作業班 樋口文夫(昭41法) 記
寒の内で、寒い日が続いておりましたが、作業当日は暖かい南風が入り込んだお陰で、3月中〜下旬並みの気温となり、昨年10月から3回雨にたたられ、ストレスが溜まっていた多くの方にとっては、やっと作業の出来る快適な日和となりました。
今回も東1号館大学教育研究開発センター中庭に集合、作業班の湯川班長(昭42社)から
作業についての説明がありました。当初予定されておりました(1)中央庭園、図書館周辺でのイチョウなどの落ち葉の清掃(2)第1、2ススキのゾーンでのススキ、ハギの枯れ葉・木の刈り取りに加えて(3)西プラザ前広場での落ち葉の清掃(4)学生が管理する「お花畑」で
今ちょうど咲いておりましたパンジーへの肥料やりが今回の作業でした。
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<第2ススキのゾーン作業前> |
<第2ススキのゾーン作業中> |
<第2ススキのゾーン作業後> |
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<図書館付近での作業> |
<お花ばたけの作業> |
中央庭園の白梅はもう2〜3輪チラホラとほころび始めておりましたが、素人目で見ても分かるほど弱々しい老木となり、早めの手当が必要と思われました。
一方、陸上競技場には、パワーショベル、ブルドーザーなどが搬入されており公式競技場としての認定を得る為に、トラックをウレタン走路にする工事が行われておりました。3月中には完成とのことです。競技場芝生の南側にありました「緑の30景」に記載されております「松と桜の絡み合い」の松・桜の姿がありませんでした。工事の設計上伐採する必要があったそうですが、後で福嶋先生に伺ったところ、松には空洞があり伐採は止むを得なかったそうでした。
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<工事中の陸上競技場> |
また、競技場と野球場の境界にありましたアカマツの大木も松枯れ病の為10本ほど伐採されており、私が植樹会の活動に参加しました9年前に較べますとキャンパスには建物も増え、少しずつ以前の面影がなくなりつつあることに多少の淋しさを覚えました。
4時頃には作業を終え総勢84人の参加者が東学食2階に集合、交流会に移りました。
初めに八藤会長(昭40経)から新年のご挨拶があり、続いて新たに応援部主将になった
竹田さん(社会学部3年)の良く通る声での元気の良い挨拶、乾杯の音頭で懇談となりました。
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<挨拶する八藤会長> |
<竹田さんの挨拶> |
(今回も未成年の学生は飲まない、OBは勧めないことは守られました)。今回初参加の阿出川俊夫さん(昭38商)のご挨拶のあと、約1時間賑やかな懇談を終えました。
今回も交流会の準備・後片付けを取り仕切って下さいました奥様方、米川、岸田、国持、田中さん、学生の皆さんに感謝致す次第です。なお、福嶋先生のご好意による、恒例の寒ブリ大会は厨房の関係で今回は出来ませんでしたが、3月に行って戴けることを記しておきます。
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