NO6(2003.3.29)「学び舎での観桜会」とゴルフ会
3月29日(土)、夕刻からクラス会を国立で開催した。名付けて「学び舎での観桜会」。
昨年10月に開催された卒業35周年記念大会後の山の上ホテルでのクラス会でのこと。「クラス会を桜の季節に国立でやろう」と誰かが言い出すと、久しぶりに大学を訪れるのも悪くはないかと、全員一致で開催を決めたもの。というわけだが、例のごとく幹事諸氏の多大なご苦労によって、3月29日(土)、第一部のゴルフ会を近隣の多摩カントリークラブで(幹事落合・梅原)、第2部のクラス会を旭通りにあるライブハウス「はっぽん」で(幹事北爪)、開催にこぎつけることができた。深謝。
*第1部 ゴルフ親睦会 多摩カントリークラブ
4組14名で開催。天候:花曇。かねてから懸案であったハンデ改正を、梅原が過去のデータを元に緻密な頭脳作業を行い、今回が新ハンデによる第一戦で結果が大いに注目された。結果は、優勝はネット72.0でパープレー、準優勝とのスコア差は1打、しかも準優勝は同ネットが4名で、ハンデ上位ルールに基づいて準優勝から5位までが決定されるというスリリングさ。新ハンデの順当さを裏付ける形となった。これからシーズン本番に突入し、さらに混戦が予想されて、誰が栄冠を勝ち取るのか、一戦ごとに目が離せない状況になってきた。提案だが、年間MVPの選出なども面白くなるかもしれない、と思った次第。
優勝・羽山(72.0)準優勝・梅原(73.0)3位・落合(同)4位・堀(同)5位・冨室(同)
*学び舎での観桜会
ゴルフ組はプレー後入浴もそこそこに国立に向かう。JR谷保駅で下車して大学通りの桜を鑑賞しながら大学へ。桜は三分咲きというところか。満開の華やかさはないものの春先の薄い夕陽にしっとりと同化するかのように咲く風情もなかなかの趣。街のたたずまいの変貌振りと蘇ってくる学生時代のさまざまな想いとが交錯して、皆、いつしか口数が少ない。大学正門には新入学生の入部誘致の大きなタテ看が林立し、ああ、この光景は久しく見ていなかったなと、35年の長さをあらためて実感させられる。兼松講堂の前で記念撮影。卒業時を想い起して皆、いささか神妙な面持ち。図書館横を通り過ぎてグランドへ。応援団部のチアリーダーであろうか、女子学生たちが懸命に練習に励んでいる。女子学生が増えたとは聞いていたが、これには隔世の感。旭通りのライブハウス「はっぽん」には
すでに近隣在住の長と春本がカウンターで飲みながらゴルフ組みを出迎えてくれて合流。後はいつものごとく和気藹々の懇親会へと突入。会半ば、北爪が寮で覚えたというギター片手にカントリーウエスタン調で「遥かなるオーガスタ」を披露して大喝采を浴びていた。
最後に「長煙遠く」を皆で歌って散会。楽しい1日ではありました。
〈参加者〉
莇、梅原、落合、北爪、佐野、高松、長、冨室、西原、春本、羽山、平沢、堀、前里、宮田、吉澤の16名。
*次回予告
平成15年第2回ゴルフ会 幹事・羽山 5月25日(日) 小山ゴルフクラブ
*夏季ゴルフ合宿(郡山) 8月23〜24日予定 幹事・莇
(吉澤記)
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