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■現在地:ホームクラスだより>クラスだよりI (2002.8.24〜25)1泊2プレイのゴルフ会を福島で開催

クラスだより I

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Iクラス
NO.1(2002.8.24〜25)1泊2プレイのゴルフ会を福島で開催

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  8月24日(土)、25日(日)の1泊2プレイのゴルフ会を福島県で開催した。毎回、郡山から参加している莇君が、たまには郡山周辺でやろうとの提案があり、1泊2プレイでということになった次第。Iクラスのゴルフ会としては初めてのことである。幹事は、前回優勝者の宮田君。参加者は3組12名。実施に当たっては、ゴルフコースから宿の手配まで、莇君には一方ならぬお世話になった。深謝。
今回、特筆されるのは、宿泊と夜の懇親会場となった「三春の里 田園生活館」である。
福島県田村郡三春町は、伊藤寛町長が29年都留ゼミ卒。伊藤町長は昭和から平成にかけた建設省の阿武隈川・三春ダム着工に際して、「三春の里整備構想」を策定して、地域の「自然」と「生活者」を守るための挑戦を開始。当時の一般リゾート開発とは志向を異にした行政を全国に先駆けて主張し、実践してきた名物町長である。そして、平成6年に三春町とJR東日本、JAたむら、による第3セクターをたちあげて完成させたのが「三春の里 田園生活館」であり、町長の片腕として事業を推進させて、完成後に総支配人に就任し、運営を軌道にのせてきたのが、わがIクラスの佐藤佳亮君である。
夜の懇親会は、伊藤寛町長と佐藤君を交えて、町長が如水会福島県支部長も務められていることから、さながらIクラスと福島県支部との交流会の趣。「最初の頃は随分と反対もありましたが、地域住民の生活は本当にそれでいいのかと、『絶えず根源と本質に立ち返れ』との高島善哉先生の教えを哲学として、町づくりは、増田四郎先生の中世ヨーロッパ都市論を参考にして、とにかく、ラジカルを旨に実行してきました」と、熱く語る伊藤町長。「隣町出身なので縁があり、第3セクター推進の仕事を任されて、完成後はお前がやれと言われたもので。私は、10年で新たな仕事へのチャレンジを信条にしてきたが、13年経ってまだやることがあるのと、今は楽しさが分かってきました」と、穏やかに語る佐藤君。2人がいてこそ"小さな町の大きな挑戦"を軌道に乗せることが出来たのだと確信。三春牛と地酒に舌鼓を打ちながら、懇親会は大いに盛り上がった。(三春の里 田園生活館 0427-62-8010)
さて肝心のゴルフ会だが、第1日目宇津峰CCでのトップ羽山君と、2日目矢吹GCの莇君を退けて、西脇君が2日間総合で、同ネットの高松、宮田の両君をハンデ差でかわして混戦を制した。西脇君は、大学時代に石田ゼミのフィールド調査でこの辺りにきたことがあるそうで、これもまた何かの縁というものか。高松君の復活は見事。羽山君は初日トップで以後肩に力が、宮田君は連続優勝のチャンスをハンデ差で逃して残念。落合君の力の抜けたスイングも後半は多少バテ気味、時に冴えを見せる北爪君も惜しむらくは続かず、練習場での打ち込みに余念がない中村君は球筋に質の変化が、莇君のハーフ30台は実力通り。今回成長率トップは冨室君で、2日目に優勝者とネット5打差は練習の賜物か。腰痛をおして参加の梅原君、大宰府から参加の堀君、ご苦労様でした。えっ、私(吉澤)ですか、例によって例のごとく、ボチボチというところでしょうか。それにしても、2日間とも天候に恵まれて、楽しいゴルフ旅行会でありました。
次回のゴルフ会は、今回優勝者、西脇君の幹事で Iクラスのホームコース、小山GCで12月1日(日)に開催を予定。(吉澤記)
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