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平成26年3月14日(金)一橋植樹会第129回作業レポート |
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五島康晴 記 記録的な大雪により一橋植樹会の歴史始まって以来の「事前の作業中止」という事態になった二月の作業日以来、やっと春の兆しを感じられる陽気のもと二ヶ月ぶりの作業が行われました。昨秋から保険センターの改築工事に伴い使えなくなっていた職員集会所が更衣室・集合場所として久しぶりに使えることになり、何となく安定感が感じられる作業開始でした。春休みにもかかわらず学生さんも大勢参加してくれました。
イノベーション研究センター周辺の作業はこれまでの植樹会の作業でも余り手をかけてこれなかったところで、建物周辺のつつじ等の植え込みの中に繁茂している雑木が植え込みの美観を大きく損ねていました。その植え込み内に繁茂した雑木の除去を徹底的に行った結果見違えるようにすっきりしました。植え込み自体も長年放置され十分な刈り込み剪定がなされず見苦しくなっており、刈り込み剪定が今後の課題として残ります。 交流会は久しぶりに職員集会所のせまい部屋で身を寄せ合って行いました。東プラザの食堂を広々と使用しての交流会も悪くはありませんが、作業後の交流会はやはり職員集会所の部屋の方が何となくそれらしく感じられました。例年は1月に実施していた福嶋先生のご厚意による「寒ブリパーティー」は厨房が使えず実現していませんでしたが、職員集会所使用に伴い2カ月遅れで実現しました。福島先生と奥様方の奮闘によりおいしい刺身とブリ大根を皆で満喫しました。国立キャンパス内で収穫したミカンで籏野前植樹会会長自ら作ったオレンジピールとジャムが振る舞われました。前会長が自ら作ったというのが俄かに信じられないという声も聞かれましたが、そのおいしさに食べた人は皆感激しきりでした。
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