表紙 1.21世紀の展望 2.経済記事 3.外交・国際情勢 4.宗教
 (現在地)
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5.教育 6.戦記 7.社会 8.健康法
9.闘病記 10.エッセイ、等 11.行事推移  

 

宗教

 

 『仏法とは何か』
(法話)  松尾老師(新宿、河田町月桂寺)
  仏法とは何か。物事の正体。
(第9号  昭和41年4月)

『慈悲についての若干の疑問と私見』
スピーカー 石川 善次郎
 愛には、エロス、プイリアー、アガペーの3つがある。エロスとは自己にないものを求める愛。アガペーとは神の人に対する愛。プイリアーとは友愛、親愛である。人間と人間との愛である。この感じは禅定に通ずるものである。慈悲とは縁に結ばれたこの様な愛である。いずれも利害損得ではなしに「縁」によって結ばれたものである。
 この関係は絶対なもの、かけがえのないものである。
 事業の経営に当っても、会社と社員、取引先と会社もこの様な心と心で結ばられたものでなければならない。
(第21号  昭和43年7月)

『仏教の運命観について』
スピーカー 石川 善次郎
 運命とはどういう構造をもっているか。
 運命の構造は遺伝、環境、偶然の相?積と見られる。
 ギリシア人の運命感。
(第26号  昭和44年3月)

『心に残る一言』
 (寄稿) 門山 正雄(会員)
 上田貞次郎学長の一言「人間は信仰を持たなければいけない」
(第62号  昭和61年4月)

『現代人と仏教』
スピーカー 鎌田 茂雄(東大名誉教授、愛知学院大教授、文博)
 仏教は孤独、孤絶の哲学であり、ここより無限の慈、愛、和の心が流出する。
(第76号  平成2年12月)

『淡に生きる』
スピーカー 藤井 宗哲師(鎌倉、不識庵)
 生とは何ぞや。
  脚下照顧。法輪転処。食輪転処。膿肥辛甘。真味只是淡。日々是好日。
(第97号  平成9年12月)
『坐禅の話』
 (寄稿) 木島 利夫(会員)
(第99号  平成10年8月)

『カトリック教司祭になるまで』
スピーカー 川原 謙三
 (築地カトリック教会司祭、陸土56期生)
 この度の大戦で、ブーゲンビル島から帰還してみたら、長兄だけが生き残っていて家族は死亡していた。その後多くの変転があってキリスト教に帰依。神父になった経緯と心の動き。
(第103号  平成11年12月)

 

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