NO.16 (2004.7.1) モンタナ駐在西原君歓迎暑気払い
日時:7月1日 18時30分
場所:大雅 有楽町
西原君が株主総会出席を兼ね米国から帰国。菊池君の音頭とりで有志11名が有楽町「大雅」に集合した。西原君の同級会出席は1年振り。同君より勤務地のモンタナ州グレートフォールについて紹介があった。一般の日本人にはなじみの薄い所。面積は日本とほぼ同じで米国では4番目の広い州、にも拘わらず人口は僅か90万人、内5%はインディアンがしめているとのこと。産業は大平原を開拓し、小麦では全米4番、肉牛も6番の収量を誇る大農業王国のようだ。観光面もスキー・狩猟・釣りが売り物の野趣あふれる所らしい。日頃接する自然といえばゴルフ程度の我々には想像もつかないが、参加者全員興味深々目を輝かせ聞き入っていた。勤務地のグレートフォールの町は住民6万人、タクシーもたった10台、勿論日本メシ屋も無い。5年前に資本参加したパスタ会社のCEOとしてひたすら仕事に没頭しているとの事であった。たまに息抜きでするゴルフがパブリックで$25との話から檀上君は「それは高い俺の時は$2だった」、中村君からは「いや、いやそんなに安くはなかった、僕は$4だった」と。時と場所の違いはさておいてのビックリ発言が出ていた。
西原君の近況紹介が一通り終わった後、如水会館の碁会所から駆けつけてくれた宮田君からは思いもよらない第二の人生の展開について話があった。同君は現在囲碁五段の腕前だが、この趣味を生かし、日本棋院の手伝いで来年から暫くの間ニューヨーク市に行くかもしれないとのこと。下手の横好きの筆者にはうらやましい限り。
本年から仕事が変わった高松君は、民間企業に移った感想を、結構刺激があり前向きに取組んでいるとの報告。
この時期何人かの諸君の昇進が話題に上った。中村君いわく「年齢的には退職組みが増える中でまだ偉くなる奥手がいるのか。がんばっているな」との冷やかし半分の発言に全員大笑い。
更にゴルフでは6月の小山の成績8月のジュンクラシックの見込み等名残は尽きない集まりだった。
最後に幹事の菊池君から折角だから来年こそ友の慰問を兼ね阿部君のいたミシシッピー・西原君のモンタナ・吉沢君の縄張りのアラスカ・宮田君のニューヨークの旅行をしようとの提案で盛り上がりお開きとなった
落合・菊池・北爪・高松・檀上・中村・西原羽山・前里・宮田・山口 (山口記)
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