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Lクラス
No.18 L組ゴルフ会2012年春季大会報告

4月13日(金)佐倉カントリー倶楽部にて開催。
伊丹、奥山、河合、木村、滝澤、杢本、鑓溝の7名が参加。

旧ペリア方式によるストロークプレーでの成績は次の通り。
優勝 河合、準優勝 伊丹、3位 木村、BB鑓溝
ニアピン 河合、杢本、奥山 各1

開花が例年より遅かったとはいうものの、さすがにこの時季になるとソメイヨシノは散り、遅咲きの八重桜にはちょっと早すぎるという感じでしたが、いよいよゴルフシーズン到来を思わせる天候に恵まれたコンペでした。

京成佐倉駅から歩いて7〜8分と交通の便の良さが好評な佐倉カントリークラブが、ここ数年当ゴルフ会の「定宿」となっています。終わってからの「焼肉満腹コース」が売りであった当会も、上品な「創作会席料理」を上品にいただきながらの歓談中心へと、参加者の年齢と食欲を反映して華麗な進化を遂げています。城下町佐倉の落ち着いた静けさの残る武家屋敷近くの隠れ家チックな食事処で、心づくしの美味しい料理を味わいながら楽しく飲み語り合うひとときは、なんともリッチな時の流れを実感できること請け合いです。

次回のL組ゴルフ会秋季大会は10月12日(金)に佐倉カントリー倶楽部にて開催します。ここ何回か4組の予約を直前に2組に減らすパターンが続いていて、幹事としては寂しい思いをしています。ゴルファーの皆さんの積極的参加を期待しています。

次回も創作会席料理を付けますから!

幹事 鑓溝 清 (記)


No.17 L組クラス会

日時:4月6日11時から
場所:国立、佐野書院
参加者:伊丹、岩本、木村、仙誉、高原、野澤、古矢夫人、杢本、西村夫妻、坂東夫妻(12名)― 杢本夫人は当日朝の発熱で急遽欠席

3年前の42年会では期待の桜に振られ空振りに終わったこともあり、国立大学通りの満開の時期に一度クラス会をと考えていたが、今年は幸いにも佐野書院の部屋を予約できたので懸案の企画を実行に移すことにした。

残念ながら、体調、仕事他色々の都合が重なったようで、L組のクラス会にしては僅か12名の参加と寂しさは否めなかったが、懸念されていた遅れた開花も当日には7分咲き程度までなってくれ、桜並木の下を三々五々集まってくれた。

人数に合わせて変更なった「談話室」(因みに、この部屋は如水会専用の部屋と伊丹君から教わる)は参加者がゆったりと寛ぎ、食事をしながらの歓談には丁度手頃。 壁に掛けられた改築前の佐野書院の絵が往時を偲ばせた。

ニューヨークから久しぶりに花見を主目的にやって来た坂東夫妻に、腰痛の悩みをおして参加してくれた野澤君、相変わらず意気軒昂の伊丹、木村君等で、賑やかなtalkが産む笑い内にアッと言う間に3時間を経過、一同東キャンパスのマーキュリー・タワー、西キャンパスの図書館見学に移動。図書館内では我々在籍中の雰囲気を今尚、残すエリアに感慨を深めた人も居るようであった。

近年、クラス会もゴルフ・コンペへも参加者が減り、往時と趣を大分異にする。
常連であった友が鬼籍に入り、体調を崩し参加の叶わなくなった友という現実もある。
古希を前にする我々、長く元気で人生を楽しみ、又来年再会したいと願いつつ散会した。

場所:国立、佐野書院で

(幹事:西村 記)


No.16 L組ゴルフ会2009年春季大会報告

2009年4月17日(金)佐倉カントリー倶楽部にて開催。
仕事の都合でスケジュールが合わないメンバーが多く、二組8人のややさびしいコンペとなりました。伊丹、大森、奥山、河合、木村、滝澤、早川、鑓溝の8名が参加。

午後から雷もまじる荒天との天気予報でしたが、半年ぶりのコンペに寄せるプレイヤーの熱意が勝って、雨にも会わずなんとか無事に完走できました。前日午後七時の天気予報で弱気になった幹事がキャンセルの連絡をコースに入れた時には事務所は既にクローズ。おかげで結果オッライでした。「遊びに中止なし」を肝に銘じたことでした。

ペリア方式によるストロークプレーでの賞金獲得者は次の通り。
優勝 木村、準優勝 奥山、3位 滝澤、BB 鑓溝ニアピン 伊丹、木村、奥山x2

80台のスコアが皆無でベスグロが90(大森)という低調な成績のなか、トリプルを叩いたホールが二つも隠れていて26.4のハンデに恵まれた木村がダントツのアンダーパーで優勝。早川と鑓溝が同グロス、同ハンデで同率7位でしたが、カウントバック(最終ホールのスコアの良い方を上位とする「順位決定方式」)により、鑓溝7位、早川8位となったため、BB賞は鑓溝がゲット。同率1位で優勝者を決めるのに多用されるカウントバックをBB決定に用いたのはちょっと淋しいものもありましたが・・・・。

京成佐倉駅から徒歩5分とアクセスの良さが抜群の佐倉カントリー倶楽部でのキャディー付きプレイがなかなか好評でしたので、秋の大会も佐倉CCに4組を予約しました。2009年11月13日(金)09:03アウトコーススタートです。今からスケジュールをしっかりとキープしておいて下さい。

幹事 鑓溝 清


No.15 42年ぶりに心の故郷に戻って

東キャフェテリア、在学中は殆ど足を踏み入れることも無く、存在すらしなかった、その場所での42年会に、卒業以来初めて訪れた参加者はどんな感慨を抱いたろうか。
同期会の2時間は瞬く間に過ぎ去り、希望者の為に用意されたキャンパス・ツアーに参加した多くの面々、個人で思い思いに時間調整した面々がクラス会の為に再集結したのは、 「はたご家」に16時
計らずも仕切られた隣の部屋にはIクラスの面々が既に先着していた。
並木、渡辺両君が同期会終了と共に帰途についたのと入れ替わりにクラス会々場には仙誉、古矢、吉田の三君が現れて総勢17名に。 特筆モノは数十年ぶりで大阪から参加した香取君だろう。 常なれば20名を下回らぬ会だが、参加者数の多寡には全く関係無いかのように立ち所に思い思いの話に花が咲いた。 紙面の制約もあり、印象に残る発言のみ幾つか書きとめて置きたい。
香取:会社を退いたのは多分自分が一番早かっただろうが、無理せず、格好つけずの生活を心掛けてる。 伴侶との関係では余分なストレスを与えぬよう、昼食時は毎日(週末を含め)外出して外で食べるようにしている。 その方が夫婦それぞれ思い思いに時間を過ごせるから。
仙誉:私は妻と交代で食事を作ってます。
鈴木:退職してから、大学の4年間やってた和弓を再開しました。 近所の道場へ週3〜4回のペースで通い始めてますが筋肉の衰えには愕然としています。 和弓は洋弓と異なり全身運動ですから体の各部の筋肉を鍛え直す必要があるんです。 今日、時間があったので大学内の道場に立ち寄ったら女子部員の方が多いのには驚きました。
複数:囲碁、ゴルフ等と如水会の繋がりで潤いのある引退後の生活の出来ることに感謝。
等と、それぞれが、会社人間を止めた後の夫婦関係の維持に知恵を出してること、今後の生活に生き甲斐を求める面で同窓の繋がりに恩恵を見出してるのには皆納得であったろう。
此の種の会合では必ず出る病気の話題は幸いにして少なく、岩下君から「昨夏来悩まされてる“老人性・・・”」と病名をぼかした発言と昨年末から正月明けに掛けて入院してた吉田君の事例程度。 岩下君は病名に「老人性」」の付くのが悔しいと笑いに紛らわせながらも、健康を維持することの大事さを訴えてた。 
よく顔を出して呉れるメンバーで、今回は参加が叶わなかった中にも、
中川君:昨年5月より脊柱管狭窄症を患い、歩いたり、立っていると足が痛む状態。
佐取君:昨年11月下旬に膵臓に端を発する癌に冒され目下闘病中。 今回も42年会は兎も角クラス会には出たいと言ってたのだが。
伏見君:若くして幾つかの病に襲われながら克服してきたが、今回も体調不十分と判断、参加を見合わせ。
と、3人の事例のように、逃げたくとも病の方から近寄って来るものだろう。 第二の人生を明るく楽しく過ごす為にもお互い体を大事にしたいもの。 同時に闘病中の友の回復を心から祈りたい。
最後に昨年10月僅か1年の新婚生活で最愛の伴侶を亡くした森君の近況に触れておきたい。 幸せの絶頂からどん底に落ちたと述懐してた彼も漸く立直ったかのようで沖縄の宜野湾から南方に向けて出航の準備中とあり、今回は欠席となった。 順調に計画通り事が進めば彼の日本復帰は無いかもしれない。 彼自身の近況報告としてL組の諸兄には彼から依頼された内容を後刻メール転送したい。              
来年、より多くの級友と再び元気な顔で相見えることを願って筆を置く。

(西村(周)記)

参加者名:
岩下、大町、大森、奥山、香取、木村、鈴木(貴)、仙誉、高原、中村(克)、西口、
西村(周)、野澤、早川、古矢、鑓溝、吉田

全員集合
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No.14 L組ゴルフ会2008年秋季大会報告

2008年11月5日(水)佐倉カントリー倶楽部にて開催。
伊丹、奥山、河合、木村、佐取、滝澤、中村、西村、早川、古矢、鑓溝、吉田の12名が参加。

ペリア方式によるストロークプレーでの成績は次の通り。
優勝 鑓溝、準優勝 伊丹、3位 木村、BB 奥山、ニアピン 伊丹、鑓溝、滝澤X2

ベスグロの伊丹(82)が隠しホールを読み違えてシングルハンデの栄誉に浴している間に、隠しホールでトリプルボギーを叩いた鑓溝が、ハンデ14に恵まれてネットアンダーパーで優勝。

京成佐倉駅から徒歩5分とアクセスの良さが抜群の佐倉カントリー倶楽部で初めて開催。暑からず寒からずの絶好のゴルフ日和に加えて、初めてのコースでもあり久しぶりにキャディー付きのコンペでラクチンなラウンドとなりました。

6300ヤード前後と距離も手ごろでアップダウンも適度にあり、なんと言ってもアクセスの良さが好評で、これからは佐倉を常設会場にしようとの意見が続出。コンペの予約は一年前からOKとのことだったので、来年の春季大会の予約を早々と済ませました。
2009年4月17日(金)09:31アウトコーススタートです。今からスケジュールをしっかりとキープしておいて下さい。

恒例の焼肉ディナーは諦めてクラブハウスでの表彰式のあと歓談。意外性を重視して採用している「ペリア方式」での競技の、意外性をより一層増すために、打数制限をこれまでの「トリプルカット」から「ダブルスコアカット」に嵩上げしようと衆議一決です。大叩きしても救われる温情溢れるルールへの改訂です。ドンドン叩いて優勝を狙いましょう! 2009年秋の大会は11月13日(金)に開催と決定しましたので、これも前広に日程の確保をしておいて下さい。

幹事 鑓溝 清


No.13 L組暑気払いの集い

日時:平成20年7月24日(木)18時半〜
場所:如水会館「一葉の間」にて
参加者:奥山、木村、佐取、鈴木(貴)、高原、西口、西村(周)、野澤、早川、杢本、吉田、渡辺の12人
(以下、敬称略)

鈴木(貴)が今年3月末バンコックから、野澤が6月末大阪から戻り「完全自由人」の仲間入り。

L組としては公式のクラス会は年1回、原則2月開催とし、今年も2月5日に盛大に開催したばかりであるが、暑気払いと2人の歓迎も兼ねて在京メンバー主体で集まった。会への出席を巡っては当初から色々あったが、先ずは6月11日に愛艇を駆って1ヶ月掛けて沖縄に到着、更に前へ進んでいるかと思われてた森が突然「今は修善寺に戻ってきています。それで、24日の会には出席できます」と連絡を寄越し吃驚させたかと思いきや当日キャンセル。加えて、2人が予定を失念していて所定時刻になっても現れず、早川の電話で未だ在宅と判明。結局1人は急ぎ駆けつけることになったが、御当人の名誉の為に名前は伏せておこう。

これも、暑さの所為かはたまた歳の所為か、予定はきちんとスケジュール表に或いはカレンダーに漏れなく記帳するのを実践せねばと思う。久し振りにゆったりした着席式の会合も良いもの。鈴木(貴)、野澤両君の帰京挨拶の後は、わいわいがやがやと談論風発。話題も(1)来年から始まる裁判員制度、(2)老々介護、(3)木村が元勤務先の先輩等の誘いに乗って参加したバリ島(インドネシア)リゾート計画の頓挫、(4)退職後の仕事としての調停委員や民生委員、(5)趣味等々と多岐に亘った。殊に、裁判員制度に付いては5千人に1人の割合で各地方裁判所から指名、呼出を受け説得力のある理由が備わってない限り受けざるを得ぬとの解説に出席者から色々意見が噴出。制度が始まる迄には未だ紆余曲折はあるのだろうか?

一つ、特筆事項として渡辺の再就職の件書き留めておきたい。当人も「同期生で転職回数No.1」と自ら名乗る渡辺も、昨年前職を定年退職で辞して以来普通の自由人として過ごしてきたが、偶々日経新聞で某会社が年齢不問で公募しているのに目を付けトライした処、採用され日本橋の三井2号館に通う身になったとのことで真におめでたい。最高記録の更新である。筆記試験に加え、数度の面接を経て、最後の健康診断では、高血圧、高脂血症等々成人病の百貨店の渡辺は「此処で駄目か?」と観念したそうだが、検査結果は奇跡的にも「異常なし」でパス、採用となった次第。渡辺は我等高齢者の星だろうか。

時間の経過は早いもので、度重なる退室要請に漸く腰を上げたのは21時45分、名残惜しいが散会に。
尚、来年2月のクラス会実施は見送り、代わりに3月28日(土)母校東キャフェテリアでの観桜42年会に引き続き開催することしたく企画中。桜の時期奥方同伴での参加を期待する。 


L組クラス幹事:西村(周)記


No.12 L組ゴルフ会2008年春季大会報告

4月4日(金)芝山ゴルフ倶楽部にて開催。
伊丹、奥山、河合、木村、佐取、高原、滝澤、西村、早川、古矢、鑓溝、吉田の12名が参加。

旧ペリア方式によるストロークプレーでの成績は次の通り。
優勝:木村、準優勝:滝澤、3位:吉田、BB:伊丹ニアピン:佐取、鑓溝x 3

シーズン開幕直後ということもあってピリッとしないスコアが続出した中で、海外出張先での練習の成果がでた木村がベスグロ(90)で優勝。

開花が例年より早かったものの、ここ数日の花冷えのおかげで桜の持ちも良く、丁度今が満開の桜を愛でながらのコンペとなりました。コースの難しさがゆえに暫く遠ざかっていた芝山ゴルフ倶楽部でしたが、プレー後の焼肉には抗し切れず、まさに「牛に引かれて」戻ってきました。

ゴルフの方は「チャレンジングで面白い」「二度と来たくねぇ!」と意見の分かれるコースですが、焼肉の方は「文句なし。もう他には行かず、ここだけにしよう!」で満場一致。次回以降も「焼肉表彰式」を中心に据え、ゴルフ場選びは二の次ということで衆議一決です。パーティー費に充当されるペナルティー調達のしやすい芝山での開催は幹事にとっても有り難いことです。

次回のL組ゴルフ会秋季大会は11月5日(水)に開催します。
ゴルファーの皆さんの積極的参加を期待しています

幹事:鑓溝 清


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No.11 L組クラス

日時:平成20年2月5日(火)18時半より20時半
場所:新日石大樹荘
出席者:伊丹、岩下、岩本夫妻、大森夫妻、奥山夫妻、河合、木村夫妻、佐取夫妻、仙誉、高原、並木、西村(周)、早川夫妻、古矢夫妻、杢本夫妻、森夫妻、鑓溝夫妻、吉田夫妻、渡辺(計30名)

恒例の1年に1回のクラス会。 奥方同伴の会合は木村君持参の記念写真によると築地「残月」で開いた忘年会以来の8年振りとのことで、大森君のご尽力により使えることになった豪壮なゲスト・ハウスには新しい顔ぶれも多数集い、賑やかな会となった。大森君の乾杯に始まり、クラス幹事西村からの連絡に続き、鑓溝、岩下、吉田、高原4君よりのゴルフ会、俳句の会、囲碁の会等L組の活動状況、及び42年会の42周年大会は来年3月28日(土)国立母校で開催等の報告が終えられた後は暫しの歓談。

亡き戸田君の奥様から差し入れられた、懐かしい国立駅舎のラベルの付いたロゼ・ワインを出席者に紹介する段になると皆から、「ホーッ」と声が上がり皆で少しずつ楽しむ事に。立食式の洋間とは別に古式ゆかしい和室も在るとの話で、興味のある者は大森君に付いて移動。 嘗て一時期住宅産業に身を置いた経験のある木村君も感心すること頻りで、一同暫し彼の薀蓄に耳を傾けた。中から見渡せる庭園はlight-upもされ、未だ雪の残る光景も又格別であった。

歯切れ良い古矢君の進行で会が進む中、来年初め天皇・皇后両陛下、皇室のご家族、衆・参両院議長の前で15分間持論の「人本主義」を御進講する大役を仰せ付かってる伊丹君が紹介され、今年は補佐役として今年御進講の番に当たる方の後ろに付いた体験からの感想と
選ばれて御進講する光栄に感激する彼の話に一同しんと聞き入ったが、最後の彼の締めの一言、「この俺が何で俳句ではビリなんだろう」には皆大爆笑。おまけは飛び入りの鑓溝君の「いいよっ!今の伊丹は花丸です!」の一声に大喝采であった。

最後は余興の全員参加のゲーム。一同全員100円玉を握り締めてのじゃんけん大会。ペアを組んで勝ち残った者が敗者の持分も手にして次のじゃんけんへ進む仕組みで最後に勝ち残った優勝者は3千円のお小遣いを貰える計算。昨秋、超若い新妻と再婚、ルンルン気分の森君、快調に勝ち上がり、勝つ度に愛妻の許に駆け寄るまめまめしさ。残念ながら終盤息切れして脱落、代わってプレミアム付のエントリー代を払って再び戦いに参加した1人、伊丹君が優勝し、12千円強をせしめて伊丹dayとなった。尤も、ゲームを仕切る古矢君に促され、奥方間の再戦用のファンドに5千円供出を促され、これは木村夫人が見事にGet ! 2人共幸せそうに満面の笑みでした。

興奮冷めやらぬ中、お開きの時間も迫り、最後は早川君の元気の良い声で三本締め。お疲れ様でした!次回は来年3月28日(土)国立で会いましょう。

45年の月日は重かった!

記:西村(周)

 

大樹荘にて      
最後に全員集合 立派な和室で 挨拶でご機嫌の伊丹君 手締めの前の早川、古矢両君
       
昭和38年4月入学直後、小平分校中庭で撮影
   
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No.10 昭和42年L組ゴルフ会

日時:平成19年4月13日(金)
場所:総成カントリー倶楽部(西・東コース)
参加者:奥山、河合、木村、高原、滝沢、中村(克)、西村(周)、早川、坂東、古矢、吉田(敬称略)の11名。

年2回の公式コンペの今年第1回目。今迄は現役の諸兄も少なからず居られ、彼等の参加を容易にするべく週末の日曜日参加と決めていたが、漸く一線を退く者も増えてきたのを鑑み、今年から1回は平日開催、残る1回は当分週末開催に据え置く事として決まったのが今回。初参加の中村(克)、吉田洋輝両君にニューヨーク在住の坂東君も含めて当初は13名のエントリーと4組であったが、幹事役の鑓溝君が2月ケロウナ(カナダ)でスキーを楽しむ間の転倒で傷めた左腕上部が未だ完治せぬ事、伊丹君がギックリ腰(それも重症らしい)で「痛み君」に転じたことより、2名減員3組のコンペになったのは残念。

今回の開催コース、総成カントリー倶楽部は殆どの者にとって初めての場所。桜は大方散っていたが、それでも尚、美しいピンクの花びらを残す木々に淡い黄緑の若葉を増やしつつある木々と混ざり合い霞んだような正に春の情景の中、和気藹々と1日ラウンドを楽しんだ。

コースの難易度は然程高いとは思われぬも、参加者のプレイ内容は今一パッとせず、近来稀に見る悲惨な内容に終わるが、久方ぶりに再会する旧友との交わりを楽しみながらのラウンドで、それはそれで良しとしたい。成績(ペリア方式)は優勝:古矢君、準優勝:坂東君、3位:早川君、ベスグロは今回本命不在の中、本人も驚く好スコアを叩き出せた早川君。最近何かと苦労の多かった古矢君、遠来の坂東君がそれぞれ優勝、準優勝を勝ち得られたのは天の配剤か。

京成成田駅至近のメルキュール・ホテル地階の居酒屋に場所を移しての表彰式&懇親会には幹事役の鑓溝君再び登場。2時間強、飲んで食べて喋り捲って賑やかな集いも、最後は次回開催日程を、40周年記念大会前日の10月12日(金)に前倒しと決めて散会。

当初、記念大会後の14日(日)と決めていたが、ハイ・シーズンの日曜日開催の高コストを考えると如何にも馬鹿らしいとの声が圧倒的で、現役の諸兄には申し訳ないが前広に案内申し上げて、当日体を空けて頂きたいとの願いである。今回は常連ながら都合で不参加の大町、大森、杢本3君に、遠隔地在住の岩下、勘藤、佐取3君にも次回参加して貰える事を祈ってこの稿を終える。  

記:西村(周)


No.9 42年L組ゴルフ会(42LGC)2006年春季大会報告

4月16日(日)富士カントリー芝山ゴルフ倶楽部にて開催。
出席者は 岩下、大町、河合、木村、滝澤、西村、早川、古矢、杢本、鑓溝の10名。
幹事の手違いで2005年秋季大会が流れたこともあり、42LGCの開催は一年ぶり。
伊丹が風邪でドタキャンなるも神戸在住の岩下が遠路参加してくれました。

終わってからワイワイガヤガヤ食べる焼肉パーティーがメインイベントで、ゴルフは食欲増進のための「付け足し」と化した感の否めない我がゴルフ会。ペナルティー罰金がパーティー費に充当されるとあっては、資金調達のためにも成田空港周辺の難しいコースでの開催が定着しそうな我がゴルフ会です。

旧ペリア方式によるストロークプレーでの成績は次の通り。
優勝 木村、準優勝 早川、3位 岩下、BB大町。
ニアピン 滝澤x2 木村 鑓溝

終日小雨が降り続き、4月とは思えない肌寒いコンディションの中でのプレー。
シーズン開幕直後ということもあってスコアはおおむね高値安定。スリーパット、池ポチャでパーティー資金の大口提供者続出の中にあって冷静にプレーした木村がハンデにも恵まれ優勝。

参加メンバーの顔ぶれが安定してきたことでもあり、過去のデータも揃ってきたので、次回からはペリア方式での競技ではなく、ハンディキャップにもとづくストロークプレー競技とすることに決定しました。河合がハンディキャップ委員長としてハンディキャップの算定にあたります。

次回の42LGC秋季大会は10月29日(日)に開催します。ゴルファーの皆さんの積極的参加を期待しています

42LGC幹事 鑓溝 清

No.8 S42年L組クラス会

開催日: 2月17日(金)18:30〜
場 所: 如水会館3階「けやきの間」
出席者: 伊丹、岩本、奥山、木村、佐取、鈴木(貴)、仙譽、高原、戸田宏子、西口、西村(周)、早川、古矢、杢本、森、鑓溝、吉田、渡壁、渡辺(敬称略) 以上19名。

数日来続いた春のような陽気が嘘のような生憎の雨模様であったが、姫路から駆けつけてくれた佐取君、昨年に続いて参加頂いた亡き戸田君の奥様等々の参加を得て、昨年より1日早い今日、同じ場所で再会。

L組級友の中で既に鬼籍に入ったのは平塚君、広瀬君、戸田君、福吉君の4名。例年のように故人への黙祷に始まり、佐取君から元気良い乾杯の音頭で会はスタート。小さいサークルが消えては新しく生まれる如く談笑の輪は広がった。

昨年11月文化の日に紫綬褒章を受章した伊丹君に時期的には遅れたが改めて受賞の喜びを語って貰った処、意外や意外出席者から次々と質問が飛び出した。同君の感想も含めて印象的だった点を幾つか披露しておきたい。

人文科学の分野で今回表彰されたのは2名。最年少での受賞は過去に自然科学の分野で受章された50代の方に譲るが2番目の若さ。ロビーイング活動があったとも思えぬし、何が表彰の対象となったか分からぬが、素直に喜んでいる。
受章の後皇居へ移動、天皇陛下に拝謁する機会を得たが、入室→待機→退室の間一切音が無く、聞こえたのは陛下の入・退室時の足音とお言葉だけで、却って厳かさを実感した。多分欧米の表彰であれば賑やかに音楽入りでやるのではなかろうか?
伊丹君は学生に教える仕事からはそろそろ離れるようであるが、引続き頑張って貰いたい。

昨年は開催日が亡きご主人の命日に当たると言うことで参加をためらわれた程、未だ吹っ切れて居られなかった戸田夫人であったが、七回忌も済ませられ元気に参加してくれた。お話を聞く限り、元々の趣味に加え、今年から一弦琴、朗読も始められ、漸く生きる喜びを見出されたようで先ずは何より。亡き戸田君の分まで人生楽しんで頂きたい。

最後に森君の挨拶を披露しておきたい。同君は今春3月を以って東洋大学を辞し、4月には米国ロスアンジェルスへ飛び、世界の海を航海可能の中古船(予算:1千万円)を購入した後、諸準備を整え今秋にも日本を離れる計画。世界を回り最後は南太平洋の島に永住、日本には戻らぬ積りで、今回が最後のクラス会出席の気持ちであると。少年時代(10歳)の夢を実現出来る喜びに溢れた同君の語り口には圧倒され、今迄はL組一番の元気印は昨年63歳でウインド・サーフィンを始めた早川君と思っていたが、其の上手を行く超元気印が出現。森君の航海の無事、充実した移住生活を祈りながら折々に元気な姿をインターネットで送って欲しいと願うものである。

西村(周)記
 
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No.7 42年L組ゴルフ会(42LGC)2005年春季大会報告

開催日:5月22日(日)
場所:多古カントリークラブ、乗用カート使用、キャディーなし、セルフ・プレー
出席者:伊丹、大森、大町、河合、高原、滝澤、西村、杢本、古矢、鑓溝、計10名。


同じコースで1月に予定した冬季大会が雪のためキャンセルとなり、久々の開催。ゴルフもさることながら、終わってからの焼肉パーティー(ばかウマ、ばか安)を楽しみに集う面々のため、成田空港周辺のコースでの開催が定番となりつつある。

旧ペリア方式(隠しホール:6ホール)によるストロークプレーでの成績は次の通り。
優勝大森、準優勝伊丹、3位河合、BB大町。

ダボ3ホールの全てが隠れていたおかげでハンディに恵まれた結果の優勝との大森の弁。最近安定してきた西村にあおられ、フェアウエイでは西村より先に第二打を打つ場面が多かっただけに、ラッキーな優勝だったかも。

河合得意の弾道「右折ボール」が影をひそめ、力感あふれるパワーフェードにその姿を変えているのは特筆すべきこと。終生スクラッチの天敵と認め合った杢本・西村。最近レッスンを受けて進境著しい杢本が西村にハンデをやったらグロス負け。再びスクラッチに戻したとのこと。

これまで年間4回開催してきた42LGCは、2005年から春秋2回開催に変更しました。秋季大会は11月13日(日)に開催します。ゴルファーの皆さんの積極的参加を期待しています

42LGC幹事 鑓溝清(記)

No.6 クラス会開催

日時:平成17年2月18日(金)18:00〜20:30
場所:如水会館 3階 「けやきの間」
参加者:岩下、岩本、大町、奥山、木村、鈴木(貴)、高原、滝澤、戸田宏子、西口、西村(周)、野沢、早川、福吉純子、古矢、杢本、森、鑓溝、吉田、渡壁、渡辺 計21名

毎年1回、2月開催を申し合わせた時期到来、会場を久し振りに如水会館に移して開催した。体調不良その他の都合で当初予定から3名減ったのは残念であったが、今年も遠路呉から奥山君、神戸から岩下君、大阪から野沢君が駆けつけてくれた。さらに昨年に続き今年も故福吉君の奥様、また今回初参加の故戸田君の奥様が集まり約2時間半、和やかな雰囲気の内に旧交を暖めた。 

戸田夫人が持参された40年前の合ハイの写真数葉を見せて頂き、ご本人、故戸田君のみならず級友の若かりし頃を再発見、これも話の種として彼女の周りに人の輪が出来た。 戸田夫人によると奇しくもこの日が故戸田君の命日であるとか。 5年前のこの日単身赴任中の彼が心筋梗塞で突如逝ってしまい「日頃元気であっただけにとても信じられなかった。 皆さんも呉れぐれもお体に気をつけて下さい」とのご挨拶があった。

福吉夫人よりは「昨年L組の皆さんにもご参加頂いて亡き主人の一周忌を無事営めました。 それから約半年ですが、3人の子供達と共に元気に過ごして居ります。 今日もお誘い頂き会場に来てみて、主人も生前皆様とこうして賑やかに楽しんで幸せだったなと感じて居ります」とのご挨拶に一同静かに聞き入った。

ついで各人の近況報告に移った。まずトップバッターとしてあいうえお順により神戸からの岩下君。関西在住の奥山、香取、勘藤、小林、佐伯、佐取、野沢を含め関西にての親交の様子が報告された。一人1〜2分の持ち時間を大幅にオーバーしたため高原君より巻きが入る一幕もあった。全員の近況報告は時間的に無理とみて、遠方からの人、久し振りの人を中心に奥山君、鈴木(貴)君、西口君、野沢君、森君、吉田君らが近況報告した。

早川君よりL組有志の活動概況(年2回のゴルフ・コンペ、2年半程前から始めている古矢君を宗匠とする俳句の会、1年前にスタートした岩本君を師匠とする囲碁研修会:毎月第3水曜日18時過ぎから如水会館地下囲碁室)の説明、興味のある人は奮って参加するよう呼びかけがあった。また高原君からは42年会活動の年間行事(ゴルフ会、STC会、旅行愛好会:今年は春、屋久島、夏に利尻・礼文島)等への参加の呼びかけを行った。S42年会のホームページに詳細が掲載されているのでまめに開くようお願いもあった。

最後に野沢君による手締めで中締めをし、なごり尽きなく引き続き歓談。14階での二次会に移行する人、地階での囲碁に移行する人、近所で卓を囲む人、それぞれに自然散会。

未だ現役で超多忙の人達も散見されるが、今年から来年にかけて現役引退の人も増えると思われる。 会社との緊密な関係から解かれて、40年近く前の青春の一時期を共有した仲間との輪に加わる人が増えるのを切に期待する。

幹事:西村(周)
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