No.20 G・I合同クラス会報告

日時：2005年2月22日（火）18：30〜21：20
場所：割烹“安兵衛”（日本橋室町）
出席者：G組：門井、河井、國武、永井、福地、南、村上
I組：穐山、莇、菊池、北爪、木村、檀上、長、羽山、前里　以上16名

長年の夢だったGクラスとIクラスの合同クラス会が昨年7月に遂に実現！となるや12月には合同ゴルフ会、そして今回が3回目とまるで堰を切ったような勢い。それでは何故、今、GとIなのか。S42年会の中で最もクラス活動が盛んなクラス同士の、お手並み拝見的な好奇心のなせる業か。或いは河井、羽山両代表幹事のジー・アイに満ちた交流の中から生まれたものなのか。

奇しくも毎回参加者が16名。人数では常にIクラスが優勢だが、Gクラスも「質で勝負！」と負けてはいない。参加者も常連ばかりとは限らない。Iクラスの木村君が部屋に入って来た時、Gクラスの面々は当然の如く「初めまして」の挨拶。ところがIクラスの面々もキョトンとして「・・・」。それもその筈、卒業以来初のご対面だったと言う、合同クラス会ならではの一幕でした。

北爪幹事が一人3分でと制限時間を設けたにも拘らず、時間の観念のない者が多く、1時間弱で終わるはずの各人近況報告に倍以上の時間を費やす事になった。「それでは手短に」と挨拶に立った河井君は流石です。と思いきや自己紹介どころか息子の紹介まで始めたため、あっと言う間に9時を過ぎ、慌てて福島郡山から駆けつけた莇君が退出する有様。

とは言え各人からは驚嘆に値する話が続出し、所詮3分では無理でした。話は仕事、老後、年金、子供、健康、ゴルフと多岐に亘りワイワイガヤガヤ、あちこちから声も飛び交い、実に賑やかな会となった。

クラスを代表してそれぞれ一例を挙げると、先ずG組：永井君。小泉ゼミとは名ばかりの真のボートマンで、社会人になってからラグビーまで始めたと言う猛者。ところが奥様は何と東京オリンピック100メートルの日本代表選手！それも足の速さもさることながら大変な別嬪と言うから、まさに美女と野獣。それが何故？「よく結婚できたね」との野次に「彼女の足より自分の手の方が速かった」とのコメントに一同大笑い。

次にあの話題の熊本高校出身のI組：長君。奥様は手近な所から調達したと謙遜する。ところがその音大出の奥様の血筋を引いたのか、長年マスコミ関係に従事した彼の影響を受けたのか、お嬢様は何と！この1〜2年グーンと人気急上昇の、あのアカペラジャズグループ“XUXU（しゅしゅ）”のリードボーカルとして活躍中、と聞いて皆唖然とする。当然、今度の卒業40周年記念パーティには是非出てもらいたいとの声がしきりであった。

このように話は尽きることもなく、記念撮影後も継続延長。最後に「この会は本当に面白い！」と言う声が出たが、これからも多数の方々が参加されることを期待しています。とりあえず次回はゴルフで6月18日（土）小山GCで決定。果たして懇親となるか？それとも対決か？