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クラスだよりI

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Iクラス
NO.63. Iクラス 新年会

日時:2016年2月2日(火)12:00〜14:15
場所:一橋クラブ 記念室東
出席者:穐山、莇、阿部、岡田、柏田、北爪、木村、高松、檀上、長、中村(憲)
     中村(晋)、西原、羽山、春本、平澤、布施、前里、吉澤    計19名

 昨年12月5日に開催された『記念大会』が終わった後、クラス別の「2次会」が行われ17名が参加しました。
これがまあ言わば「忘年会」と言うことで、1月恒例の「新年会」を2月にずらした訳ですが、それでも19名も参加するとは正直意外でした。
Iクラスの「新年会」は'12年の23名をピークに、19名→16名→14名と下降の一途を辿っていましたから。(これは『記念大会』効果と言うべきか?)

 乾杯の発声は最も遠方(福島県郡山)から来た莇君にお願いしたつもりが、何と前日バンコクから帰国したばかりで東京泊だったとか。
それにしてもタフですね。確か腰痛に苦しんでいた筈なのに"ようつう"ずくもんだと感心します。(念の為、檀上君はこんな低レベルではありません)
トップバッターとして新代表世話人となった柏田君が挨拶。俳句やシャンソンなどで多忙とは言え、彼に期待するところ大です。

 次は5年振りの参加となった中村(晋)君が熱っぽくボート部の活躍を語る。
今や平澤君の定番となった、自身が作成した資料を配布しての比較文明学的見地からの解説ですが、今回は『明治の歌のこころ』。
11月13日金曜日に発生した"パリ同時多発テロ事件"の時に、パリにいた木村君の生々しい現地レポート。
吉澤君のキューバへの旅は思惑通り貴重な経験が出来て満足気でした。日本ペンクラブ事務局長を常勤で10年と言えば、肉体的にも精神的にもさぞや大変だろうと察しはつきますが、余人に代えがたいとなれば已むを得ないのかな?

 コール・メルクールの阿部君とシャンソンの柏田君が参加となれば、さわりの部分だけとは言え、歌が聴ける楽しみがあります。さてその歌の心は?
引き続き「2次会」には半数の10名が参加し、更に盛り上がりました。
3月23日の学年定例会では莇君の地元住民ならではの卓話"震災5年後の今"が予定されています。なお兵庫県在住で今回欠席の菊池君の絵が『如水會々報』2月号の「如水ギャラリー」に掲載されています。

(前里 記)

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Iクラス
NO.62. 12月7日 DGIJゴルフ会

紅葉真っ盛りかつ快晴の12月7日(月)、今年3回目の如水会42年DGIJクラス対抗忘年ゴルフ会が、中山ccで開催されました。
今でもその面影を残した昔の精鋭たち、17名のゴルフ愛好家が集結し、和気藹々かつ多少の競争心を出しながら楽しくプレーを行いました。
アンダーハンディでの個人戦は、何故かいつもの強豪たちが振るわず、久しぶりに参加した永井邦雄(G)が優勝、第2位は綾部眞人(J)、第3位は上位常連の岡田健志(I)でした。また接戦が予想されたIクラス対その他クラス連合の対抗戦は、Iクラス平均NET80.33、連合軍83.00と大差でIクラスの4連勝という結果になりました。永久幹事の梅原さんの司会でさらに和やかな雰囲気となったパーティの後も、最寄駅近くの19番ホールで、より親交を深めた仲間も多かったようです。
次回は、4月18日(月)に中山ccで行われますが、クラス対抗は、GIクラス対DJクラス対抗という新しい組み分けで行う予定です。         
とても楽しいゴルフ会です、是非各クラスの愛好家の方は参加してください。

参加者:
Dクラス 伊東,小田、北村、月崎、津田、原、吉宮  
Gクラス 永井、吉田      
Iクラス  阿部、梅原、岡田、落合、檀上 
Jクラス 綾部 植田 
Hクラス 猪木

(文責 永井)

Iクラス
NO.61. S38入学 DGIJクラス対抗ゴルフ会

日 時 2015年7月21日(火)
場 所 中山カントリー
参加者 
 Dクラス 伊東、小田、北村、月崎、原、吉宮
 Gクラス 石井、常盤、永井    
  Iクラス 阿部、梅原、岡田、落合、檀上、吉澤     
 Jクラス 植田、山崎、
 Hクラス 猪木   

 計18名

梅雨明け直後の7月21日(火)今年2回目のDGIJクラス対抗ゴルフ会が中山CCでおこなわれた。 エントリー20名(うち一人は蜂に刺されもう一人は持病により欠席)、参加18名が猛暑の中一人もNRせず全員無事ホールアウト。
アンダーハンデ戦での日頃の練習結果は前回に続き山崎信之輔(J)が連続ベスグロ優勝、準優勝原恒樹(D)、3位落合範保(I)、ちなみに1位から4位まで72の同ネットという接戦でした。 また、Iクラス(7名)対他クラス連合軍(11名)の対抗戦はIクラスネット平均77.1、連合軍78.6とハイクラスな戦いをIクラスが制覇し3連覇、次回以降連合軍の助っ人大募集です。 なお、飛ばし屋ひしめく中、岡田健志(I)が山登りの成果かドラコン総取りし溜飲をさげていたこと特記します。

次回は12月7日(月)中山CCで行われます。 
ご参加ご希望の方は幹事梅原までご連絡ください(umehara43@nifty.com) 。

文:山崎

Iクラス
NO.60. Iクラス 菊池君歓迎ゴルフコンペ

日時   2015年5月26日(火)
場所   常陽カントリー倶楽部
参加者 莇、阿部、梅原、岡田、落合、菊池、檀上、羽山、前里、吉澤、 小林(C) 計11名

東京から兵庫に転居して久しい菊池君が、この5月に上京する、その機会を見計らって、Iクラスによる『菊池君歓迎ゴルフコンペ』を開催しました。
今回は阿部君がメンバーである『常陽カントリー倶楽部』で行ないましたが、Iクラス単独では人が足りず、Cクラスの小林君に応援をお願いしました。
当日は気温が高い割にそれほど暑くもなく、珍しく快適な天候に恵まれました。

菊池君は年間平均スコアが90と言う実力の持ち主で、いわば西の王者です。
それを迎え撃つ東軍側の大将である郡山在住の莇君がどう戦うか?この東西の両雄対決、果たしてどちらに軍配が上がるか、これが今回の目玉でした。
勿論関東勢にも神奈川の岡田、檀上、羽山君と言った強豪がズラリ勢揃い、千葉にも梅原幹事がいて、全く予断を許しません。

菊池君は旅の疲れも何のその、終始安定したスコアで90と期待通りのスコア。東の帝王莇君は前半45なるも、後半足腰に痛みが生じ失速したのは残念。
今回はダブルペリア方式で、栄えある優勝は今回のコンペの主役である菊池君、準優勝が羽山君、3位が吉澤君でした。

ところで注目の檀上君の(駄)洒落はこの日も冴えていて、ラウンド中も抱腹絶倒の“替え歌”を歌っていたとか。それで93なんてとても信じられません。真面目にやっていたら80台間違いなしです。
具体的な歌の内容は分かりませんが、以前聞いたものを参考までに記しますと、
<青春時代>の替え歌
♪ 80すぎまで 元気よく   明るく楽しく 過ごしたい
そんな願いと裏腹に     足腰弱る 目はかすむ
熟年時代が 夢なんて    あの世で ほのぼの 思うもの
熟年時代の 真ん中は    老いと闘うことばかり     ♪

19番ホールは近くの「美味しい」と評判の蕎麦屋『一扇』で更にフィーバー。
そこでの会話「75歳まではゴルフやりたいな。出来れば80歳まで」「そうだな、その歳まで生きていられたらな」(悲し〜い)

(前里記)

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Iクラス
NO.59 昭和42年卒 DGIJクラス合同観桜ゴルフ会

古稀を過ぎてゴルフから遠ざかる人が増え1クラスではなかなかコンペが成立しない昨今、このクラス合同コンペは盛況で今回は初参加のJクラス3名を含め16名がエントリー(風邪などで3名欠席)し、花曇りの4月10日(金)千葉の中山CCでクラス対抗戦が行なわれました。
観桜とはいえ名残の桜やコブシがちらほらするコースでの結果は初参加の山崎(J)がベスグロ優勝、準優勝は岡田(I)、3位は檀上(I)でした。 初参加のJクラス他2名はBB,BMと格調高いタフなコースに惨敗。  Gクラスは今回参加ゼロでしたが今後の参加に期待。
恒例のIクラスと他クラス連合軍対抗戦は、平均ネットIクラス82.2、連合軍84.1でIクラスの連覇が続き、連合軍の巻返しが期待されます。

参加者:阿部祐一(I)、綾部真人(J)、伊東新祐(D)、猪木哲雄(H)、植田正義(J)、梅原敏正(I),岡田健志(I),落合範保(I)、檀上正泰(I),月崎博章(D)、津田正道(D)、山崎信之輔(J)、吉宮隆彦(D)。 常盤弘(G)、永井邦雄(G)、羽山章一(I)の3名はエントリーしたが欠席。

次回は7月21日(火)同じく中山CCにて行われます。
参加ご希望の方は幹事梅原までご連絡ください。(umehara43@nifity.com)
文/山崎

Iクラス
NO.58(2014.12.12) 昭和38年入学会 D・G・Iクラス 忘年ゴルフ会

日時:2014年12月12日(金)
場所:中山カントリークラブ
参加:Dクラス 月崎、津田、原、吉宮
    Iクラス 阿部、梅原、岡田、落合、檀上、羽山、前里

 

 いつものとおり梅原君の世話になり、中山CCで開催。今回はGクラスからの出席がなかったのが残念だった。晴れ間こそ少なかったが、風もない暖かい日和のもと、クラス対抗(平均ネットスコアによる)を楽しんだ。
 この会はゴルフのスコアを競うという面白さに加え、ラウンド中の「言の葉」やラウンド後のスピーチが大変おもしろい。

1.オリンピックを楽しんだのは良いけれど、なかなか点数が入らない。着々と加点する敵を妬み、イライラは募るばかり。今度こそ!と銅賞をねらうも、ボールはホール手前で僅かにスライス。
 これを見た美人キャディー曰く「今日は『排卵日』(入らん日)だから…」

2.パー3のホールのティーグラウンド。D氏、自信満々にティーアップ。エイッとばかりにスウィングした。ボールは美しい弧を描いて見事ナイスオン。
 D氏、パターをもって、ドンナモンダ、と肩で風切ってグリーンに向かう。風呂からあがって「Dさん、あのショートは見事なパーでしたね」とほめられたのだが、ポッと頬を赤らめ、「あのホールは6だった」。
 聞けばファーストパットがコロコロとグリーンをこぼれ、さらに「ピンそばッ!」とアイアンでねらったもののそう上手くはいかず、3パットした、とのこと。あれがパーだったらこの日は優勝だったと、これは後の祭り。

  この他にも面白い言動が満載のDGI組の対抗戦。今回も勝ったのはIクラス。優勝は岡田君で2,3位もIクラスでした。

 Jクラスからゴルフを合同でやりたい、と希望が寄せられた。みんなで慎重に審議した結果、「良かろう」となった。まさか手ぶらで参戦ということもないだろうし…。 次回は来年の4月10日(金)中山CCで、と決まった。

          

(岡田記)

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Iクラス
NO.57(2013.12.6) 昭和42年D・G・Iクラス 忘年ゴルフ会

日時:12月6日(金)
場所:中山カントリークラブ
参加:(I)莇、阿部、梅原、岡田、落合、檀上、羽山
    (D) 伊東、小田、月崎、津田、原、峰崎
    (G) 永井

 今回も北海道から峰崎、郡山から莇が参戦し、小春日和の中で舌戦・熱戦を繰り広げた。
クラス対抗戦はIクラスが大差で圧勝、初めての連勝となる。
個人戦はハンディに恵まれた落合が優勝、練習不足と言いながらも実力を発揮してベスグロ(85)の岡田が僅差で2位、堅実な羽山が3位、上り坂と期待された伊東は直前に大腸ポリープを摘出した影響かよもやのブービーとなった。
Iクラスは9月の白河高原での合宿ゴルフの効果があらわれたのか上位5位までを独占、かたやG・Dクラス連合軍は実力を発揮するまもなく試合終了となってしまった感がある。
対抗戦圧勝で笑いの止まらない梅原幹事長の軽妙な司会で懇親会は盛り上がり、来年4月4日(金)に中山ccで元気に観桜ゴルフを愉しむことを約して散会した。

          

(落合記)

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Iクラス
NO.56(2013.7.12) 42年D・G・I夏のゴルフ会

日時 :平成25年7月12日(金)
場所 :中山カントリークラブ
参加者:Dクラス:伊東13、北村5、津田11、原3、吉宮10、、Gクラス:常盤7、永井5、
      Iクラス:莇12、阿部9、梅原1、岡田2、檀上4、羽山8、計13名

 DGIの3クラスによる夏のゴルフ会が開催されました。酷暑の中、熱中症の心配を跳ね除け全員が完走、改めて古希、もうすぐ古希世代のパワーを見せつけたゴルフ会となりました。中でも「連投・貸クラブ、今夜は宴会」という北村のスタミナには敬服するばかりであった。
 中山CCはチャンピオンコースの高麗コースに変わり、距離と相変わらず砂のバラつきがあるバンカーが迎え撃ち、加えて、ノータッチのプレーに13名の精鋭も苦しめられた1日となりました。

 成績は、優勝が梅原(G92、N71)、準優勝が岡田(G87、N73)、第3位が原(G90、N73)となり、優勝者以外は順当な結果となった?。檀上もN73であったが朝の成績により賞外となっている。難コースだった故、80台は岡田一人でベスグロの栄誉に浴した。ちなみに、参加者名の後の数字は順位。
 恒例の対抗戦は今回もジンクスを破れず、勝・負・勝・負の公式通り、Iクラスが雪辱した(Iクラス平均ネット77.0 DG連合平均ネット79.1)。
 懇親会では入賞組の謙虚?な挨拶の後、コール・メルクールのトップテナーAが「発生練習で足の内転筋を鍛えているのが、毎回のドラコン賞に活きている」とまでは普通であったが、その後はやけ気味の弁が目立ち、とりわけNの「ボート部がどうしてドラコンで歌のAに負けるのか、納得できない」に始まり、剣道部合宿稽古明けYの30pテイーショットの嘆き、続いて、囲碁組は「誤解所」通い、俳句組は「徘徊」していては良い成績につながるはずがないとか、およそゴルフの技量とは関係ない反省話に終始し、最後はわけのわからないやり取りを総括し、久しぶり参戦のDがお得意の川柳で「ボケ防止、語りあっているボケ同志」と、今後のDGIゴルフ会の前途が心配なシメで、耐暑ゴルフ会を終えました。

 なお、次回は忘年ゴルフ会として「12月6日(金)中山CCにて」を決めています。 多数の精鋭の参加をお待ちしています。ぜひご予定方よろしくお願いします。
 最後に、たまには「幹事慰労」ということで、優勝させていただいたこと、みなさんのあたたかいご配慮に大変感謝しています。

          

(梅原記)

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Iクラス
NO.55(2013.4.8) D・G・I春のゴルフ会

日時 :平成25年4月8日(月)
場所 :中山カントリークラブ
参加者:Dクラス:伊東、小田、月崎、津田、吉宮、峰崎、Gクラス:常盤、
      Iクラス:莇、阿部、梅原、岡田、落合、羽山、吉澤、高松、計15名

 D・G・Iの3クラスによる春のゴルフ会を中山カントリークラブで行った。恒例の観桜ゴルフと銘打ったコンペではあったが、今年の桜は開花が早く、残念ながら当日は時すでに遅しで完全に葉桜の状態であった。それでも晴天に恵まれ、絶好のコンディションの中で春のゴルフを楽しむことが出来た。
 D・G・Iの3クラス合同とは言え、このところGクラスの参加者が少なくなり、今回もGクラスは常盤君ただ1人の参加であった。しかしDクラスとIクラスの常連が多数参加し、また久し振りに峰崎君の参加を得て、総勢15名と盛会であった。

 成績は、優勝が伊東君(G94、N73)、準優勝が落合君(G100、N76)、第3位が小田君(G86、N77)となった。莇君はG87で小田君のG86と共に90を切り、N77の好成績であったが、HDCPの差(莇君10、小田君9)で第4位となり惜しくも入賞を逸した。
 個人戦もさることながら参加者が気にするようになったのがD・Gクラス連合とIクラスとの対抗戦である。今回はスタート前から連合軍の強気の発言が目立ったが、その言の通り結果は、連合軍が79.1、Iクラスが81.3(いずれも平均ネット数)と僅差で連合軍の勝ちとなった。よくしたものでこれにより両者のこれまでの勝敗はまたまた五分五分となった。(今回のIクラスの敗因は何か、というような野暮なことはこの際伏せておきましょう。)

 プレー後のパーティーは例によって各自反省の弁で大いに盛り上がった。優勝したDクラスの伊東君は対抗戦を意識し、パートナーのIクラスの莇君をマークしてプレーしたとのことであるがアウト・インとも47の安定したゴルフであった。準優勝の落合君はパットに苦しんだとのことであるが、決して曲がらないドライバーは健在だったようである。第3位の小田君は先般の42年会のゴルフコンペでは調子を落し初のブービー賞となったことを披露。名人の小田君もブービー賞となる程に調子を落すことがあるのかと妙に安心させられた。今日の中山はグリーンが乾いていて固かった、バンカーは砂が無くて固かった等々ぼやきに似た発言も続いたが、常盤君の「我々の問題はまだ体力の衰えより技術不足にある」との趣旨の一言が光った。

 最後にいつもながら本コンペを1人で取り仕切って盛り上げてくれているIクラスの梅原君に感謝の念を表します。

          

(高松記)

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Iクラス
NO.54(2012.7.12) D・G・I夏のゴルフ会

日時 :平成24年7月12日(木)
場所 :中山カントリークラブ
参加者:Dクラス:伊東、小田、月崎、津田、Gクラス:上田、Iクラス:阿部、梅原、檀上、高松、計9名

D・G・Iの3クラスによる夏のゴルフ会を中山カントリークラブで行った。3クラス合同のゴルフ会とは言いながら、今回は仕事、介護、法事、体調不良等々で不都合者が続出し、Dクラス4名、Gクラス1名、Iクラス4名の合計9名による3組の小規模なゴルフ会となった。
天候も異変あり、それまで続いていた梅雨の晴れ間が当日は一変、空には黒い雲が走り雨こそぱらつく程度の小雨であったが風速10メートルは超すと思われる強風に木立が激しく揺れるという状況であった。(尤も例年の熱暑に比べれば楽という声もあったが・・・。)

このような悪天候もゴルフの名手には関係ないと見えて上田君と小田君はそれぞれグロス85、86といつもの実力を発揮した。さて、ネットでの成績はというと、優勝が上田君(G85、N74)、準優勝が檀上君(G91、N74)、第3位が阿部君(G97、N76)となった。またD・Gクラス連合とIクラスの対抗戦は、前者が79.4、後者が81.5(いずれも平均ネット数)で連合軍の勝利となった。Iクラスは檀上君と阿部君が健闘したものの残る2名が大ブレーキ。

プレー後の懇談パーティーでは、ビール、焼酎、ノンアルコールビール、ウーロン茶と思い思いの飲み物で喉を潤しながら入賞の弁と反省の弁。優勝した上田君は腹筋を痛めてこの1年は余りゴルフに専念できなかった由であるが、そのようなハンディを全く感じさせないプレー振りであった。復帰に当たって同君が心掛けていることは、ドライバーを打つ時はボールを打つということをあまり意識せず、とにかく素振りをするのだと自分に言い聞かせて打つことであると披露。確かにドライバーは肩の力が抜けてきれいなフォームで打っているように見受けられた。
 少人数、悪天候にも拘らず今回も楽しく、和気藹々とプレーできたのはいつもながら幹事役を務めてくれている梅原君の努力と人徳のお陰であり感謝の念を表したい。

(高松記)


Iクラス
NO.53(2012.4.6) D・G・I春のゴルフ会

日時 :平成24年4月6日(金)
場所 :中山カントリークラブ
参加者:Dクラス:伊東、小田、北村、月崎、津田、峰崎、吉宮、Gクラス:石井、常盤、永井、Iクラス:莇、阿部、梅原、岡田、落合、田島、羽山、吉澤、高松、
計19名

D・G・Iの3クラスによる春のゴルフ会を中山カントリークラブで行った。遅まきながら都心の桜は漸く満開となったところであったが、ここ中山の桜はまだ蕾がほころびかけたところ。それでも薄日差す清々しい気候に不足があるはずはなく各々春のゴルフを大いに楽しんだ。

今回のゴルフ会はなかなかの盛況でDクラス7名、Gクラス3名、Iクラス9名の合計19名の参加を得た。3クラス合同のこのコンペも回を重ねるにつれ参加者が定着した感があるが、今回はDクラスから峰崎君が初参加し一層多士済々のメンバーとなった。

さて、今回はプレー開始に当たって本ゴルフ会を全て取り仕切っている梅原君よりノータッチ、ホールアウトで行なうとの厳しいルール説明。各組ともこの厳しいルールに従ってプレーした結果は、優勝が落合君(G97、N72)、準優勝が永井君(G92、N75)、第3位が吉澤君(G109、N75)となった。因みにベストグロス賞は小田君で安定した実力は相変わらずであった。「もうそろそろ勝った、負けたは止めようではないか」との声のある中で行なった団体戦はD・Gクラス連合が82.40、Iクラスが79.33(いずれも平均ネット数)でIクラスの勝利となった。よくしたものでこれまでの戦績は連合軍とIクラスの交互の勝利となっている。

プレー後の懇談パーティーは峰崎君差入れのシャンペンによる乾杯で始まり最初から大いに盛り上がった。まずは入賞者のスピーチ。優勝した落合君、団体戦の足を引っ張らないように頑張った結果の「望外の賞」とのスピーチ(人柄も発言も謙虚ですね)。準優勝の永井君、今日はドライバーがよかったとしながらも最近は飛ばなくなったと嘆き節(いえいえその様な事はありません)。第3位の吉澤君、久し振りのゴルフでパートナーの足を引っ張ったとパートナーに気配り(ペンクラブのお仕事忙しいのは分かっています)。

初参加の峰崎君のスウィングは実に力強いもので、長年の激務に耐えた国会議員のパワーはかくなるものかという感じであった。今回は初参加で勝手が違ったかやや不本意なスコアーであったが、昨年は同じ中山できちんと90台で回った由。月崎君は昨年末に何とホールインワンを達成したことを披露(但し、賑々しいことは省略した由)。毎回、福島県郡山から駆け付けて参加している莇君は、被災地福島県は未だに先の見えない状況で、故郷に戻れる人も大変、故郷に戻れず新天地を求めて外に出て行く人も大変との報告(なお、パーティーでの懇談を契機に現在莇君により福島や宮城の被災地を観るツアーが企画されている)。阿部君からはゴルフ上達の意欲は十分ありながら如何せん持って生まれた運動神経が少し常人と異なる人のゴルフ人生の紹介があった。送付してもらった御本人のエッセイを読むと「ゴルフの技量が拙劣な人には人格高潔な人が多い。」という城山三郎氏の言葉を目にして百人のゴルファーについて検証したところ氏の推測が正しいことを実証出来たとのこと。そこで御本人のゴルフの技量が拙劣なのは人格が高潔であるからと思い至り、いよいよ誇りをもって技量拙劣のゴルフに邁進せんとしている由。いろいろなゴルフ愛好家がいらっしゃるものである。

さて、次回のDGIゴルフ会は7月。梅原さんまたよろしくお願い致します。

(高松記)

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NO.52(2011.1.21)Iクラス 新年会

日時  2011年1月21日(金)午後5時半〜
場所  如水会館 一葉
出席者 穐山、莇、梅原、岡田、柏田、北爪、木村、社浦、高松、田島、檀上、
長、冨室、中村(憲)、中村(晋)、西原、羽山、春本、平澤、吉澤、前里                        計 21名

昨年7月の『納涼会』と出席メンバーは一部異なりますが、人数は同じ21名。
西原君がモンタナ駐在から帰国してようやく常連化したと思ったら、今度は渋谷君が昨年末にロサンゼルスに移住することになり寂しくなります。
ただ時々は来日するらしく、その機会に会えるのを楽しみにしたいと思います。

今回も莇君が福島県郡山市から多忙な合間を縫って出席してくれましたが、閉会後は直ちに新幹線駅に向かうと言う慌しさ。
しかも来週は台湾と言うんですから、そのタイトなスケジュールに驚きます。
身体は完全に元に戻った、或いはそれ以上に回復したと思われます。

久し振りの出席となった社浦君も忙しいらしい。それでも1時間以上遅れながらも駆け付けてくれ、元気な顔を見せてくれました。
現在は八王子の大学で講師として『マーケティング概論』を教えているとの事でしたが、いわゆる“大学の先生”としては穐山君もそうでした。平澤君は今でも白鴎大学で『比較文化論』を担当しています。
それに加えるに正式の(?)一橋大学教授の二人(鈴木君・佐久間君)を考えると、なかなかアカデミックなクラスだったんですね。(知らなかったなぁ)

中村(晋)君は逆に最初から1時間いて、次のボート部の集まりのため退席。
今や本格的な農作業生活に入って30種類もの野菜作り、それがどれも美味しいとか。そのため夏の『納涼会』は無理で冬場に限られるだけにちょっと残念。
それにしても近況報告第1号の彼のスピーチには驚きました。生活の3本柱が畑・ボート・将棋。えっ?将棋? 何と彼のご子息がアマチュア6段、昨年の『竜王戦』全国大会では準優勝と言う大変な頭脳の持ち主!これは凄い!

囲碁を嗜む檀上君に「囲碁の腕前は初段?」には「初段?“冗談”じゃない」
「では将棋の方は?」と訊くと「将棋?“正気”の沙汰じゃない」
このように速射砲のように放たれる○洒落の傑作の数々。ついそれに気を取られ、肝心のスピーチで彼が何を話したのか全く記憶にありません。

仕事関係では当然ながら現役継続組は減少傾向にありますが、未だおります。
それから農業従事者、調停委員、ボランティア活動などで活躍されている方々。
家庭、家族では介護が大事な仕事になって来ていたり、夫婦二人だけになってみて浮上する問題など、父、夫たる男も楽じゃないようです。

スポーツ、運動ではゴルフの他、水泳、ウォーキングが主流。
ゴルフ幹事の梅原君からは恒例の観桜ゴルフコンペは4月7日(木)小山GCで開催とのお達しがありました。吉澤君は昨年7月のDGIコンペ優勝後も調子が良さそうなので、今年は又優勝を狙って来ることでしょう。
彼はまた開高健と親交があった事とも関係する、アラスカでの30キロ級の豪快なサーモン釣りを企画している由。但し今年が最後になるようです。

趣味では柏田浪雅師の影響を受けて、クラスでは俳句愛好者が増えています。
その一人、高松君がこの日持参し、評価が高かったのは「大寒や 去年(こぞ)の残りを 剪定す」。今後も積極的に新聞に投稿する意気込みです。
北爪君の場合は俳句の他に川崎フロンターレと音楽があります。それも翌々日彼のギターなど4人のバンドによるライブが予定されると言う本格的なもの。
海外旅行も結構多く、岡田君は昨秋カトマンズ(標高5,800m)へ。

面白いのは出身校で、羽山君の『城南高校』の1年後輩が仙谷由人前官房長官、高松君の『宇都宮高校』の後輩が枝野幸男現官房長官、社浦君の『富山中部高校』は広野充士民主党前副幹事長。北爪君の『湘南高校』ともなると、ノーベル化学賞受賞の根岸英一教授。住まいも同じ大和市と言う“深い”関係。

最後に世話人会幹事長の羽山君より『S42年会44周年大会』が今年10月1日(土)11:30に開催されるとの知らせがありました。

昨年の「新年会」が6時、「ミニ忘年会」が5時、今回が5時半と開始時間がまちまちで混乱を招いたようで、足並みが揃いませんでした。
「次回からは5時!」で満場一致で決定。そろそろフレキシビリティに欠ける年代に入った予兆を感じさせました。
“頭は柔らかく信念は固く”で今年1年を過したいものです。

(前里記)

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NO.51(2010.11.30)D・G・I3クラス合同ゴルフ会

日時 :平成22年11月30日(火)
場所 :中山カントリークラブ
参加者:Dクラス:伊東、小田、月崎、津田、吉宮、Gクラス:石井、上田、永井、
Iクラス:莇、梅原、岡田、落合、田島、高松、計14名

 D・G・Iの3クラス合同によるゴルフ会を晩秋の中山カントリークラブで行った。穏やかな小春日和となりゴルフ場は最高のコンディション。しかしゴルフ場のコンディションは最高でも身体のコンディションが十分でなく、Iクラス常連の3名が直前に欠場となったのは残念であった。因みに3名とは、腰痛完治を期して自重の檀上君と前里君、それに不順な気候のためか風邪をお召しの羽山君である。この結果、3クラス合同コンペの本家であるIクラスの参加者は6名と少なかったが、Dクラスから5名、Gクラスから3名の参加者を得て計14名のコンペとなった。

最高のコンディションの中、各自最高のプレーが出来たかというと必ずしもそうでないのがゴルフの常であるが、今回最高のプレーを貫徹したのがIクラスの梅原君でG88、N72で堂々の優勝を飾った。特に400ヤードを超すミドルホールで第2打をスプーンでグリーンに乗せワンパットのバーディーを決めたのは圧巻であった。ショット、パットともに好調で「今日は梅原デー」との声が上った。準優勝は今回初出場のDクラスの小田君(G84、N76)、第3位はGクラスの上田君(G87、N80)と、実力者2人がローハンディをものともせず上位入賞を果たした。ラッキーセブンの第7位にはDクラスの月崎君が入り、本人のスピーチによれば好調だった以前のショットが戻ってきて、特にドライバーがよくなった由。来年は大きな飛躍の年になるか注目である。最近の42年会ゴルフ会でG82という素晴らしいスコアーで優勝したというGクラスの永井君は、今回はパットが絶不調だったようで珍しく100を叩きブービー賞。

折角3クラス合同のコンペなのだから個人戦だけでなく団体戦もと、前回から始めたクラス対抗戦はGクラス参加者が3名と少なかったため今回もD・Gクラス連合とIクラスの対抗戦を行なった。結果はD・Gクラス連合の平均ネット数が81.87、Iクラスが83.66となりD・Gクラス連合の勝ちとなった。Iクラスの敗因をいろいろ詮索すると支障があるが、「有力選手が腰痛や風邪で欠場となったのが響いた」とのコメントが妥当なところか。
こうして今年最後の3クラス合同ゴルフ会も和気藹々のうちに無事終了した。万年幹事の梅原君には1年間お世話になり感謝するところ大である。梅原さん、最後のコンペを優勝で飾って幹事の御苦労も吹き飛んだことでしょう。おめでとうございました。

(高松記)

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NO.50(2010.09.16〜17)“西脇メモリアルゴルフ”ツアー

日時  2010年9月16日(木)〜17日(金)
場所  クレストヒルズゴルフ倶楽部
参加者 莇、梅原、岡田、高松、田島、羽山、堀、前里   計8名

2003年に亡くなった西脇巌君を偲んで、その翌年より毎年夏に行なわれる1泊2プレーの『西脇メモリアルゴルフ』ツアーも今年で第7回を数えます。
(但し第4回は台風で中止)
当初は“夏合宿”と銘打って意気軒昂でしたが、次第に年齢を考え真夏を避けて、9月にずらして実施しています。
もし今年猛暑の8月に実施していたらと考えるとゾッとします。
その代わり9月は台風シーズンとあって、過去にも例があるように、天候不順が気になる所です。

現地福島県いわきの天気予報では前日まで問題なかった天候が、当日になって雨に急変し、東京も早朝からかなり激しい雨、雨、雨!
(熱中症の心配がなくてラッキーと思いきや、今度は一転雨とは泣けて来ます)
その雨は横浜、東京発の貸切バスが現地のゴルフ場に到着する間中降り続け、車内にいる別グループの間でも次第にプレー実施を危ぶむ空気が流れ出す。
到着後も状況は変わらず、ゴルフ場側の説明では結局「どちらでも結構です」と言うことになり、当方に決断を迫られる。
その結果、雨中決行組4名と辞退組4名とに分かれ1日目の公式コンペは中止。これで順位決定は2日間の総合ではなく2日目の成績のみに変わる事になった。

そうと決まれば切り替えは早い。宿泊する“スパリゾート ホテルハワイアンズ”の施設、催物を大いに利用しエンジョイした訳ですが、まあこれが1泊ツアーの良さですね。
映画『フラガール』ですっかり有名になった南国のトロピカル・フラショーも見物し、日本一と言う大露天風呂、更にはバラエティに富んだ大浴場などを満喫した後、いよいよ豪華な食事の宴会が始まる。
(因みに私はホテルから一銭ももらっていません、念のため)
それが終われば今度はポリネシアンショーへとなかなか忙しいスケジュール。(中には乱舞する美女達を前にしながら、ついに居眠りを始めた者もいたとか)。

かくして予期せぬ出来事もあった一日も終わり、ぐったりと疲れた身体を横たえ就寝。のはずが! いびきに加え「痛い、痛い、いたあ〜い!」で始まる舞台劇のような寝言の連発で、なかなかスンナリと夜は終わってくれない。

今回も堀君が九州から参加、本当に有難いことです。いつもは遠来組である郡山の莇君も今回は地元と言う事で逆に一番近くなり、その地の利を生かしてか、或いは1日目の練習ラウンドの成果が出たのか、栄えある優勝を飾りました。
のみならずベスグロ、ドラコン、ニアピンと賞品の殆んどを獲得すると言う、大変な稼ぎぶり(失礼、間違えました)活躍ぶりでした。(もっともそれを許した他の参加者達がだらしなかったと言うべきか?)
いずれにせよ莇君は昨年秋に股関節の大手術をしており、今回それが完全に回復したことを実証した訳で、二重に「おめでとう!」と言いたい。

準優勝は梅原君。賞品の準備、精算などの幹事業務の傍ら、しっかりプレーに専念した結果が出たものと思われます。
ノータッチ、ワングリップOKの決め事に関しては、かの有名な“おおらかなウメハラOK”は見られず、ルールは厳正に遵守されました、少なくとも今回は。
ただ“ウメハラOK”をおねだりする者はいたようですが。

3位は羽山君。本来のステディなゴルフに勝負強さが加わり、NO.1との下馬評にも拘らず、精度に若干狂いが生じたのか3位に甘んじたが、ニアピンは獲得。
ニアピン受賞者は他に高松君です。ドラコン賞は九州から飛んで来ただけあって、飛ばし屋の堀君が見事ゲット。それにしてもあの名手岡田君が無冠とは。

今回は前回優勝幹事の檀上君が突然腰痛に見舞われ参加出来なくなると言うハプニング。これは実に痛かった!と言うのは彼の“○洒落”の穴埋めをする者がいなくて何とも寂しい限りでした。改めて彼の偉大さを思い知らされました。

毎回色んなことが起こるツアーに西脇君も思わずあのニヤッとした笑いを浮かべていることでしょう。なお今回の写真は田島プロ、流石です。
さて次回は梅原君が幹事を務めます。場所は未定ですが、日程は9月15日(木)〜16日(金)で決まり。参加人員は2桁3組を期待しています。

(前里記)

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NO.49(2010.07.23)昭和42年D・G・Iクラス  合同ゴルフ会
日時 :平成22年7月23日(金)
場所 :中山カントリークラブ
参加者:Dクラス:伊藤、北村、月崎、津田、吉宮、Gクラス:石井、常盤、永井、
Iクラス:莇、阿部、梅原、岡田、落合、高松、檀上、羽山、吉澤、
Hクラス:猪木、計18名

 D・G・Iの3クラス合同による夏のゴルフ会を中山カントリークラブで行った。好天に恵まれたが折しもこの日は大暑、猛烈な暑さの中、汗の滴るゴルフ会となった。このところ連日、猛暑と熱中症患者の報道でマスコミが賑わっていたこともあり、まずはスコアーより身の安全を第一にとの思いでスタート。結果的には前日から風邪気味(?)だった石井君が念のため前半だけで切り上げた他は全員何事もなくプレーを終了した。但し、お客さんは皆元気でもキャディーさん1名が熱中症に罹ったためか、前半最後の3ホールは青息吐息の仕事振りになるという珍事があった。勿論その組のメンバー全員がキャディーさんに優しく接したのは言うまでもありません。

 さて猛暑の中でのプレーの結果は、優勝:吉澤(G110、N76)、準優勝:阿部(G98、N80)、3位:岡田(G90、N81)と、上位陣をIクラスメンバーが独占した。今回のコンペのもう一つのハイライトは幹事の梅原君の発案によるIクラス対D・Gクラス連合(D・G及び特別参加のH)との対抗戦。前半9ホールを終えた昼食時、互いのスコアーを確認した時点ではどうもIクラスに分がない感じであったが、プレー後の集計(各自のネット成績平均)ではIクラス84.33、クラス連合84.50という僅差でIクラスの逆転勝利となった。

 プレー終了後のクラブハウスで行った反省会で明らかになったIクラス逆転勝ちの背景は、Iクラス劣勢を知り後半奮闘して優勝した吉澤君と入賞こそ逃したが9打改善した落合君の善戦にあった。逆にD・Gクラス連合側からは、前半優位に立ちながら負けた敗因はショートホールでどなたか9打叩いた方がいて、あれだ、あれがなければ、といった声が上がった。吉澤君はIクラス単独コンペ時代を含めて久々の優勝。かつて12~13であった同君のHDは芳しくない成績を長年残し続けている間に34となっていた。これを契機に再浮上なるか、今後のプレー振りが注目される。

 何はともあれ暑中稽古(吉宮君)となったゴルフ会は無事に終了。この1週間で今日が3回目のゴルフという月崎君、前日は大学の端艇部のボートを借りて漕いで来たという永井君を始め、それぞれに健康振りを発揮したゴルフ会であった。次回D・G・Iゴルフ会は11月30日(火)、場所は小山GCまたは中山CCを予定。

(高松記)

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NO.48(2010.07.22)Iクラス 納涼会

日時  2010年7月22日(木)午後5時半〜
場所  代々木倶楽部 牡丹の間
出席者 穐山、莇、阿部、荒井、柏田、北爪、木村、渋谷、高松、田島、檀上、   
長、冨室、中村(憲)、西原、羽山、春本、平澤、布施、前里、吉澤
計 21名

前日に引き続き、当日も36℃を超える酷暑で、“暑気払い”にふさわしい日と相成りましたが、熱中症問題が叫ばれる暑さともなると、ちょっと度が過ぎていた感はあります。
会場はいつもの「如水会館一橋クラブ」がリニューアル工事中で利用出来ぬ為、今回は「代々木倶楽部」に変更しました。
そのような中、21名が誰一人として場所を間違える事もなく参集致しました。

スタート時間を30分早めても、その30分前から人が来出すと言うパターンは変わらず、定刻に来た人でも遅刻をしたような錯覚に陥るから不思議です。
本番前から会話も弾み「65歳を老人とはケシカラン、今の65歳は精々昔の50歳だ!」と弥が上にもボルテージが上がり、外気同様、加熱状態気味に。
年齢へのこだわりがちょっと気になる所ですが、意気盛んなのは大いに結構。
その熱気がそのまま会場に持ち込まれ、盛り上がったのは言う迄もありません。

今年荒井君が常勤から非常勤に、また西原君が米国モンタナ州長期駐在から出張ベースになった事で、今回久し振りの出席となり、場を賑わせてくれました。
今後も引き続き両君の出席が期待できそうで喜ばしい限りです。
西原君の「モンタナは日本とほぼ同じ面積で人口が95万人」には驚いたが、北爪君の「小坂一也の“モンタナの月”と言う歌がある」にはもっと驚いた。
カントリー&ウェスタンの雄で“鳥井閑”なるネームを持つだけあって流石!

恒例の各人の近況報告では定番の健康・運動それに趣味、新たな仕事等の話のほか、親の介護(渋谷君)やオレオレ詐欺を含む警察沙汰3件の貴重な経験談(冨室君)、如水会横浜支部初参加の報告(高松君)もありました。

まず健康ですが、莇君(股関節)、中村君(白内障)共に術後の経過良好で問題なし。むしろ「99歳まで生きたい(檀上君)」とか「健診で105歳まで生きると言われた(穐山君)」と言った元気印の方が目立つ。

運動面では布施、渋谷、高松君等が一日1万歩とか1時間の歩きを真面目に励行。冨室君はストレッチ体操、田島君はゴルフレッスン、長君が昭島の安くて良いゴルフ場を紹介してくれる。
羽山君は3商大や東大との熾烈なバドミントン大会で活躍中。
北爪君からワールドカップについてのコメントを聞き損ねてしまい残念。

趣味では田島君のカメラ、写真へののめり込み、半端ではない。
俳人柏田君は挨拶中にシャンソン“La Nuit”をさり気なく歌う、それがいかにもシャンソンらしく良かった。この曲はアダモの“夜のメロディー”?
阿部君はトップテナーとして「今、一番声が出ている」と言う驚くべき美声の持ち主。当然女性にももてるようだが、どうも70歳以上の女性が多いらしい。

木村君、春本君も今年退任。一方で試験合格、資格取得などで第二、第三の仕事に就いている人も少なからずいる。
白鴎大学の平澤先生登場。ご存知、文明論の大家。この日は日本の文化を論じ、
自己主張と謙譲の美徳の文化圏にも触れる。
それを聞いていた荒井君が「何たるIクラスの格調の高さよ」。シャンソンが飛び出すその文化程度にも感嘆。一転シャワーを浴びる度に髪が抜ける本人の悩みも吐露。外野席から、そりゃ「“頭”に来るだろう」、それは「“髪”のみぞ知る」だとの声。あれは檀上君だったかな? いずれにせよ檀上君、この日も舌好調。今後彼の周りは特別席として、会費アップを検討したい。

吉澤君(日本ペンクラブ事務局長)より今年が『日本ペンクラブ』75周年、そして9月下旬に日本で開かれる3回目の『国際ペン東京大会』の紹介と参加要請があり、案内冊子も配布される。それでは早稲田大学大隈講堂に行こう!
因みに第1回の会長は川端康成、2回が井上靖、今回は阿刀田高とのこと。

『昭和42年会ホームページ』の“リレーエッセイ”は今年に入って2月に春本君の『天子のピアノと美智子皇后』が、引き続き阿部君の『混声合唱団「響」チェコ演奏旅行記』が5,7,9月の異例とも言うべき3回シリーズで掲載中。
エッセイストお二人にはもう少しそれに関連する話を聞かせてもらいたかったのですが、残念ながら時間の制約上適いませんでした。

(前里記)

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NO.47(2010.04.02)D・G・I3クラス合同ゴルフ会

日時 :平成22年4月2日(金)
場所 :小山ゴルフクラブ
参加者:Dクラス:北村、月崎、津田  Gクラス:石井、常盤、永井
Iクラス:莇、梅原、落合、高松、田島、檀上、羽山、吉澤、 計14名

昨年よりDクラスも加わってD・G・Iの3クラス合同による春のゴルフ会を小山ゴルフクラブで行った。好天の下、春爛漫、桜満開の観桜ゴルフ、となるはずであったが、前夜一晩中吹き荒れた春の嵐の流れを引きずり当日午前中は春の驟雨に見舞われた。桜はと言えば春寒の気候が続いたためか蕾は固く精々2分咲きといったところ。それでも幸い午後には雨が上り、所々に咲く辛夷の花を愛でながら和気あいあいのゴルフを楽しんだ。

今回はD・Gクラスが各3名、Iクラスが8名の計14名が参加。3クラス合同のゴルフながらHDCPを査定しての成績は、優勝:北村(G94、N70)、準優勝:羽山(G88、N75)、第3位:永井(G90、N79)と、上位3者に各クラスからそれぞれ顔を出すという実に調和の取れた結果となった。3クラス合同のゴルフ会は今回が2回目であるが、初回もDクラスの月崎君が優勝しており今回の北村君の優勝によりDクラスの連勝となった。

プレー後は小山駅中の居酒屋で懇親会。ゴルフも楽しいが居酒屋で一献傾けながらの歓談はなお一層至福の時。優勝の北村君は「木版仏画師」の肩書を持つ仏像の趣味人とのこと。言われてれみれば堂々たる顔付きと言い、泰然とした立居振舞は仏像の版画を彫る姿を映したものかと納得した。準優勝の羽山君はG88でベストグロス賞も取り健闘。このところ庇を貸して母屋を取られた感じのIクラスの成績であったがIクラスの存在感を示してくれた。第3位の永井君はミスショットなど起こりようがないというような安定したフォームで楽々とG90の好スコアー。年配の少々強面のキャディーさんに向かって「桜の花は見られなくても今日の花はキャディーさん」と軽口も冴える余裕のゴルフであった。

そもそもIクラス単独のゴルフコンペにGとDクラスが加わり3クラス合同のゴルフ会となった切っ掛けは何かとの話題には、いずれのクラスの合流にもGクラスのK君がキーパーソンとなっているのではとの話になり、それにしては最近K君がこの合同ゴルフ会に出て来ないのはどうしたことか、等々喧喧囂囂。いずれにしても個性豊かなD・G両クラスの面々とゴルフを楽しみなお且つ歓談の時を持てるようになったことにはK君に感謝すべきか。最後に幹事役の梅原君のいつもながらの用意周到の手配に深く感謝しながら散会となった。なお、次回合同ゴルフ会は7月23日(金)、中山CCを予定。

(高松記)

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NO.46(2010.01.28)Iクラス 新年会

日時  2010年1月22日(金)午後6時〜
場所  如水会館 一葉
出席者 穐山、莇、阿部、梅原、岡田、北爪、木村、高松、田島、檀上、長、
冨室、中村(憲)、中村(晋)、羽山、春本、布施、堀、前里、吉澤
計 20名

ちょうど半年前に行なわれた「納涼会」の時の参加者が17名でした。
今回はその内4名があいにく所用のため不参加となったものの、総勢20名が参加し、いかにも「新年会」らしい華やかな賑わいとなりました。
今回も5時半頃から続々人が集まり出し、その都度“乾杯”をしたため、定刻6時には“乾杯”も6回目を数えました。
これを血気にはやる若者風と捉えるか、それとも高齢化によるせっかちと考えるか判断に悩むところです。

さて昨年9月に政権交代した鳩山内閣もその後多くの難問に直面し、やや立ち往生と言った感も見受けられ、また直近では小沢幹事長の進退問題が浮上するなど政治的混乱に陥っている中、いよいよその事情聴取が行なわれる前夜の新年会となりました。久々と言うこともあり先ずは皆さんから新年の抱負やら近況報告をしてもらいました。

その前に「一葉」の間でのクラス会は今回初めてなので、先ずその名前の由来から。この部屋のネーミングを然るべき人にお願いした所、「銀杏(いちょう)」と命名された。ところが「銀杏」と言うとどうしても東大をイメージしてしまいます。そこで「いちょう」を「いちよう」として漢字化した「一葉」と言う名前にしたようです。
またこの「一葉」は「ひとつば」とも読め、「ひとつばし(一橋)」にもつながるのでと、そんな説明でした。

前置きはこの位にして本題に入ります。
先ず遠方から堀君が福岡、莇君が福島から駆けつけてくれました。両君とも疲れも見せず元気そうで何よりです。
中村(晋)君はボート部の集まりと重なり已む無く途中で退席しましたが、彼はかなり本格的な畑作業に従事しています。今回不参加の、農業を本業としている後藤君や、ロビンソンクルーソー的自給生活に入るのではと思われるくらい真剣に取り組んでいる菊池君など皆口を揃えて「取り立ての野菜・果物は実に上手い、全然違う!」と。やはりそれが大きな満足感と喜びに繋がっているんでしょうね。

運動と言うことでは一番が“歩き”。それも「毎日1~2万歩」「二つ手前の駅から」「毎朝70分」と時間・距離も半端ではない。
“泳ぎ”も木村君の場合2キロと言うんですから凄い。
それからストレッチ。腰痛に苦しむ前里は腰痛対策として腹筋・背筋、真向法などを勧められ、ジッとしているのは良くないと言われています、が。
昨年、人工股関節置換手術をした莇君。その成功を皆で祝福するも「どうもコカンと言い、チカンと言い、人に話す時はちょっとどうも・・・」

趣味では俳句が多いのはクラスに柏田君(俳号浪雅)と言うセミプロ級がいるからです。彼の最近作「蔓ついてくる瑠璃色の山ぶだう」
阿部君は地元合唱団でトップテナーとして活躍。このように声を出したり歌を歌ったりと言うのが身体に凄くいいそうです。いいと言えば笑うのもそう。
梅原君はよく笑う、だけでなくよく人も笑わせる。正に福の神です。

調停委員が二人いますが「やはり洒落なんか言っては駄目ですか?」と言う質問に対し、委員の1人が謹厳な表情で「洒落は駄目です。それに謝礼も駄目です」と回答。
何人かボランティア活動をしていますが、未だに現役で働いている人も結構いて驚きです。中には時間の経つのが早い、それも忙しくてではなく暇なのにと言う人もいましたが、ともあれ皆さん元気で日々過されています。
ただ身体にも“加齢”があるように、それは脳にも忍び寄って来て、「あれっ?今日は何日だっけ?」と言ったように、曜日の感覚がなくなって来たりしますので、お互い気を付けましょう(と言った所で、どう気を付けたらいいの?)

最後に羽山幹事長よりS42年会44周年記念大会が来年10月1日11時30分開始、12時桟橋出港に集合、東京湾クルーズを予定しているとの連絡事項がありました。
大変分かり易い日時の設定になっており、記憶力にやや難ありの人でも間違いようがなく助かります。ただ注意しなければならないのはいくら日時をしっかり覚えていても“年”を間違えたりしないように!

では次回7月の納涼会でお会いしましょう。こちらは今年ですよ!

前里(記)

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NO.45(2009.12.4)D・G・I 3クラス合同ゴルフ会

日時  2009年12月4日(金)
場所  小山ゴルフクラブ
参加者 Dクラス:小田、斉藤、月崎、津田、原
Gクラス:石井
Iクラス:莇、梅原、岡田、高松、檀上、羽山、前里、吉澤 計14名

GクラスとIクラスが合同でゴルフコンペを開催してから、早いもので(何だか最近は時間の経過が何でも“早い”と感じるようになってはいますが)もう5年経ちました。
その節目に当たる今回、初めてDクラスが参入して、D・G・Iによる3クラス合同ゴルフコンペが開催されました。

結果的に当日だけが快晴でほぼ無風と言う神がかり的な好天に恵まれ、これは初の試みを天も祝福してくれているんだと考えたくもなります。
この小山GCでは春は桜並木、秋は紅葉が美しくて目を楽しませてくれるのはいいんですが、林間コースの上、木々がせり出していたりして、方向性、飛距離ともに正確なショットが求められ、1名を除き皆さん相当苦労されたようです。
また“落ち葉ルール”と言う救済策もあったんですが、落ち葉の量が半端ではなく、時には捜索隊を編成してボール探しに当たるなど、自然との闘いの厳しさも体験させられました。

さて成績ですが、栄えある優勝は月崎君(ネット75)、準優勝は小田君(ネット76)とDクラスが占め、何とか3位にIクラスの梅原君(ネット78)が食い込むと言う結果でした。
月崎君は先月下旬に行なわれた「ゴルフ愛好会2009年第5回ゴルフ会」で準優勝、同時に「マスターズ大会」では優勝と、当たるところ敵無しの勢いで、
先週に続いて連続優勝!また今回ニアピン賞もしっかりゲット。
小田君はグロス84と、唯一の80台で堂々ベスグロを獲得するなど実力発揮。
梅原君は幹事と言う重職を務めながら3位に入った、その健闘ぶりは大いに称えられていいでしょう。

IクラスのNO.1プレーヤー、莇君が8月に人工股関節置換と言う大手術を終えたばかりだと言うのに、今回早くも公式戦出場。手術は成功し、その後も順調に回復していると聞いていたが、今回の成績は10叩いたホールがあったものの94で回りニアピン賞も取って“賞金王”の片鱗を見せたのは流石です。
完全復帰した次回が大いに楽しみです。
Gクラスからは石井君1人が参加して気を吐いたが、次回はもう少し人数が増える見込みとのことで期待が膨らみます。

そしていよいよ小山駅の居酒屋に大集合、そこで表彰式兼懇親会が行なわれた。
まず月崎君が“乾杯”の音頭。すかさず檀上君が「今日は“完敗”!」とシャッポを脱いだ格好。やがて話は多岐に亘り盛り上って行きました。
Dクラスには「雨に遭ったことが無い。俺は“晴れ男”だから」と、晴れは自分が持ち込むと言う頼もしい者がいると思えば、「GとDが出ればGood Dayになるに決まっているんだから」とまでエスカレート。

囲碁クラブの斉藤会長も今回参加。「囲碁は世界最高の室内ゲームである」など格調の高い話をしている。そこへ「D君、あのボール飛んでいたね!」と言われて「飛んでもない!」と答えていたD君が加わる。そこから始まったのです。
「石を強く持って」どんな局面でも「目を白黒させず」自分も初心者だが「囲碁ヨロシク!」因みにD君のスコアは46−49でした。
成績が今一のIクラスはそちらの方で大いに気炎を上げたのでした。

まあ何はともあれ、3党連立のようにギクシャクすることもなく、予想していた通り順調な滑り出しを見せたことは何よりでした。
今回、天候は無風でもゴルフはD旋風が吹き荒れた訳ですが、次回は果たしてどうなるか、今から大いに楽しみです。
その次回ですが、来年4月2日(金)同じ小山ゴルフクラブで決定。1000本以上ある桜の、まさに花見時、それはそれは壮観です。
各クラスより多数の方が花見ゴルフに参加されることを期待しておりますので、よろしくお願い致します。

前里(記)

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NO.44(2009.9.10〜11)“西脇巌メモリアルゴルフ”ツアー

2003年8月23日、白河高原カントリークラブ(福島県)で真夏に一泊2ラウンドと言う、いわば体力勝負の“夏合宿”中のその日に、ゴルフを愛し、ゴルフに真摯に取り組んでいた西脇巌君が東京で病のため亡くなりました。
その彼を偲んで、恒例だった夏合宿は翌年より“西脇巌メモリアルゴルフ”と、彼の名を冠して今日まで続いております。
それも今年で早や6回目を迎えました。

第4回は台風で中止と言う思わぬアクシデントに見舞われたかと思うと、第5回は初日途中で雷雨に遭い、結局これも1日目中止となるなど、天候に祟られて来ました。
今回の幹事は“お天気屋”なので、果たしてどうなることかと危ぶまれましたが、偶々台風と雨の間隙を縫って両日とも絶好のゴルフ日和となったのはラッキーでした。

今回は不都合者が多かったものの、一方では堀君が福岡から飛行機で飛んで来てくれ、最終的には初日8名、2日目も8名とギリギリ2組となりました。
さて1日目修善寺カントリーでの成績ですが、檀上君が45,42とどちらもハーフベストで87と言う唯一80台の素晴らしいスコアで優勝を飾りました。準優勝はいくら打ってもフェアウェイにしかボールが行かないと言う正確無比なショットで落合君、3位には安定度抜群でセカンドベスグロの高松君が受賞。なお高松君、落合君は7月の中山カントリーでのコンペに続いて連続入賞。

終了後は修善寺温泉『ホテル滝亭』でゆったりと温泉に浸かり、心身ともに癒されて宴会場へ向いました。
ドラコンは岡田君、堀君、ニアピンは落合君、岡田君、北爪君と言った具合に表彰式も進み、北爪君のパットがスコン、スコン入って、何とオリンピックで41枚もゲットしたなどの話が続出、座は弥が上にも盛り上がりました。
当然優勝者も(駄)洒落の乱発で絶口調、もう〜♪どうにも止まらない♪

やがてその余勢を駆ってカラオケへ繰り出すが、皆さん得意の持ち球が豊富で、時にはダフッたりもしますが、各自なかなかのナイスショットを連発。
圧巻は檀上君の『青春時代』ならぬ『熟年時代』、これは聞かせましたね。
また『なみだの操』の替え歌もグッと胸に来るものがありました。
自分がいつの間にか、そんなにも弱くて情けない立場になったのかと思うと泣けて来ました。(実際には腹を抱えて笑いお腹が痛くなったんですが)
と言う訳で皆さん、すっかりストレスを発散して熟睡出来たようです。

翌日しっかり朝食を取ったところで、北爪君は所用で帰り、代わりに羽山君が入ってくれました。事前に「最近は前半40台前半、後半40台後半と後半に崩れるゴルフになっている」と、何とも羨ましい“嘆き節”を聞いておりましたが、果たして今回はどうだったか。
2日目の伊豆国際カントリーでの成績は岡田君が46,39と本来の実力を発揮してグロス85で優勝。併せてベスグロも受賞。
Iクラスの“賞金王”の名をほしいままにしている莇君が入院のため今回欠場、その「鬼のいぬ間の優勝」を密かに狙っていたとすれば大したものです。
前日のプレー振りから優勝の呼び声が高かった堀君は惜しくも1打差で準優勝に甘んじた。3位はハンデが17から12となった檀上君でした。
ドラコン高松君、前里、ニアピンは梅原君、檀上君。では羽山君はどうだったか。45,44と流石にステディな崩れようのない内容のゴルフでした。
2日間通じての総合優勝はバンコク生活で暑さ慣れした檀上君が87,88と終始安定したゴルフに徹して見事栄冠を獲得。

最後に梅原幹事からゴルフの年間スケジュールとして、4月第1金曜日に小山ゴルフ、7月第1金曜日に中山カントリー、9月第1木・金曜日に西脇メモリアル、11月第1金曜日に小山ゴルフ、これを基本としてはどうかとの提案がありました。
来年9月に行なわれるコンペの場所は未定。福島方面か。
なお12月4日(金)には小山ゴルフでG、IにDが加わってのクラス合同コンペが予定されています。出来るだけ多くの人の参加を期待しております。

前里(記)

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NO.43(2009.7.28)G・Iクラス交流ゴルフ会

日時  2009年7月28日(火)
場所  中山カントリークラブ
参加者 Gクラス:上田、常盤、吉田
Iクラス:梅原、落合、高松、檀上、羽山、前里  計9名

日程に付き若干手違いがあったため、図らずも真夏のゴルフコンペとなり、これはいよいよ体力勝負かと思われたが、何しろ天候不順続きで雨になるやら炎天下プレーになるやらサッパリ予測がつかない状況。
当日いざ蓋を開けてみると、この時期としては最高。かんかん照りどころか気温も湿度もさほどでもなく、時折吹く風も心地よく、雨も一寸降ったとは言えお湿り程度で、思わず幹事さんに感謝。ところが気象条件には恵まれたものの、生憎当日は高麗グリーンとあって、皆さん随分それに泣かされることになり、肝心のスコアまでが“お湿り”となってしまった。

とは言えこの会の真の狙いは両クラスの懇親にあり、そう言う意味ではこれまで回を重ねて来たこともあって目的は十二分に達せられたと言えます。
思えば2004年12月の発足当時は新ペリア方式を採用し、クラス対抗的色合も見られましたが、年々お互いの親密度も増し、5年目を迎えた今回は両クラス一体となったハンデ戦で行なわれました。

さて成績ですが、ネット77,78,79と僅差ながら優勝前里、準優勝高松君、3位落合君と言う驚きの結果となりました。ベスグロは92の上田君で、ドラコン2つも独占。こちらはサプライズでも何でもなく、飛距離が230ヤードだった、いや250ヤードは飛んでいた、そんな話題になる彼のレベルは間違いなく高い。ニアピンは落合君と檀上君がミラクルショットでゲット、残り2つは誰も乗らず。

「前里」は「宮里」藍が米女子ゴルフツアーで優勝したこと、トム・ワトソンが59歳で全英オープン準優勝したことから「よっしゃ、俺も!」とヤル気になったようだが、昼食時“ほめ殺し”にあってからは大きく崩れた。しかしハンデに助けられ辛うじて逃げ切ったものの、ほめ殺しの弱さには同伴競技者もあきれ顔。

一緒に回った常盤君は悠然とパイプを燻らし、いかにもシャーロック・ホームズ風。となれば前里も何となく“ワトソン”にでもなった気になって来る。
また檀上君はラウンド中、ズバリ「宮里藍一に名前を変えたら?」。勿論その他にも随所で彼のウィット、ユーモア(駄洒落ではありません!)が乱発され、それに耐え抜いて栄冠を獲得、であれば二人の貢献は実に大きなものでした。

記念撮影時に1人いない。「大丈夫、今トイレに入ったのが見えたから、少し待ってやろうよ、“執行猶予”」周りは皆「?」「?」それが「シッコ猶予」
バンカーでミスショット「砂を噛むよな気持ち」「でも3度(サンド)で出す」
あわやロストに「やれやれボールが一つですんだ、たまたま(球球)だけどね」
とにかくキャディがすっかりファンになり「また来てね」と言うんですから。

コンペルームでは和気藹々の懇親会。反省会と言うより放談会となり、皆さん言いたい放題の笑いの連続、当然気分も最高潮に達すると言うもの。
このように楽しい会を準備、運営して頂いた梅原君、誠に有難うございました。不都合者続出の中、孤軍奮闘された吉田君、本当にお疲れ様でした。
改めて両クラス幹事に厚く御礼申し上げます。

これまでIクラスで賞金王の名をほしいままにしていた莇君が8月の手術を控えて今回不参加。タイガー・ウッズ同様、再起後の彼のプレーに注目したい。
Iクラスゴルフ会の歴史を見ると流石に5組はないものの、14名、15名参加の4組はあります。しかし最近では3組、下手をすると2組。しかも檀上君、羽山君と言う要の二人が調停委員であるため不確実な要素も加わり、Gクラスとの合同ゴルフ会の重要性を実感します。

ゴルフについては、先ず楽しければよい、次にスコアは良いに越したことはない、幸運に恵まれて優勝すれば尚更良いと言う風に考えますが、どうか今後も皆様方が積極的に参加されることを期待します。
次回は12月4日(金)小山ゴルフクラブと決定しました。
その前にGクラスが9月3日〜4日「大原・御宿ゴルフコース」で、Iクラスは9月10日〜11日「修善寺カントリークラブ」及び「伊豆国際ゴルフクラブ」での一泊ゴルフが予定されています。

前里(記)

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NO.42(2009.7.22)Iクラス 納涼会

日時  2009年7月22日(水)午後6時〜
場所  如水会館 一橋クラブ
出席者 阿部、梅原、岡田、北爪、後藤、渋谷、社浦、高松、檀上、長、冨室、
中村(憲)、羽山、春本、平澤、前里、吉澤  計17名

今年3月28日に開催された卒業42周年記念大会及び二次会以来とあって、今回の納涼会には一時20名の参加希望者が出るなど、皆さんなかなか意欲的でした。
しかも定刻前の5時半過ぎからボツボツと顔を出し始めたかと思うと、徐々に話に花が咲き出し、それに連れて飲食の方もハイピッチに。
大いに盛り上がるのは結構だが、当日欠席となった人達の理由が本人自身の身体、健康問題であることを考えると、もう少し健康維持管理に気を付けてもらえぬものかと気懸かりだったが、どうやら皆さん、精神衛生面での効果を優先したかったようです。確かにこちらも大事ですからね。
実際「気は心」のように『気』と『心』を用いた言葉が結構多いのには驚かされます。「気が気でない」など、一度に二つも使っている言葉もあるくらいです。
とは言え、現実に戻って「金は?」「支払は?」と、今度はそちらが気になり出し、慌ててクラブのキャプテンに中間状況を聞きに行った所、彼女が直ちに計算してくれ、その金額を見て先ずは一安心。

それにしても、この熱気は何なのか?
確かに世の中、夏山遭難とか豪雨災害と言った自然の脅威を感じさせる事故が多発し、その上前日には解散劇、当日は皆既日食と言うように、選挙の行方やら今度は自然の神秘と言ったニュースラッシュで、話題には事欠かなかったと言えばそれまでですが、まあこれだけ生きて来たら、どんな話にも入って行ける、それも事実ですが。

いつも遠方(福島県郡山)から駆け付けてくれる莇君が、8月に人工股関節置換手術を行なう際の輸血用採血のため欠席となったのは寂しい。
しかし次回クラス会には元気な姿を見せてくれるものと期待しています。
一方久々の出席となった社浦君。元々元気印だっただけに、これまでも「彼どうしてるのかな?」と皆、気を揉んでいたんですが、患っていた前立腺も治癒し、あのいつもの明るい笑顔を見せてくれ、我々の心も癒されました。
また千葉鴨川の農家(?)から宿泊覚悟で後藤君が日焼けした顔、大地に根ざした逞しい姿で現れたんです。それもその筈、60歳にして我孫子の書店をたたみ、一念発起して本格的な農業生活を始めて5年になります。その間の不安や苦労は並大抵ではなかったと推測されますが、その精悍な顔付きからは微塵もそれを感じません。彼のユニークでチャレンジ精神に富んだ生き方は我々に大きな感動と刺激を与えてくれました。
ともあれ、両君の登場によってまさに“会えてよかった!”を実感致しました。

皆さんどなたも囲碁、俳句、音楽、美術、畑作業などなど多彩な趣味をお持ちです。旅行も趣味なのか奥さん孝行なのか判然としない所もありますが、7月ようやく第一線を退いた梅原君が北欧(これは明らかに奥様への贖罪旅行です)、6月には阿部君が我孫子市合唱団の演奏旅行でチェコ、スイス、菊池君はトルコ、エジプトを訪問。いずれも一ひねりも二ひねりもある旅行先で、ハワイにもグアム、サイパンにも行ったことのない私にとっては夢のまた夢です。(精々ゴルフで“サイタン”を狙うのがいい所です。それもよく失敗しますが)。
圧巻は2週間前にアラスカへのキングサーモン釣りを決行して意気軒昂な吉澤君。彼は現在日本ペンクラブ事務局長の他に開高健記念会副会長も務めており、アラスカはその後者の関係によるもので、詳細は7月31日付けS42年会HPの“リレーエッセイ”を参照願います。因みに来年は開高健氏生誕80周年に当たるとのことです。

かつてはクラス会が終わった後に、青春時代が恋しいからか、或いは物足りなかったからか、如水会館前に集合して「バンザーイ!」と叫んだこともあるが、流石に今回それは控えたものの、更に次の場を求めて二次会へと流れた組もありました。勿論私もその1人で閉店まで粘りました。
今回の出席者は17名でしたが、たまたま都合が悪くて欠席した者が7名いますので、今後も出席者20名以上を目指します。
次回は来年1月中旬の新年会を予定しています。
なお8月22日聖蹟桜ヶ丘で俳人柏田君がシャンソン“ラ メール”を、9月13日にはコールメルクールの阿部君が我孫子で“ムーンリバー”を歌うことになっています。関心のある方はどうぞ。

前里(記)

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NO.41(2009.4.7)G・Iクラス交流ゴルフ会

日時 :平成21年4月7日(火)
場所 :中山カントリークラブ
参加者:Gクラス:石井、上田、吉田、Iクラス:莇、阿部、梅原、岡田、高松、檀上、
羽山、前里、吉澤(合計12名)

恒例の春のG・Iクラス交流ゴルフ会を中山カントリークラブで開催した。参加者はGクラス3名、Iクラス9名の総勢12名。毎年春のコンペは小山ゴルフクラブで観楼ゴルフを楽しむというのが慣例となっていたところ、今回は都合により中山カントリークラブに場所を移しての交流コンペとなった。しかし当ゴルフ場の桜もなかなかのもので、絶好のゴルフ日和に恵まれたこともあり爛漫の桜を十分に堪能することができた。中山カントリークラブはIクラスゴルフ幹事長の梅原君のホームコースということもあり今回のコンペも同君のお世話ですべて準備された。いつもながら同君の尽力に深謝するところ大である。

G・Iクラス交流戦の成績はこれまで新ペリア方式により決めていたが、今回はIクラスHDCP査定委員長でもある梅原君の努力によりGクラス参加者のHDCPを入念に査定させてもらった上でのHDCP戦とした。組合せは第1組にHDCPの最も低い上田君、莇君、岡田君、羽山君の4人の名手を集めての競い合いとしたが、その結果、優勝:上田(G88、N79)、準優勝:岡田(G93、N79)、3位:檀上(G97、N79)となり、唯一シングルプレーヤー(HDCP9)と査定された上田君の堂々の優勝となった。なお、交流戦をHDCP戦としたことに伴い今回はIクラスのみの成績はなしとされた。

プレー後の懇親会はクラブハウスで開催。梅原君よりG・Iクラス交流ゴルフも回を重ねて来たので、交流戦は今後ともIクラスのコンペに倣ってHDCP戦としたいとの提案があり了承された。これまでのような合同コンペでなくGクラスの吸収合併コンペへと深化させるとの発言もあったが、これにはすかさず42年会幹事長の羽山君から人数が少ないとは言えGクラスから優勝者が出ているのだから吸収合併というのはGクラスに失礼であり対等合併である、との気配りの発言あり一堂爆笑。一しきり莇君のドラコン賞の話題に集中した後、Gクラスの石井君が「Iクラスの人達は枯れたゴルフをやらない」と一言漏らしたことが披露され、「確かに」とIクラスの面々としては納得顔。続いて「老けたゴルフはしたくないね」との発言に、「ボールはふけてもね」といつものD君の駄洒落連発も健在。
なお、今後のG・Iゴルフ交流戦の日程は7月3日(金)と11月27日(金)に決定。例年Iクラスのみで行なっていた7月のコンペも今後交流戦とすることとなった。但し、9月の夏合宿コンペ(9月10・11日)は従来通りIクラスのみで実施。またIクラスの納涼クラス会を7月22日(水)に開催することも決めた。

高松(記)

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