如水会昭和42年会
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クラスだよりA

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Aクラス

NO.6 S38年入学(42年卒)Aクラス会

日 時:7月24日(金)17時30分〜
場 所: 如水会館 3F ビアホール
出席者:青木俊樹 伊藤修博 江口 洋 大塚善種 尾崎 博 小杉俊二 関根正敏 篠田紘明 武重公昭 中沢永作 中原茂行 村井隆次(12名)  

 住友商事卒業後、海外で日本語教師をしていた伊藤君がベトナムでの仕事を終え帰国したのを機にその慰労会を兼ねて当クラス永久幹事の中原君の呼びかけに応じて集合。当日の夕刻はあいにくの夕立模様で、一旦屋内に避難する等ビアホールでの会合が危ぶまれたが、参加者の日頃の善行が天に評価され、賑やかに開催することが出来た。

 冷えたビールに舌鼓を打ち、ジンギスカンの煙にまかれながら談論風発、我がテーブルの敷地内では収まり切れず隣席の1学年先輩のクラス会席に遠征する者も数人おり、期せずして学年間の交流も行われた。
 話題のトップはどうしても気になる母校のこと、特に昨年のスーパーグローバル大学(トップ型13校、グローバル化牽引型24校)の選定に一橋が漏れた事に対する疑問 と落胆、この反省を基に今後どのような方向で先端的な鋭さを磨くのかに多くの関心 が集まった。その他、夫々70歳を過ぎ「終活・エンディングノート」の作成や趣味・健康の話、期せずして出席者の半数近くになったMZ金融グループの行途等々、多岐に亘った。

 ビアホールの後は14階のラウンジに席を移して二次会。伊藤君の話を聞いた。ベトナムで日本語を学ぶ学生、将来貴地で日本語を教える教師志望者の双方に教えたが、 若者達の日本(日本語)への関心は極めて強く、皆希望に燃え熱心に勉強していること、また、日本に帰国してつくづく感じることは"日本語の乱れ"(NHKのアナウンサーも含めて!)できちんとした母国語を守り育てていくことの重要性を痛感していること、を強調した。

 最後に尾崎君より12月5日(土)に開催予定の「卒業48周年記念大会」の案内があった。この大会は我がAクラスの代表である小杉代表世話人、尾崎幹事長兼事務局長 を中心とする現幹事団4年間の最後のイベントであり、本日の出席者は勿論、参加出来なかった級友への呼びかけも含めて多くのAクラスの仲間が参加しよう、との皆の 決意表明と共に大会に引き続き次回のクラス会開催を決めて散会となった。

(篠田 記)


NO.5 2014年度第1回Aクラス懇親会開催

7月17日(木)、如水会館3階のビアガーデンで一時帰国の伊藤修博君を迎え、総勢11名の参加を得て賑やかに開催された。冒頭5月に急逝された石上栄一君を偲んで黙祷。Aクラスは在籍45名に対し物故者が8名と他のクラスに比べ多いこともあって、互いに健康第一を祈念した。
ビアガーデンには20年ぶりとはしゃぐ仲間が多く、売り物のバーベキューの注文は、近くの若者グループの様子を見て漸く発注するというオジサンぶり。おまけに焼いたことがないせいか手つきがおぼつかない。いまだに食い気旺盛な御仁がいたお陰で、皆何とか食にありつけるという有り様でした。他方で古希を超えても酒量の方は衰えを見せない。クラス幹事をはじめまわりを意に介さず賑やかな酒宴を展開。大声で自己中心の振る舞い、まわりに迷惑をかけたと謝罪の気持ちで一杯だが懐かしさには勝てない。
百名山踏破済みの強者がいれば病後を気にする者も。この年になればごくごく当たり前の話題で賑わった。その中でO氏の「5つの"出す"が大事だ」という話に花が咲く。第一は声を出す。奥様との会話が大事ということ。第二は知恵を出す。頭を使う。第三は汗を出す。運動をして身体を動かす。第四は顔を出す。クラス会には積極参加すべしということ。以上が首より上の話。最後は…。皆の思いは「あとは下半身」と思ったところ、金を出すが正解。お金はお足だから間違いではない…ということで、次回の再会を約して20時過ぎに散会。

出席者(敬称略)は、伊藤修博、江口 洋、岡田康司、尾崎 博、小杉俊一、篠田紘明、関根正敏、武重公昭、中原茂行、村井隆次、青木俊樹の総勢11名。

(文責 青木俊樹)


NO.4 昭和38年入学(42年卒)Aクラス会

開催日:平成23年7月6日(水)
場所:如水会館14F食堂
参加者:17名(青木・石川・伊藤・大塚・尾崎・古賀・小杉・
         佐々木・関根・品川・篠田・武重・中原・平林・本田・村井・山内)
          
Aクラス永久幹事中原君の音頭で、久しぶりに会合。偶々42年度のクラス幹事会が如水会館で行われることと重なったため、場所がやや中途半端な「食堂」での開催となったが、多数の参加者を得て、終始和やか且つ賑やかな会に。

Aクラスは入学当時45名が在籍。40数年経過する間に7名が鬼籍に。東北大震災の被災者の方々への思いと、42年卒で最大の「鬼籍率」のクラスになっていることもあり、冒頭皆で黙祷。その後は大学基金への同期の貢献率が極めて高くなり評判になっていることやクラスの応募者が予定通りに終わったことなどを報告。宴が進むにつれ、昔の飲み放題を思い出したかのごとく、酒量が進む。食堂を占拠したかのごとき大声で会話が弾む(他のお客様には迷惑だったと思うが・・・)。

今回の遠来のお客様は、ベトナムから帰国中の伊藤君と神戸から駆けつけた佐々木君。佐々木君は昔のままのスマートさを残しており、何故か日焼けして真っ黒。聞けば競技「す潜り」に熱中しているとのこと。日本古来の海女さんと同じ「す潜り」。そのポイントは「禅の心境」とのこと。何も考えずに無心に潜ること、肺活量は関係ないとの由。科学的に証明されていることだが「脳を働かせることはエネルギー消費に繋がる」ので、何も考えずにひたすら潜る、これが「す潜り」の秘訣との説明に、一同分かったような分からないような。
場所を移しての2次会はすぐ隣のバーで。これまた賑やかに酒量が上がるが残念ながら1時間も経たずに終業でタイムアップ。次回はいよいよ10月1日(土)の42年会。バンティアン号を貸しきっての同期会に多数参加することを約して散会。

(文責 青木)


NO.3 昭和42年卒Aクラス会

日時:5月16日(水)
場所:銀座「羽衣」(中華料理)
出席者:江口、大塚、荻原、尾崎、小杉、篠田、関根、武重、中沢、中原(幹事)、本田、村井、柳沼、計13名

場所は中原幹事が高校時代の友人が経営する銀座の中華料理店を予約してくれ、料理と紹興酒に舌鼓を打った。

米国キッコーマンで30年余り勤務してこのほど帰国した荻原、住友ゴムで8年間の米国勤務をして帰国した本田、両君を囲んでの半年振りのクラス会。両君の米国での活躍ぶりや苦労話、子弟教育を含む生活の様子などに耳を傾けた。その後、絵画教室、スポーツクラブ、囲碁など余裕のできた時間の使い方、健康維持・増進策、愛妻家自慢など一人ひとりの近況報告と持論展開があった。さらに当日の欠席者の消息、平井君・本郷君など若くして鬼籍に入られた級友の思い出話など話題は尽きず、3時間近く盛り上がった末、10月の「40周年記念大会」には皆、誘い合わせて大勢出席しAクラスの意気を示すことを誓いあって解散した。

追伸:去る5月28日、級友の長澤和夫君が逝去されました。在りし日の長澤君の温顔をしのびながら、級友一同心からご冥福をお祈り申し上げます。

篠田(記)


NO.2 S42年Aクラス会

日 時:平成18年11月17日(金)
場 所:乃の木(神田駅東口)
参加者:青木、足立、大塚、尾崎、小杉、篠田、関根、武重、津田、長沢、中原、柳沼、以上12名

2月10日に引き続き本年2回目のAクラス会を開催。42年如水会の40周年記念大会の開催が来年10月13日(土)に決定したことを受けて久し振りに集合。これまで如水会館で集まることが多かったため、今回は雰囲気を変えて見ようとの考えから神田駅近くの日本酒の上手い店との事で地酒処「乃の木」での開催となった。前回の21名の出席者からすると、仕事の関係から欠席者が多く12名と若干寂しい人数となったが、久し振りに参加した津田、大塚両君も交え、会が始まると同時にいつものように大いに盛り上がった。

津田君からは、年老いたご両親の面倒を見るために、任期が残っていた日立建機の役員を退かざるを得なかったとの苦労話があり、高齢の親を持つ者にとっては色々考えさせられるところが多かった。大塚君からは、退職後の夫婦円満の要諦についておよび健康保持のための水泳の効果の話が開陳され、彼の若さを保つ秘訣の一部を垣間見た思いがした。また新しく(株)バンテック・グループ・ホールデイングスの社長に就任した篠田君からは、成長途上の企業だけに今後ますます世界各国へ雄飛していきたいとの抱負が述べられ、出席者全員がその発展を大いに期待したいとの思いを抱いた次第。

仕事、健康、夫婦、趣味の話等が尽きることなく延々と続き、他方では日本の銘酒が次々と空になっていく。明日八方尾根の山登りを計画している人もおり、9時過ぎに取敢えず一次会を閉める。できるだけ多くのクラスメートにそれぞれが声をかけ、40周年記念大会を大いに盛り上げることを誓い合って散会。

尾崎 (記)


NO.1 S42年Aクラス会

日 時: 2月10日(金)
場 所: 如水会館3F「けやきの間」
出席者: 青木・青田・足立・石川・伊藤・江口・岡田・尾崎・古賀・小杉・篠田・関根・武重・永井・中沢・長沢・中原・平林・村井・柳沼・山内以上21名

トリノ・オリンピックの開催を明日に控え、A組のクラス会を開催。前回の会合が1年前の2月9日だったので、丁度1年振りに懐かしい面々と出会うこととなった。尾崎、中原、両君の積極的な声掛けのおかげで、最近他所のクラス会でもなかなかお目にかかれない総勢20名を越す大盛況。とりわけ、「このところ車ばかりで電車にはここ2〜3年乗ったことがない」という永井君が十何年ぶりに群馬近辺から迷い迷いで駆けつけて来てくれたほか、眼光鋭かった(注:過去形)剣道部の石川君、など久し振りに出会った仲間も少なくない。

遅れてきた柳沼君や最近横浜勤務となった篠田君の到来を待たずに、早速に5分間の近況報告スピーチ。ご多分にもれず健康の秘訣や、カミさんと生活していく上での間合いの取り方、はたまたリタイア組の「最近凝っていること」の紹介など、現役ギラギラの頃とは少し違った話材が多い。バイオリンやお絵描き、そして男の料理に情熱を注ぐ中沢君、この歳になったらいかに腕の良い医者と知り合えるかが健康の決め手と説く足立君、普段は中国大連で教鞭をとっている伊藤君も春節で帰国中。同君が語る「外から見た日本の話」はいつ聴いても興味深い。銀行再編の中で現在の職場は5つ目と語る人、趣味の株式取引で保有資産が6億円を超えたと豪語する人など、話しは止まるところを知らない。

ほろ酔い加減で14階に席を移し、小平の頃の思い出にまたぞろ花が咲く。今でも期末試験の夢を見る、厳しかった某ドイツ語の先生等々、あの頃のトラウマはなかなか消えないものらしい。仲間と去りがたい面々は三々五々、次なる席に足を運んで余情を楽しんで今回のクラス会はとりあえずザ・エンド。

クラス会が毎年一度だけでは寂しい、ということで次回の開催は9月29日(金)に決定。多数の出席を期待します。

(文責 小杉)

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