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Iクラス |
NO.2(2002.8.1)カイピリーニャで暑気払い
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カイピリーニャという名のカクテルをご存知だろうか。ライム果実を半分に切り砂糖にまぶして潰し、大き目の氷を入れたオンザロックスグラスにいれ、ブラジル特産のスピリッツ、ピンガを注ぎ、ライム果実を多めに付け加えて飲む。ピンガの替わりに同じさとうきびから作られるラムでもよいのだが、さとうきびを絞り発酵させるときに水を加えず、単式蒸溜釜で蒸溜するピンガのほうが雑味成分も多く、味わいに深みが出て美味である。
見た目にも涼しげなライムいっぱいの透明な酒を口に含むと、カリブ海のコバルトブルーの海を渡って椰子の葉を揺らす微風が感じられるようで、暑さがひいていく。ヘミングウエイの世界が垣間見えるようだ。
酷暑の最中の8月1日、ゴルフ福島大会に先立って、暑気払いの会を大井町のレストラン「コスタラティーナ」で実施した。既に夏休み休暇をとられたりしている人もいて、8名が参加。悠悠自適の生活に入った冨室君の近況報告や、パソコンの外国語文字変換方法に話が弾むなど、話題は多岐多彩。セビチェ、ロモサルタードなどの南米料理とビール、ワイン、そしてカイピリーニャで暑さを吹き飛ばした。同店は、実は小生の娘夫婦が経営をしている店で、懇談会の開催は2回目。皆さんのお心遣いに感謝しています。
参加は穐山、高松、冨室、羽山、平沢、前里、山口、吉澤。(吉澤記) |
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