スタート後しばらくは蒸し暑く、熱中症にならにように水分を補給しながらのプレーであったが、風がそこそこに吹いていきたこともあり、真夏としては快適なプレーができたように思われる。

　プレーに関して言えば、いつも上田君が持っていくという感は否めず、もう少しの遠慮を期待したい。特筆すべきことは、宮本君のあわやホールインワンの5�pのニアピンだろう。金谷プロについてスイング改造中のため飛距離は落ちたようだが、ショートゲームに成果が出てきているのだろうか。また、3位の斉藤君がドラコンもニアピンも取るという活躍をされたことも印象に残った。

　なお、大胡君が86のグロスでありながら、ハンディ9.6で10位となったが、次回からはベスグロでなく、ローエストハンディを表彰したらどうかという意見が出た、次回10月22日には検討されると思う。（上田君にとってはウエルカムでは無いと思うが）

　最後に、紹介者の増山君についてご報告したい。同君は腰痛のため、当初欠場の予定であったが、医者の許可が下りたということから、急遽エントリー、5ヶ月ぶりのプレーながら無事完走した。ご同慶の至りである。

　前日の梅雨入り宣言、台風さらに西から前線と良い天気予報が全く無い中で、実施された。ところが幹事の執念か参加者の心掛けの良さか悪運の強さか、曇りで気温も低く先ずはこの時期としては、恵まれた中でのプレーとなった。参加者も初出場の2名（斉藤、服部両君）を迎え、5組20名のフルエントリー、幹事の宮本君、徳永君も一安心でのスタートとなった。場所は、壇上君のご紹介で、プロ野球の名球会も毎年開催されている関西に多く見られる、狭く、ラフが厳しく、OBの多い、距離は短いが結構難しいコース。

　優勝は、2回目の出場ながら実力者伊藤君グロス83ネット72.2、準優勝はこれまた強者羽山君グロス89同ネット72.2（ハンデ順）、ベスグロは、常連上田君の77と新ぺリアにしては、実力の反映された波乱の少ない結果であった。スコアを見ると70台1名、80台5名、90台7名、100台7名とこの年次にしては、結構なレベルで日頃の精進振りが伺えると言えよう。
　久々の競馬では、1位と10位を当てる全くのギャンブルと言っていい物で、結果は1位伊藤・10位濱野の当該2名のみが当選。おかげでレポーターにまでなりました。

　また懇親パーテイでは、初参加の2名から日頃の練習振りやクラブ購入についての熱心な話もあり、皆さんのゴルフにかける熱意がひしひしと感じられた。スイングやNPやバーディの自慢話、19番の編成でうろうろする人、元気に焼酎を飲む人等、がやがや雑談するうちクラブバスの出発時間となり散会した。
次回は、8月3日（水）湘南カントリー（6組）で、暑さに負けない元気な姿でお会い出来ることを楽しみにしています。　

4月3日､42年会ゴルフ会の今年初めてのゴルフコンペが､埼玉県坂戸市の日本カントリーCCで開催された｡当初の天気予報では雨模様､と言われていたのであるが､結果は絶好のゴルフ日和で､なんと20度近くまで気温が上昇する中でのプレーとなった｡今年から新しくゴルフ会の幹事となった宮本皓市君と徳永興亜君の行いが良かったせいではないか､などと参加者一同感謝したしだいである｡このゴルフ場は会員である川村忠太郎君の紹介で､なかなか人気のあるコースで桜が大変きれいなことで有名なのだが､例年よりもだいぶ遅い開花のせいで､残念ながら桜の満開の下でのゴルフとはならなかったものの､梅をはじめなかなか植栽の完備した美しいゴルフ場であった｡

当日は3名の新入会員(伊藤豊君Fクラス･石井勝博君Gクラス･古矢直義君Lクラス)が参加し､全体で22名もの大量の参加となり､大いに春の一日を満喫することができた｡優勝はさすがにメンバーであるKクラスの川村忠太郎君でグロス88､ハンデ18､ネット70というスコアで､準優勝はDクラスの斉藤誠一郎君でグロス95､ハンデ24､ネット71と言う結果であった｡今回初めて採用したクラス対抗ではIクラスが優勝､2位にはBクラスであった｡次回は6月11日(土)中津川カントリクラブで､42年会メンバーに､おおいに奮って参加されるようこの場を借りてお願いしたい｡

本年度最後のゴルフ愛好会例会を忘年旅行を兼ねて開催。まず１２月１０日（金）夕刻、水戸市内の割烹「いづみ」に青山、齋藤、峰崎、佐藤、河井の５名が参集し、名物の「あんこう鍋」を賞味しながら大いに飲んだ。話題は峰崎君を中心に政治、経済、年金問題から北朝鮮問題まで及び延々３時間を越す。今回佐藤君が久方振りに参加してくれたのが嬉しい。彼はトリンプ・インターナショナルから日産自動車系物流会社・ゼロに転職し役員として元気に活躍しておられる様子が伺えた。また当夜の参加者のほとんどは「あんこう」を食するのは初めてであったが、魚としての姿からはおよそ想像できない味の美味しさを賞賛する者多数、「旅行の目的の半分は達した」との声も聞かれた。

翌朝、伊東、成瀬、佐野３君も駆けつけ８名が大洗ゴルフ倶楽部に参集した。同倶楽部は名設計家・井上誠一氏の作品の中でも傑作といわれており、コースレート７４．４はわが国最高の難関コース、当学年会で使用するのも５回目であるが、参加者は「リベンジにリベンジを重ねる」者はほとんど。当日は快晴、無風と絶好の天候に恵まれたが、レギュラーですら約６７００ヤードと長い距離、密生する松林、深く海砂のため重くしかも所により松の枝がかぶさっているバンカー、一段と早くなったグリーンなどにほとんどの者が悩まされ、１００を切る者は半数の４名のみ。中では、ハンディに恵まれたとはいえ伊東君がグロス９８で念願の初優勝を遂げ、「今後とも高ハンディを活かした優勝を目指したい」と喜びのスピーチを述べたほか、同グロス９７の河井が相変わらずの悪運の強さを発揮して準優勝にもぐり込み、この二人が来年のマスターズ参加資格を得た。また３回目の挑戦で初めて１００を切った峰崎君は９２のベストグロスを達成したが、ハンディに全く恵まれずブービーに泣き、今一つ納得がいかないとの表情。

割烹「いづみ」にて、 「あんこう鍋」を賞味しご機嫌の 左から、河井君、齋藤君、峰崎君、 佐藤君、青山君の５名	名門・大洗ゴルフ倶楽部に集う 精鋭(?)8名	念願の初優勝を遂げた 伊東君(左)	ベスグロを達成した峰崎君(右)

今回で長年ゴルフ愛好会の幹事を務めた上田、河井（いずれもＧクラス）がその任務を終え、来年から宮本君（Ｃ）と徳永君（G）に交替することになった。これまでのご協力に感謝申し上げますとともに、今後とも楽しいお付き合いを期待しております。　　

日時：平成16年11月13日（土）
場所：大利根カントリークラブ
参加者：Ｂ青山守、石川純祐、奥村徹、Ｃ宮本皓市、Ｄ斎藤誠一郎、Ｆ中村恒雄、Ｇ徳永興亜、河井征治、上田和雄、以上９名

昨年から新設されたゴルフ会の第２回目を開催。前年の第１回と本年中の公式競技会のそれぞれの優勝、準優勝者が競うマスターズと、全参加者が競うオープン競技会が複合した会。今回のマスターズ資格者は次の通り。

前年マスターズ優勝・石川純祐（Ｂ）、同オープン優勝・上田和雄（Ｇ）、準優勝・川村忠太郎（Ｋ）、本年第１回優勝・徳永興亜（Ｇ）、準優勝・上田和雄（Ｇ）、第２回優勝・斎藤誠一郎（Ｄ）、準優勝・吉川晋平（Ｃ）、第３回優勝・吉川晋平（Ｃ）、準優勝・上田和雄（Ｇ）、第４回優勝・奥村徹（Ｂ）、準優勝・河井征治（Ｇ）、第５回優勝・永井泰子（Ｃ）、準優勝・斎藤誠一郎（Ｄ）、第６回優勝・松岡勲（Ｋ）、準優勝・滝澤義弘（Ｌ）、第７回優勝・松岡勲（Ｋ）、準優勝・中村恒雄（Ｆ）

今回の会場は名設計家・井上誠一氏の作品の中でも傑作と言われている大利根カントリークラブを斎藤明君（Ｊ）にご予約頂いた。当日は川村君、吉川君、永井夫人、松岡君、滝澤君を除く７名のマスターズと来年のマスターズを狙う宮本君、青山君が意気込んで参加。晴天微風と天候には恵まれたものの、密生する松林によって完全にセパレートされている上に、距離が長く、かつグリーンも速い、コースレート７３．３の難コースに全員悩まされた。しかしながら流石に今回のレベルは高く、上田：８６（ベスグロ）、斎藤：８９、奥村：８９の３氏が８０台を記録。グロス９７の河井が典型的な「ハンディ優勝」を遂げ、「辞退を」との声も無視して、前年マスターズの石川君共々「１０年シード」を獲得、準優勝の上田君を含めた３名が来年のマスターズ参加資格を得た。次回は本年１２月１０日（金）、１１日（土）忘年会を兼ねた大洗旅行の予定。

平成16年10月15日(金)ホウライカントリークラブ 　翌16日(土)西那須野カントリークラブ　一泊２プレイ
参加者：　大胡（Ｂ）、中村、吉宮（Ｄ)、上田、常盤（Ｇ)、滝沢（Ｌ)、幹事：松岡（Ｋ)

７月の湘南カントリーの帰りの居酒屋で盛り上がり、小生の勤務していた栃木県那須にある両ゴルフ場（全国ゴルフ場の人気ランキングで毎年上位にランキングされる) でぜひプレイをとの声により開催。台風２２号〜２３号の谷間で両日とも秋晴れの好天に恵まれ参加者は７名とやや寂しかったのですが、２日間のゴルフ　温泉美味しい地酒を堪能しました。

プレイの結果は、全員超高速グリーンと馴れないブルーライグラスとベントグラスのフェアウエイに苦しみスコアーはいつもの好成績とは行きませんでした。

その中松岡が幹事疲れも見せず、元地主の利を生かし、２日間とも優勝、準優勝は１日目は滝沢　２日目は中村が獲得し、それぞれ１１月のマスターズ出場権を手にした。

平成16年4月10日（土）　日本カントリークラブ
参加者： ダブルペリア成績順・敬称略 徳永、上田、小林、石川、永井夫妻、佐野、増山、宮本、滝沢、大胡、中村、 川村、斉藤、常盤、森、以上16名

お花見ゴルフと称して上記のとおり開催したが、桜の開花が一週間早まり所により葉桜見物となった。聞く所によると前週の土曜日が満開だったとのこと。
しかし、夏日をおもわせる汗ばむほどの快晴無風の絶好のゴルフ日よりとなり今年度のゴルフ会も素晴らしい開幕戦となった。
今年度はメンバー全員還暦前後となりスコアや馬券で一喜一憂することもなく無心にゴルフを楽しむこととした。そのせいか、スコアは80台3名、90台10名とシーズン入りしたばかりにしては好成績であった。
成績は徳永君（Ｇクラス）が初優勝、上田（Ｇクラス）が準優勝、宮本君（Ｃクラス）が久々のベスグロ。
徳永・上田が本年度マスターズ参加資格獲得第1号となった。

なお、次回は7月19日（祝）湘南カントリークラブで開催します。
奮ってご参加くださるようお願いします。　　　　　

平成15年11月8日（土） 　小山ゴルフクラブ
参加者　B石川純祐　奥村徹　大胡順一　D伊東新祐　森昇　F牛田臣　中村恒雄　G上田和雄　河井征治　徳永興亜　常盤弘　I檀上正泰　羽山章一　K川村忠太郎　増山晴英　以上15名

　本年より新設されたゴルフ会。すなわち、本年の第1回から7回までの公式競技会の優勝、準優勝者のみによって争う「第1回マスターズ」と、それ以外の者も含めて全員で争うオープン競技会を複合したゴルフ会。前者の有資格者は、河井（第1回、7回）、徳永（第1回）、齋藤明（J第2回）、奥村（第2回）、滝沢義弘（L第3回）、中村（第3回）、大胡（第4回）、石川（同）、田所保（G第6回）、森（第6回）、斎藤誠一郎（D第7回）、の延べ11名（第5回は台風のため中止）で当日は齋藤明、滝沢、田所、斎藤誠一郎を除く7名が参加。オープン参加の8名を加えて15名により開催。

　会場は羽山君のご推薦、梅原敏正君（I）のご紹介による名門小山ゴルフクラブ。全ホール林によって完全にセパレートかつガードされている上、グリーンに微妙なアンジュレーションがある難コースに全員悩まされながらラウンド。

　結局、第1回マスターズ優勝は石川君（グロス87）、準優勝は奥村君（同88）、第3位は大胡訓（同91）、一方オープン競技はそれぞれ上田君（同82）、川村君（88）、常盤君（95）となり、マスターズ優勝の石川君と、オープン競技優勝、準優勝の上田、川村両君の3名は来年開催予定の第2回マスターズ参加資格者として認められた。

　来年も今回と同様11月第2土曜日の13日とし、会場は会員からの推薦によることとした。今回大変お世話になりました梅原君に改めてお礼申し上げます。