NO.15 (2004.6.19)2004年第2回ゴルフ会
6月19日(土)、今年度第2回ゴルフ会を、小山ゴルフクラブで開催した。梅原君のご好意と準備の周到さに、皆、つい甘えてしまい、いつしか小山ゴルフクラブは、わがIクラスのホームコースとなった感さえある。その結果、小山は、各自が日頃の技術向上への努力を測る意味で、格好のコースになったと言えそうだ。また、データに基づいたハンデ改正を行ってからは、ゴルフ会に懇親会との性格に加えて競争意識を芽生えさせ、今回は、密かに取り組んできた練習成果が、はからずも成績に如実にあらわれた大会となった。
優勝は北爪。6アンダーという記録的なスコアだ。「ある大会で同伴者からクラブを内に引きすぎていると指摘された。目からウロコが落ちたような気がして、耳を素直に傾けて聞くことが出来た。以来、意識をしてプレーをしている」。ベストグロスで準優勝は羽山。
「通信販売でパターとアイアンの練習器具を購入し、家で毎日矯正に努めた成果が出始めていて、ここ数戦はハーフのどちらかで30台がでている」。3位は高松。「冬の間、ドライバーを打ちに毎週練習場に通った成果が、漸くではじめたようだ」。いつもの駅の蕎麦屋でスピーチを求められた上位3者からは、期せずしてゴルフへの取り組みについての話が出てきた。謙虚さと地道な努力こそが大切ということは分かりきったことなのだが…。そう、遊びもこのくらい真剣にやらなくては面白くないというものだ。それにしても、ハーフで30台が続出するという、その技術の向上ぶりには目を瞠らされた。
なお、この日、8月21、22日のジュン・クラシック、ロペクラブでのゴルフ会は、昨年夏の大会開催中に急逝された西脇君にちなんで「西脇巖メモリアル」として開催することで確認。中村、北爪、檀上、吉澤が西脇家を訪問、奥様にご了解を求めることとした。
また、納涼会は7月27日、Gクラスからの要請を受けてI・G合同クラス会開催を決定。
〈参加者〉莇、阿部、梅原、菊池、北爪、高松、羽山、堀、前里、吉澤。(吉澤記)
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