NO.18（2004.11.24）渋谷君の帰国歓迎も兼ねて「早めの忘年会」

11月24日、「早めの忘年会」が如水会館で、ワシントンから帰国された渋谷君の歓迎会も兼ねて行われた。渋谷君は奥様を伴って参加。全日空勤務で、ロッキード事件収拾のため渡米した折に、訪問先のロッキード社に勤務していたのが奥様と紹介。“ピーナッツ”に咲いたロマンスというわけである。奥様は、出身は鹿児島だがアメリカでの生活が長く、英語の方が楽と、歓迎への感謝の言葉を流暢な英語で話された。渋谷君は「全日空に三十数年、ひとつの時代を終えた。新しい生活に向けてギアチェンジを」と挨拶。なお、渋谷君は最近の米国航空業界の変動を、（財）日本航空協会「航空と文化」に、「新しいビジネス像を模索するハブ・アンド・スポーク・キャリア」と題して寄稿している。
http://www.aero.or.jp/koku-to-bunka/kokutobunka.htm

この日、あらたに農業に挑戦中の後藤、中村（晋）両君が久々振りに出席した。後藤君は書店をこの10月に閉め、千葉の鴨川に土地を求め、野菜農家としての再出発を目指しているところだという。中村（晋）君は、銀行から不動産鑑定士を経て、農家の息子だったことから埼玉寄居近くで、同じく野菜作りをはじめ、現在はビニールハウスも導入して三十数種類の野菜を栽培、農協に委託販売をしているという。土に触れ、モノ作りに歓びを見出している二人、羨ましきかぎりである。両君に幸いあれ！

長君が出席。今、人気急上昇中の女性4人のアカペラグループ「XUXU-しゅしゅ」のひとりが長君のお嬢さんだという。ちなみにXUXUの４人は音楽大学で正規の教育を受け「多彩な音楽性がブレンドされ、即興で形態が変容してゆく稀有なアカペラ」と高く評価されている。テレビ東京「たけしの誰でもピカソ」（12月10日（金）22時〜）に出演をすると、照れながらも嬉しそうに話す長君。お見逃しなきように。http://3361black.com/xuxu/

布施君があらたな道としてソフトバンクBBを選択。「ユビキタス社会の実現に向けたライフ・スタイルカンパニーを創るとの経営理念に共鳴。若い会社で、若い人たちと刺激的な仕事をしている。娘も激励してくれている」と、生気に溢れて話したのが印象的だった。

夏の1泊2日のゴルフ会「西脇巖メモリアル」を完全制覇した冨室君が「やれば出来る、とあらためて実感した。勇気をもって、他人のために出来ること、自分の蓄えてきたものを還元していきたい」と決意を語った。

（参加者）穐山、阿部、菊池、北爪、後藤、渋谷、渋谷夫人、檀上、長、冨室、中村（憲）、中村（晋）、布施、前里、山口、吉澤。

次回会合は、12月4日（土）小山ゴルフクラブで、I・Gクラス合同のゴルフ会。（吉澤記）