作業班 大川宏明(昭47 経)
冬のこの時期は枝が伸びたり、雑草が生えたりしない代わりに、樹木に残っていた枯葉が落ちてきます。今年最初の月例作業の中心がこの枯葉の処理となりました。
この日は天気予報では午後から気温が下がり冷え込むとのことでしたが、気温が下がることなく、また作業に取り掛かるにあたり全員が防寒対策をして臨んだこともあって、寒さに十分な対応が取れました。また、事故や怪我も無く無事に終了できました。今までずっと無事故です。今後も是非無災害で作業できるよう配慮していきたいと思いました。
参加者ですが、第1回全国学生選手権で優勝したラクロス部の学生が実に52名参加し、更に杉山学長や筒井教授にも加わっていただき、総勢120名ほどで実施できました。当日の作業内容ですが、1月16・17日のセンター試験があり大学施設課である程度整備してあったので、作業は次のようになりました。
(A)西キャンパスのシンボリックゾーン(中央庭園)の清掃、整備
(B)東・西キャンパス全域でのゴミ収集
(A)中央庭園の清掃整備の内容はつつじや芝生の上に落ちた枯葉の処理がメインとなりました。かつて落ち葉は焼却処分が出来ましたが、十数年前からダイオキシ問題から出来なくなり、落ち葉焚きは禁止となりました。従って、ごみとして処分したようです。前回の作業レポートで中居さんが落ち葉を堆肥として活用できたらと提案していましたが、是非、検討したらと思っています。
(B)キャンパス内のゴミ収集では、正門近くにあった古い立て看板の処分が中心の作業となりました。この立て看板は長い間放置され、学生の責任もあるのでどう処分するか論議がありました。しかし、ここで一気に田中顧問が中心となって作業を行い、処分でき、すっきりとしました。
さて、反省会ですが今回は恒例の「寒ブリ大会」です。今年も福島顧問から寒ブリ2本を頂戴し、顧問自身にさばいていただき、ブリの刺身とブリ大根が振舞われました。また、キャンバス内で収穫した夏みかんを籏野会長が自宅でマーマレードにして持ってきてもらい、カナッペにして参加者皆で味わいました。反省会参加者はラクロス部の学生が多く、今までにない大規模になり、大いに盛り上がりました。
以上
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作業後の主庭園 |
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作業中ー立看板撤去 |
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