表紙 1.21世紀の展望 2.経済記事 3.外交・国際情勢 4.宗教 トップへ
5.教育 6.戦記 7.社会
 (現在地)
8.健康法
9.闘病記 10.エッセイ、等 11.行事推移  

 

社会

 

 『福神祭』
(寄稿) 会員・壷井 宗一
 旧正月の元旦に行われる出雲大社の行事である。神楽殿に子の刻参りといって全国から「お国帰り」と称して集る1万人がひしめく。管長さんの説教が終るや否や天井から御幣が下るのを我さきにと奪い合って家に持帰る。それを田圃に立てると豊作疑いなしという。
(第2号  昭和40年2月)

『ベトナムの近況』
スピーカー 波多野 宏一(毎日新聞論説委員)
(第4号  昭和40年4月)

『南米雑感』
スピーカー 塩川 精(会員)
 人口の13%は白系、37%は混血、言語はスペイン語。ペルーは日本以上の水産国。
(第7号  昭和40年11月)

『日本の農業問題』
スピーカー 枝廣 幹造(会員)
 日本の農業生産の停滞と農産物輸入増加の傾向にあるとき、今後果して食糧の安定供給は可能であろうか。食料価格をコントロールできるであろうか。
 農業基本法はこうした問題を解決するために制定されたが実効をあげていない。
 日本の農業は現実に解決すべき幾多の問題を抱えている。
(第12号  昭和41年10月)

『北海道経済の問題点』
(寄稿) 早川 泰正(会員)
 壮大な重工業の夢を追って空地を遊ばせずもっと地についた水産加工や畑作、酪農に主眼をおいた農産加工などに活路を見出すのが北海道経済の本来の行き方だと思う。
(第15号  昭和42年5月)

『川又社長大いに語る』
スピーカー 川又日産自動車社長
 人生は運なり。人生は仕事なり。
 職制と労組幹部の変に冷静なること。
(第20号  昭和43年5月)

『デールカーネギーとヒューマンリレーション」
スピーカー 望月幸長(デールカーネギーコース 日本代表)
 デール氏の他人を説得する信念、3つのE
 @earned right to tall about
 (自分の経験したことを話す)
 Aeager to communication with others
  (どうしても話を相手に伝えたいという意欲)
 Bexcited about it
  (人を説得するには自らエキサイトして、他人をエキサイトさせる)
(第20号  昭和43年5月)

『ヨーロッパとは何か』
スピーカー 増田 四郎(一橋大学学長)
 日本人として西洋史を研究する場合の態度や課題
 日本では個人と国民の意識は強いが、市民という考えは身についていない。言葉でいわれるデモクラシーの訓練をうけておらず、その厳しさがないし意識がない。
 言葉だけが入ってくると観念が入ってきて、日常生活の中の訓練は何ら行われていない。
 日本では、自分の属する団体意識をどうして育てるかが問題である。大学一般を考えての日本中の大学の自治はナンセンスである。一橋なら一橋の具体的大学が自分達の特色個性メンバーシップの意識を高めてこそ初めて自治の意識に内容がもられてくるのであって、日本中の大学の自治というものはありえない。
(第23号  昭和43年12月)

『ネパール見聞記』
(寄稿) 会員・金原 昌夫
 首都カトマンズは標高1300メートルで夜は星空がきれい。
 いつどこで山崩れがあるかわからない地盤なので災害や交通ストップが予測できない。
 ネパールは印度と中国の援助で出来た幹線道路があるが、印度は山の中腹に道路を造ったのでかなり曲りくねっているが洪水の心配はない。これに対して中国は川沿いに道路を造っているので平坦なものが多いが洪水に遭うとひとたまりもない。
(第60号  昭和60年8月)

『米国西海岸からの手紙』 クリック全文
(寄稿) 会員・沢登 源治
 米国の大学の入試は、共通試験と高校の成績、高校の校長の推せん書による書類選考と面接で決まる。
 入学後は苛酷な位に学生をしごく。
 BLACK、YELLOW、WHITEの人種的障害は改善されているものの依然として存在している。
 リットル東京の衰退に驚いた。
(第106号  平成12年12月)

 

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