NO.3 昭和38年入学Dクラス会(観音の里秩父巡拝 -その1-)
日時 平成27年5月26日(火)
場所 秩父(埼玉県)
参加者 北村、月崎、福島、龍野、原、齋藤、濱野、伊東、山口、大津、加納、津田、以上12名
久し振りのクラス会は、仏像版画の巨匠、北村光一君の企画・引率で新緑の秩父観音霊場を訪れた。秩父の札所は34箇所あるが、今回は1番(四萬部寺)、2番(真福寺)、3番(常泉寺)、4番(金昌寺)、5番(語歌堂)を訪問。
当日は、今年初の真夏日で快晴。10時に西武秩父駅に集合しバスで1番札所に向かう。そこから2番札所まではかなりきつい勾配の坂道で、約2.5キロを熱中症対策で休みを多くとりながら登る。真福寺の境内では三々五々弁当を広げる。腹もくちくなった頃、全員お堂の前に集まり北村君から配られた般若心経を唱える。これまさに習わぬ経を読むの風景。
その後、3番札所から5番札所までお堂ごとに読経をしながら参拝。福島君が夕方都心で所用があるというので、横瀬駅で見送り隣の西武秩父駅前の懇親会場に向かう。場所は今回参加できなかった吉宮君行きつけの「そば膳」。予め吉宮君がコースで予約しておいてくれた地元秩父で採れた山菜尽くしの料理を堪能しながら、大いに酒もすすみ旧交を温めることができた。
来年からは季節も変えて残り29霊場を5年程度かけて回り、最後は喜寿の祝いを打ち上げ会にしようと提案し散会した。
なお、帰りの池袋行き特急には幸いなことに我々のほか乗客もほとんどおらず、北村君差し入れの酒、ビール、つまみで更に盛り上がったことでした。
(津田記)
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