作業班 鈴木徹郎(昭39社)記
今回で70回目の作業となり、感慨深いものがあります。 秋空の下、 暑過ぎることもなく、まずまずの作業日和となりました。参加者はOB40名、教職員2名、学生8名、計50名と少なめとなりました。福島先生は参加予定でしたが、大学での会議があり、急遽欠席となりました。今回の作業場所は植樹会草刈り重点地区である(1)西キャンパスの主庭園(図書館前)(2)ススキ野ゾーン(陸上競技場南側)と、(3)如意団部室周辺(キャンパス南西端)です。
我々が日頃シンボリックゾーンと称する西キャンパスの主庭園は、田中リーダー他11名、ススキ野ゾーンは国持リーダー他20名 、如意団部室周辺は北川リーダー他12名が作業にあたりました。各班とも芝刈り機、刈払い機を投入し、作業効率を高めました。場所によっては鬱蒼とした雑草が蔓延り、鋏と鎌を使い、黙々と作業を進めました。4時前に作業を早めに終了。ススキ野ゾーン前で、毎年恒例となった「月見の宴」が開かれました。ススキ、ハギ、オミナエシが咲き誇り、オミナエシやキキョウ、ナデシコも元気に育っていました。植樹会が創設した「ススキ野ゾーン」の存在意義をかみしめながら、用意されたビールと団子で、ささやかな宴を楽しみました。
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