2時間の作業後は辺り一面清々しい感じへと一変しました。　刈り取った雑草の量も半端ではなく、45L入りのごみ袋の15袋に達しました。北門のゴミ収集所まで運ぶだけでもかなりの運動量でした。

最後はススキ･ゾーンです。　陸上競技部とのコラボが決まって以降、陸上競技場周辺の清掃、美化を中心に取組んで頂ける事になったので、今月は第2回目の共同作業を行いました。4月に実施した第1回目と同じく、鎌を使用しての下草刈に励みました。法学部1年の物江彩香さん他3名の方が植樹会の数名と共に作業を進めました。現地には丸太とロ−プで立派な囲いができ、これからの作業にも益々弾みがつきそうです。　　

4時半過ぎより反省会兼新入生歓迎会が始まりました。　今回は参加人数が多く、職集の食堂では収まりきれず、大会議室を使用させて貰いました。オニギリ、イナリ、鳥のから揚げその他のつまみ類を食しながらソフトドリンクでノドを潤し、OBと学生との歓談も始まりました。　コダ祭委員の打合せがこの後に予定されていて、5時半前に中締めとなりました。短時間でしたが楽しい一時でした。

6月7日（土）、8日（日）の２日間、東キャンパスでコダ祭がおこなわれる予定です。
5月29日（木）には当日に備えての美化作業が行なわれます。コダ祭所属の大勢の学生の参加が期待されます。

以上

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作業前	作業後