NO.5(2003.1.20)新年会を開催
新年会が1月20日(月)に如水会館で開催された。出席者は12名。
今回の会合には菊池が出席。その日のうちに帰阪するということで、有志に声をかけて都合のついた連中は、なんと夕刻の5時半頃から飲み始めたらしい。私が定刻の6時半過ぎに着いてみると出席予定者の最後だということで、なかには、かなり出来上がっている人もいて、これは時間的にも精神の面でも、余裕が出来始めたということなのだろう。
さて、Iクラスの諸兄は昨年から、急速にメール上での情報交換が頻繁になってきていることに当然気付かれていると思う。幹事役の北爪、前里、羽山からの様々な情報発信に加えて、アメリカの阿部、タイの壇上と海外赴任者の近況報告、布施の情報提供等々、デジタル時代の恩恵もさることながら、やはり皆さんの余裕がそうさせているのだろう。ところで、菊池発の中谷厳大阪講演の感想を記したメールに端を発して、羽山が意見を、さらに追いかけるように佐野が多忙な社長業の合間を縫って、アメリカが最悪期から立ち上がっていったレーガン政権下のニューヨークで9年間、LOBなどのファイナンス業務にも手を染めた商社時代の経験に照らして、中谷厳理論は銀行の代弁にしか聞こえないとの反論を展開した。これに穐山が加わってメール上で経済談義が繰り広げられ、その真摯さにメールを開くのを楽しみにしていたのは私ばかりではないと思う(因みに、穐山、佐野、羽山は経・渡辺金一ゼミ)。新年会のこの日、その延長戦が聞けるのではと期待をしていたが、会合の話題にと提案していた中村をはじめ皆、佐野の不参加を残念がることしきりであったが、喧喧諤諤、相変わらずの賑やかさであった。
出席者 穐山、莇、荒井、梅原、落合、菊池、北爪、高松、冨室、中村、布施、吉澤。次回会合は「学び舎の観桜会」とし、席上、次のように決定した。
1.日時 3月29日(土)、夕刻(時間未定)。
2.会場 国立市の何処か(場所はこれから)。
3.趣旨 昨年の卒業35周年記念大会で、石学長の挨拶で大学およびキャンパスの変貌ぶりについての説明があり、これに触発されて桜の季節に大学周辺での会合を開こうということになったもの。詳細は、これからになるが、大いに楽しみにしていただきたい。皆さん、今から予定をして下さい。
なお、当日、多摩周辺でゴルフ会を実施することも決定。終了後上記の会に合流。こちらの幹事は落合、梅原。また、昨年実施の成績をもとに、Iクラスゴルフ会のハンデが更改され、新年会席上で正式に承認され、この日は新ハンデによる初大会となる。申し込みとハンデ等についての問い合わせは梅原まで。概要は次のとおり。
1.日時 | 3月29日(土)9:03スタートから3〜4組 |
2.コース | 多摩カントリークラブ 稲城市 |
3.費用概算 | 29、000円(昼食除く) |
4.申し込み | 2月10までに梅原まで。 |
(吉澤記)
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