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昭和42年定例会

日時:平成21年2月12日(木)18時〜20時10分
場所:如水会館14階 記念室東
出席者:A篠田、中原 B依田 C永井、宮本 D月崎、津田、福島、峰崎 E小野、澤田
杉本、服部 F今村、中村 G河井、國武、徳永 H佐藤、高山、湯川 I柏田、高松、
羽山、前里 J植田、岸本 K川村、増山 L高原、西村、渡辺  (計32名)

総勢32名の出席を得て、H21年第1回目の定例会が開催された。
冒頭、月崎代表世話人の開会挨拶の後、恒例の報告の部に入った。

先ず、如水会常務理事の川村君から、如水会々報が本年1月号から大型化し(A5→B5版)
大変読み易くなったと好評である、大学基金募金では42年会も2,000万円の大台を超えたが引き続き協力願う、如水会も加入率が70%強にとどまっており種々の組織強化策を講じているところである、との報告があった。

次に、ゴルフ愛好会幹事宮本君から、本年も5回のコンペを計画している(内2回は休日開催)、幹事体制を変更し代表幹事は1年間宮本君が務めるが、各回の幹事は前々回の優勝者及びBBが担当することとする、旨の紹介があった。

一橋植樹会及びSTC幹事佐藤君から、植樹会関係では、昨年来42年の参加者が少ないので積極的な参加を期待したい、昨年4月の役員改選で西村君が理事になった、一橋祭や小平際にも参加している、STC関係では、諸般の事情で本年予定していた第2回目の海外トレッキングは来年以降に延期することになった、6月下旬に月山トレッキングを予定しているが山菜のベストシーズンである、旨の報告があった。

旅行愛好会及び峰水会幹事河井君から、旅行愛好会関係では、本年は7/4〜6(立山・黒部アルペンルルート、既に大阪・名古屋地区在住者から数名の申し込み有り)及び10/18〜19(朝日・磐梯国立公園と微温湯温泉)の2回を計画している、時節柄費用面も考慮してパック旅行活用も検討している、3月にはベストプランを提示したい、峰水会関係では、先週役員会を開催したが1年半後の来年夏には峰崎議員の改選期を迎える、人脈を駆使して北海道の農業関係中心に注力中であるので積極的な紹介をお願いしたい、との報告/協力要請があった。

続いて、峰崎君から概略次のとおりの国会報告があった。
「昨日と今日、与謝野大臣と質疑/議論をした。新聞のコラム欄にも掲載されたが、戦後の日本は社会民主主義との発言があった。自民党は内部において(官僚の力も影響していると思うが)類似的な政権交代が起こっていたのかなとの想いを抱いた。与謝野大臣は今の麻生政権の中で唯一の議論し甲斐のある大臣であり、今後ともそういう機会があることを楽しみにしている。
麻生首相は定見を持っていない。朝日新聞によれば支持率も14%に落ち込んでいる。正に政権は末期的症状を示している。総選挙がどうなるのか、4〜5月あるのかも不透明である。自民党の総裁選の前倒しもあり得る情勢になってきた。
一方、民主党では小沢代表が代表質問に立たない、どうして立たないのか。民主党の最大のウイークポイントである。衆議院選挙を通じて政権交代の可能性が大いに出てきたが、参議院は民主党も多数派ではない。
また、小泉・竹中改革路線(小さな政府)は自民党内部でも大分見直されてきている。中谷巌氏も最近そういう論旨の書籍を出版した。
来年には小生の改選期を迎えるが、定員2名のところ民主党で2名を立てる方針が出ている。予断を許さない大変厳しい選挙となるだろう。」

卒業42周年記念大会(3月28日<土>13時〜15時 於:国立・東カフェテリア)の関係では、羽山幹事長から記念大会の開催案内・スケジュールなどの周知状況の確認の後、徳永君及び杉本会計幹事から少なくとも1週間単位で各クラス毎の参加者や入金状況をHP上に掲載する、各クラス幹事はチェックしてほしい、2/12現在の参加申し込み数は100名(内同伴者8名)、最終的には200名近い参加者となるだろう、との報告があった。

初参加者として篠田君から、大分県生れ、米川ゼミ・ワンゲル出身、富士銀行に勤務後丸紅に移り、現在はバンテック・グループ(東証1部に上場した)の社長をしている、趣味は詩吟(8段)やガーデニングである、との自己紹介があった。

また、福島君から、週刊東洋経済(2009.2.7)のReview欄で、三枝 匡/伊丹敬之著
『「日本の経営」を創る』(日本経済新聞社)と福島清彦著「環境問題を経済から見る」の
2冊の書評が掲載されている(コピー配布)、との紹介があった。

最後に、月崎代表世話人から、本年4月から世話人会事務局長が高原君から津田君に代わる旨の紹介があり、両氏から退任及び就任の弁が述べられた。
高原君は6年半近く事務局長を務めることになるわけで、本当に長い間ご苦労様でした。
また、新任の津田君も義侠心(?)を発揮して事務局長を引き受けていただき、本当に有難いことである。

その後、恒例により会場を一橋クラブラウンジに移して2次会となったが、20名近い者が参加して政局、経済危機、趣味、健康などの話題で大いに盛り上がった。
なお、次回の定例会は6月10日(水)18時から如水会館14階記念室東・西で開催するので、各クラスから多数の参加を期待している。

羽山(記)

昭和42年定例会(忘年会)

日時:平成20年12月2日(火)18時〜20時30分
場所:新日鐵代々木倶楽部
出席者:A小杉 C新名 D斉藤誠、月崎、津田、福島、峰崎、吉宮 E小野、澤田、
下村、杉本、浜田、服部 F今村、中村 G上田、河井、國武、永井、福地 I柏田、
北爪、高松、檀上、羽山 J植田、岸本、串岡、斉藤、束野 K川村、増山 L高原、
渡辺 (計35名)

総勢35名の出席を得て、H20年度第4回目の定例会(忘年会)が浜田君(E)の世話により、新日鐵代々木倶楽部で開催された。
冒頭、月崎代表幹事が「高校同期の友達が膵臓癌(4期)と診断された。しかしながら免疫療法により現在2クール目に入っているが、癌が消えたという朗報を得た。」という話題を提供しながら開会挨拶を行なった。

続いて、河井CEO(Chief Entertainment Organizerの略)の音頭により、全員で乾杯をした後、恒例の報告の部に入った。
最初に高原事務局長からホームページ会計について「第6年次(H19/10〜H20/9)の予算18万円、実績11万4千円強・56件、前年度:約10万5千円・64件。本年度の予算も18万円とするが節減に努めたい」と報告し、全会一致で承認された。

次に羽山幹事長から卒業42周年大会について「H21.3.28<土>13時〜15時、国立東キャンパス内の東カフェテリアで観桜会を兼ねて開催する。既にクラス幹事会を2回開催して準備を進めている。キャッチフレーズを柏田君(I)の案をベースに検討した結果、
《会えてよかった国立に 花は満開我ら溌溂》に決定した。会費は本人4,000円、同伴者2,000円を予定している。」との中間報告があった。

ゴルフ愛好会幹事津田君及び服部君から「H21年は年5回、3,5,7,9,11月を予定している。休日開催も3,11月の2回実施したい。また、運営体制を変更し通年幹事を宮本君が務め、各回の幹事は前回優勝者とBBが行なうこととした。」との報告があった。
旅行愛好会幹事河井君から「11/9〜10の2日間、出羽三山旅行を実施したが、素晴らしい紅葉、写真、俳句と駄洒落を満喫できた。」との報告があり、また峰水会関係では
9月下旬に小樽商大との懇親ゴルフに数名が参加した、との紹介があった。
囲碁愛好会幹事斉藤君から「現在会員は40名、毎週水曜日の定例会には25名強が参加している。11月には会津高原で合宿を行なった。また、オール如水会の囲碁大会には
12名が参加した(全参加者74名)。」との報告があった。
如水会常務理事川村君から「大学基金では41年に遅れをとっている。積極的な協力をお願いしたい。」との要請があった。

また、遅れて参加した峰崎君からは国会報告として「衆議院解散・総選挙の時期についてはクリスマス解散から来年9月の任期まで、といろいろな観測がなされており極めて不透明な状況である。」との話があった他、超大連立話や参議院の在り方について本人の見解が述べられた。

初参加者として澤田君から「久し振りに懐かしい皆さんと会えて嬉しい。参加して本当に良かった。」との自己紹介があった。

報告が終わった後は、あちこちに車座ができ政治経済、健康、家族、趣味の話などで大いに盛り上がり、最後に記念撮影をして散会した。
なお、来年の忘年会もH21.12.1(火)に今年と同じく新日鐵代々木倶楽部で開催することが決まった。

 (羽山 記)


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昭和42年定例会

日時:平成20年9月10日(水)18時〜20時
場所:如水会館14階 記念室東・西
出席者:A尾崎、小杉、中原、C新名、D斉藤、月崎、津田、福島、峰崎、E礒崎、小野、下村、杉本、浜田、服部、F中村、G河井、國武、清水、徳永、永井、福地、H佐藤、中島、西尾、湯川、I檀上、羽山、前里、J植田、串岡、K川村、佐野、L高原、西村、野澤、(計36名)

総勢36名の出席を得て、H20年度第3回目の定例会が開催された。
冒頭、本年7月に逝去されたDクラス磯君の冥福を祈り全員で黙祷をし、続いて月崎代表幹事が「65歳になったので介護保険証をもらった。最近は爽やかさや笑いに溢れた小説を読んだり映画を見ている」との開会挨拶を行なった。

報告の部、最初に如水会常務理事川村君から、如水会のデータベースのリニューアルが完成した、費用も当初予定の1/3の2,000万円で済んだ、との報告があった。併せてゴルフ愛好会のマスターズ大会は、会員の皆さんの強い要望に応えて11月24日の休日に開催することになった、との報告があった。

次に峰崎君から、概略次のとおりの国会報告があった。「ごく最近、予測がはずれたことが二つあった。一つ目は民主党々首選挙で対抗馬が出なかったことであり、二つ目は国会解散時期が福田首相の突然の辞任発表で大幅に早まりそうなことである。民主党の党首選が信任投票になったことは大変残念である。9/21にマニュフェスト原案が示されるが、特に財源問題について党内でしっかり議論をする必要がある。

一方、自民党は5人の候補者(与謝野氏の立候補が意外であったが)が出揃い、告示日の本日、NHKテレビの生中継で共同記者会見を行なっていた。今後、立会演説会や街頭演説会などいろいろな場面がメディアを通じて流れていくだろう。穿った見方をすれば相当なPR効果が生じることになる。衆議院選挙の日程としては、10/上旬解散、11/9投票日となる可能性が強まってきている。選挙結果によっては政局大転換もあり得るだろう。8月中旬に1週間フィンランドに行ってきた。現在、フィンランドは世界の中で、ノキアに代表されるように企業競争力NO.1であるとともに、教育水準もNO.1である。教育については、学習塾や予備校なし、テレビも2チャンネルのみで、しかもニュース、討論番組やドキュメンタリー中心の番組編成となっている。我が日本も教育水準や内容の低下が憂えられているが、今後、政治として教育問題に真剣に取り組んでいく必要があると強く感じた次第である。

STC及び一橋植樹会幹事佐藤君から、ガン退治機能をもつNK細胞を活性化するとして森林浴効用の話があり、STC行事や(最近参加者の少ない)植樹会への積極的な参加の呼び掛けがあった。STCでは、7月下旬に久しぶりに尾瀬沼に行ったこと、10月には2泊3日で月山に行くこと、さらには来年には昨年のスイスアルプスに続き第2回目の海外トレッキング(候補:米国ヨセミテ、カナディアンロッキーなど)も計画していること、などの報告があった。

旅行愛好会幹事河井君から、7/11〜13の北海道積丹・ニセコ旅行は好評であったこと、11/9〜10の予定で紅葉ピークの羽黒三山旅行を計画しており、今後放談会開催により手作り型旅行としてさらに内容を充実させていきたい、との報告があった。また、峰水会関係では、6/25に前原誠司氏をゲスト・スピーカーとして招いて総会を実施したが、前原氏からは大変有意義な話を聞けたこと、7/11〜13の北海道旅行は峰水会との共催であったこと、9/23には小樽商大との親睦ゴルフを予定している、などの報告があった。

囲碁愛好会幹事斉藤君から、現在会員が39名となっており(愛好会では最大人員を誇る)、11月には南会津高原で2泊3日の合宿を予定している、との報告があった。

大学基金支援会関係では月崎君から、(配布資料に基づき)本年8/8現在の募金情況は19億円強で目標額の100億円にはまだ程遠い情況であること、個人(目標額:70億円)・企業(目標額:30億円)別では、個人が9億円弱、企業が8億円強となっており、42年会としては既に150万円の寄付を行っているが、今後一人でも多くの皆さんの協力と周囲への呼び掛けをお願いしたい、との報告があった。

初(久しぶり)参加者として、礒崎君から「ボート部出身なのでほとんどの人の名前を知らない、調停委員になった」、野澤君から「合気道部出身、6/末に退職した」、植田君から「会計士事務所を退職し、個人事務所を開いた」、前里君から「兵庫県・明石での3年間の生活を終えて、7/初に東京に戻ってきた」、とのそれぞれ自己紹介と近況報告があった。

その後、恒例により会場を一橋クラブラウンジに移して2次会となったが、約半数の者が参加してお互いに情報交換などして大いに盛り上がった。

なお、次回の定例会は12月2日(火)18時から新日鉄代々木倶楽部で開催します。各クラスから多数の参加を期待しております。

羽山(記)

昭和42年定例会

日時:平成20年6月11日(水)18時〜20時20分
場所:如水会館14階 記念室東
出席者:A中原 B古山、依田 C新名、永井、宮本、吉川 D月崎、津田、福島、
峰崎 E杉本、高橋、服部 F中村 G河井、國武、田所、福地、村上 H湯川
I高松、檀上、羽山、平澤 J岸本、串岡 K川村、増山 L高原、早川、渡辺
(計 32名)
総勢32名の出席を得て、H20年第2回目の定例会が開催された。

冒頭、月崎代表幹事から「7月からクラス幹事会をスタートさせ、来年3月の42周年大会の準備を開始したい。また、エピソードとして・・・42年会HPのリレーエッセイ《小唄雑感》の書き出し部分に新人女流小説家・山内美樹子の時代小説に出てくる唄を引用した所、後日如水会事務局にご本人からお礼の電話があった。事務局からこのことを聞き、当方から折り返し電話したら、引用してくれた事を大変喜こび丁重なお礼を言われた・・・との紹介があった。我々のHPもいろいろな人が自由に閲覧できるので、一方で身の引き締まる思いもした次第である。」との開会挨拶があった。

報告の部、最初に囲碁愛好会の早川君から、会員も順調に増え40名になった、第3回目の合宿を6/20〜22(南会津)に行う予定であるが、合間にゴルフやトレッキングも取り入れているとの報告があった。併せて、STC会行事として7/27〜29の予定で夏の尾瀬トレッキングを実施するとの紹介があった。

旅行愛好会幹事河井君から、7/11〜13の予定で「北海道積丹・ニセコ巡り」を実施する(現在15名の申込、20名を予定)、1日目は小樽・余市方面、余市では藤崎君(S43年卒)の経営する果樹園を訪れサクランボ狩り、2日目は積丹半島巡りとニセコ原野のハイキング、3日目はサミット開催直後の洞爺湖のウインザーホテルにも立ち寄る、との(大変楽しそうな)行程の詳しい報告があった。
また、峰水会関係では総会を6/25(18:30〜如水会館3階・けやきの間)に行う、ゲストスピーカーとして民主党副代表の前原誠司氏が参加する、多数の出席を期待したいとの呼び掛けがあった。

国会報告として峰崎君から、本日夕刻参議院で福田首相の問責決議案が可決された、
この決議は法的拘束力がなく国会は1週間会期延長するが審議も何もないだろう、個人的には首相の問責決議案提出には反対の立場で、(出すなら)担当各大臣に出すべきものであったと考えている、その余波で本日の党首討論もなくなってしまった、との生々しい報告があった。さらに、盆開けに国会が再開されるが、後期高齢者医療保険制度を始めとする医療保険制度や年金問題についてしっかりとした議論をしなければならない、また9月の民主党代表選挙にも期待している、旨の話があった。

如水会常務理事の川村君から、5/26如水会総会があり新理事長が選任されるとともに、副理事長として松本君(42年卒、Eクラス)が選任された、永井君は常務理事を任期満了で退任した、との報告があった。
また、大学基金への募金では42年会は40年代では40年、41年に次ぐ第3位の実績となっているが、一層の協力をお願いしたい、7/14には募金支援会(奥田碩会長)による第1回目の募金報告会(各年級幹事対象)が開催される、旨の話があった。
ゴルフ愛好会については、先ず川村君から7/25(金、於:多摩CC)に本年度第3回目のコンペが開催される,増山君から9/26には湘南CCの金耀オープンに参加する形で第4回目のコンペが開催される予定である、旨の報告があった。
なお、(前回の定例会でも出されたが)年に1回位は土・日開催も検討して欲しい、との要望が再度出された。

毎回好評の卓話ではスピーカーとして杉本君から、「家事調停の周辺事情」というテーマで講話があった。最初に42年同期では首都圏で8名が家事調停委員として任命されているとの紹介から始まった後、調停制度は日本独特の制度であるが、家事調停と民事調停の2つがあること、家事調停は家庭内のモメごと(夫婦間、親子間、親族間)を調停という形で解決していくものであり、その特徴は@手続きが簡単であり、手数料が安い(1,200円)A当事者同士で解決するB男女2人の調停委員と裁判官の3人で構成されるC専門職である調査官も(必要に応じて)参画するD非公開で行われるE調停が成立すれば法的拘束力がある、などの内容について大変分かり易く話してくれた。
家事調停制度についてほとんど知識のなかった者が多かったことや自分達の周辺で起こっている(あるいは自分達の将来に起こるかもしれない?)事案を多少とも見聞きしていることなどからか、質問が相次ぎ大変活発な卓話となった。
また、弁護士として民事調停委員や家事調停の代理人もしている吉川君や同じく家事調停委員をしている村上君からも、卓話をフォローする形で補足説明があった。

久しぶり参加者として、渡辺君から「4/1から新入社員として不動産販売の仕事をしている。」との近況報告があった。

最後に、世話人会から来年3月28日(土)に国立で開催予定の42周年大会に向けて、7/9(水)18:00〜本年度第1回目のクラス幹事会を開催する旨の話があり、各クラスの幹事の氏名確認を行った(開催通知は近々発信予定)。

その後、会場を一橋クラブに移して2次会となったが、10数名の者が参加して調停制度の話などを中心に大いに盛り上がった。

なお、次回の定例会は9月10日(水)18時から如水会館14階記念室東・西で開催します。各クラスから多数の参加を期待しております。

(羽山 記)

昭和42年定例会

日時:平成20年3月12日(水)18時〜20時20分
場所:如水会館14階 記念室東・西
出席者:A尾崎、小杉、本田、中原 C新名、永井、宮本 D月崎、津田、峰崎 E小野、下村、杉本、高橋、服部 F今村、中村 G河井、田所、徳永、永井、福地 H佐藤、
中島、湯川 I穐山、梅原、柏田、北爪、高松、檀上、中村、羽山、平澤、吉澤 J束野、
山崎 K川村、増山 L高原、西村、早川 (42名)

総勢42名の出席を得て、平成20年第1回目の定例会が開催された。特に、卓話のスピーカー柏田君の応援のためIクラスから10名出席したのが目立った。

冒頭、本年1月に逝去されたCクラス小川君とEクラス井上君の死を悼み全員で黙祷をし、続いて月崎代表幹事が、「本年1月に逝去者が2名も続いたので、世話人会4名が2月上旬に浅草寺に参拝し厄払いをしたこと、並びに40周年大会以降は50周年大会までの間、2年に1回やや規模を縮小した周年大会を開催していくこととなっているが、平成21年3月28日(土)13時から国立東カフェテリアで観桜会を兼ねて42周年大会を開催する予定である。詳細については今後クラス幹事会を開催して詰めていく。」と開会挨拶を行った。

報告の部、最初に旅行愛好会幹事河井君から、今後旅行愛好会は3名の幹事団(河井、小杉、檀上)で運営していくこと、第1回イベントとして「北海道ニセコ・積丹巡り(7/11〜13)」を予定しており多くの参加を期待している、秋には関東近辺の小旅行も計画したいとの報告があった。併せて、峰水会行事として9/23に小樽商大との対抗ゴルフ会(於:札幌)を予定しており参加の呼び掛けがあった。

如水会常務理事永井君から、一橋大学基金への寄付の要請(額は小額でも良いから多くの方々の協力を願う)の他、一橋フォーラムの案内(次回は「一橋大学の歴史」、同一内容で今冬から一橋大学の授業としても開講)、定例晩餐会や会報講座の紹介があった。また、今期で任期満了となるが、(補充として)42年会からは副理事長以上のポストへの就任が期待されている旨の話があった。

STC幹事佐藤君から、2/末〜3/初にかけて昨年に引き続き栂池高原にスノーシューに行ったこと(11名参加)、6月には新緑の尾瀬トレッキングを予定していることの他、来年には昨年のスイスアルプスに続く第2回目の海外トレッキングを計画しているとの報告があった。
一橋植樹会については、昨年10月以降残念ながら42年会からの参加者が激減しているので、何とか都合をつけて参加して欲しいとの要請があった他、植樹会のHPは42年会の西村君が担当している旨の紹介があった。

囲碁愛好会の早川君から、発足後1年10ヶ月になるが会員も39名に増えている、初心者を歓迎する(毎週水曜日午後如水会館の囲碁室で定例会を実施しているので気軽に顔を出して欲しい)、今まで2回合宿を行ったが6/20〜22にかけて3回目の合宿を予定しているとの報告があった。

ゴルフ愛好会幹事山崎君から、3/27に第1回コンペを予定しているが参加者が12名と少ないので更なる参加の要請があった他、本年はHDP制と新ペリア制を交互に実施していきたいとの報告があった。また、参会者から本年は全て平日の実施となっているが1回位は休日に実施して欲しいとの要請があり、検討する旨を約した。

国会報告として峰崎君から、前日の11日に参議院で日銀正副総裁候補 3名の内、総裁候補と副総裁候補1名を否決したばかりであり、参会者一同大いに関心のあるところであったが、民主党として5年前にも財務省出身の武藤副総裁の任命に反対したこと、日銀総裁の資質として直ちに欧米の各総裁と直に連絡が取ることができるような危機管理能力(語学力など)が必要、日銀総裁の空席はあってはならないとの見解が述べられた。税制関連法案では、特に道路問題について特定財源のままでは無茶苦茶な使途ぶりを放任することになるので、絶対に一般財源化しなければならないこと、暫定税率も廃止するべきであることなど、その根拠について具体例を挙げて説明があった。

毎回好評の卓話ではスピーカーとして柏田君から、「俳句のすすめ」−大和言葉への道―というテーマで講話があった。4ページにわたるレジメを使いながら、俳句とは「世界一短い詩の中に、モノ・コトを写す言葉を通じて宇宙を自在に詠みこむ」との基本見解が述べられた後、俳句の形式、俳句の成り立ち、俳句<有季定型>の本質(写実とは、モノ・コトに浸潤しひとつとなること。モノ・コトの主張を聞き、必然の言葉で表現してやること)、秀句の条件(余韻・余情のあること、言葉に無駄がなくかつ動かない、季語が決まっている、類想がない、景が生き生きと見える、付かず離れずのバランスが取れている、主観が強すぎない、混沌ということ)などについて、大変、奥の深い世界の話を俳句の素人でも理解できるように分かりやすく説明してくれた。また、「大和言葉への道」と題して最近の日本語の乱れを憂える熱き思いを語った後、最後に自選十句を披露して卓話を終了した。

初(久しぶり)参加者として梅原君から「如水会館の前のビルに約40年間勤務している・・・」、
本田君から「8年間勤務した米国から昨年帰国した・・・」、とそれぞれ自己紹介と近況報告があった。

最後に、月崎君から大学基金寄付要請先企業リスト(メディア・出版・サービス関係)の配布・説明があり、配布リストにある企業名について心当たりがあれば是非紹介紹介して欲しいとの要請があった。また、徳永君から4/10以降、2回/月のペースで第2回目のパソコン勉強会を開催する旨の報告があった。
その後、会場を一橋クラブに移して2次会となったが、約半数の者が参加して大いに盛り上がった。

なお、次回の定例会は6月11日(水)18時から如水会館14階記念室東・西で開催します。
各クラスから多数の参加を期待しております。また、本年より定例会の開始時間が30分早まり18時開始となっていますので、くれぐれもご留意願います。

羽山(記)

厄払いと駒形どぜう
2月6日(水)夕刻、氷雨が舞う浅草雷門前に我々は集合した。メンバーは月崎、羽山、高原、杉本の4人。2007年1月よりスタートした昭和42年会の世話人メンバーである。全員が揃ったところで仲見世通りを進んで浅草寺に到着、観音様に向かって神妙に手を合わせ、合掌の時間を過ごした。これは、この1月に相次いで鬼籍に入られた同期生の小川高広君(Cクラス)と井上武君(Eクラス)の霊を弔うことと、同期生からは後続者がこれ以上出ることはないようにとの願いを込めた厄払いの参詣であった。ささやかな活動であるが、観音様のご加護、ご利益があって来年3月28日(土)、国立の桜を見ながらの卒業42周年会を迎えたいと祈念した。

浅草寺を後にして4人で次に向かったのが雷門から程近い「駒形どぜう」店であった。混雑を予想して前もって予約をしておいたのが正解であった。創業以来二百余年になるというが、どぜうは今でも健康食品であり、スタミナ源にもなるということで変わらぬ人気を保っていた。世話人会も元気で任期を全うしたいとの意気込みで、どぜうナベに挑戦した。丸い姿のままと開きの2種類のナベを、ねぎとごぼうをふんだんに入れ、山椒をたっぷり振りかけて賞味したが、これが思いのほか美味しくて、日本酒のピッチがどんどん上がってしまった。店を出た時には不覚にも酩酊状態になってしまったが、楽しく充実した世話人会厄払いの一日であった。

杉本伸之(記)

昭和42年会 2007年忘年会

日時:平成19年12月7日(水)18時00分〜20時00分
場所:如水会館 14階記念室東・西
出席者:A尾崎、小杉、中原 B依田 C新名 D斎藤、月崎、津田、福島 E小野、下村、杉本、服部、浜田 F今村、中村 G河井、國武、田所、徳永、村上 H佐藤、高山、中島、西尾、湯川 I高松、檀上、羽山 J岸本、串岡、山崎 K川村、増山 L高原 (35名)

総勢35名の出席を得て、平成19年の『忘年会』が開催された。
今回は現執行部主催最後の定例会で、次期世話人会への引き継ぎをも兼ねた位置づけで行なわれた。

冒頭田所代表幹事の「10月13日(土)の卒業40周年記念大会の大成功を含め、この5年間無事に任期を全うできたのは、ひとえにみなさんの絶大なるお力添えのお陰で、ここにあらためて感謝します」とのお礼の言葉で会は始まった。

42年会CEO(チーフ・エンターテインメント・オーガナイザー)河井君の音頭で元気に乾杯をした後、報告の部最初に高原事務局長がホームページ会計報告を行い、平成20年度(平成19年10月〜平成20年9月)の予算18万円を提案、全員の賛同を得て承認された。

ゴルフ愛好会幹事山崎君と川村君が、来年1年間の活動計画を発表し、一人でも多くのゴルフ愛好家が参加してくれることを期待すると呼び掛けた。

STC幹事佐藤君が、10月21、22日の奥秩父トレッキングが素晴らしいコンディションの下で行われた旨報告、かたがたトレッキングに関心のある仲間の夫婦そろっての加入を呼び掛けた。
併せて、如水会報の植樹会活動報告の執筆担当をしているので、是非目を通してほしいとの宣伝とともに、卒業40周年記念事業として進めてきた植樹会ボランティア活動が、他の年次の人たちにも影響を与えているとの報告があった。

旅行愛好会幹事河井君が、9月14日からの北海道知床2泊3日の旅の報告を行い、併せて来年以降幹事団を構成してバリエーション豊富な旅を企画するので今まで以上に幅広く沢山の参加を期待するとの発表があった。

囲碁愛好会幹事斎藤君が、毎週水曜日の例会を基本に活発な活動を展開しており、11月に第3回目の合宿を終え、12月1日には如水会の囲碁大会に多数の仲間が参加したとの報告を行なった。また、現在会員数が39名となったが、ボケ防止のためにも、より多くの仲間の参加を期待したいと呼び掛けた。

如水会理事川村君の最近の如水会活動状況報告、峰水会座長福島君の勉強会テーマ募集呼び掛けおよびP/C勉強会幹事役徳永君のP/C活用支援・お助けマン宣言の後、報告の部の最後に、卒業40周年記念大会の収支につき、収入341万円、支出393万円、差額52万円を手元ファンドから補充した旨執行部報告があり、全員の承諾を得た。

10月の記念大会終了を機に新しくクラス幹事となった西尾君、高松君、津田君が近況報告を兼ねて挨拶を行った。

最後に次期世話人の代表月崎君、幹事長羽山君、会計杉本君そして重任事務局長高原君が締めを兼ねて挨拶し、来年以降もみんなの力で、この会をもっともっと活発で、楽しいものにしていくことを確認してお開きとなり、その後、バーラウンジに席を移した二次会でさらに盛り上がった。

これまで田所執行部にお寄せいただいたみなさんのご支援・ご協力に感謝するとともに、今後月崎世話人会への一段のお力添えをお願いします。

檀上(記)


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昭和42年会定例会

日時:平成19年9月12日(水)18時30分〜20時30分
場所:如水会館 14階記念室東・西
出席者:A小杉、中原 B古山、依田 C 酒井、新名、宮本 D斎藤、月崎、福島、峰崎 E下村、杉本、高橋、服部、浜田 F今村、中村 G河井、國武、清水、田所、徳永、永井、福地、村上 H佐藤、高山、中島、湯川 I檀上、冨室、羽山 J岸本、串岡 K明田川、川村、増山、松岡 L高原、西村、早川 (42名)

総勢42名の出席を得て、平成19年第3回定例会が開催された。
今回は現執行部主催最後の定例会で、1ヵ月後に迫った卒業40周年記念大会に向けた拡大実行委員会をも兼ねた位置づけで行なわれた。

冒頭田所代表幹事がこれまでの学年会諸活動への協力に対し感謝の意を表明した後「10月13日(土)の卒業40周年記念大会までちょうど1ヶ月。過去実行委員会を4回開催して着実にその準備を進めてきたが、いよいよ最終段階にたどり着いた。これから先クラス会や愛好会活動をより一層活発化しながら、記念大会の成功を目指すので、絶大なるお力添えをお願いしたい」と力強く開会挨拶を行なった。

報告の部最初にゴルフ愛好会幹事宮本君が、本年4、5、7月に続いて9月22日に行われるコンペにあと1名の参加余裕があるので希望者は手を挙げてほしいと呼び掛けた。

STC幹事佐藤君が、6月スイス旅行に続く10月21、22日の奥秩父トレッキングを予定しており、さらに12月の忘年会、来年2月のスノーシューを計画中との報告を行なった。
併せて、卒業40周年記念事業として植樹会ボランティア活動を進めてきたが、この42年会の勢力が今や植樹会活動の中で最大規模のひとつにまでなったと報告した。

旅行愛好会幹事河井君が、9月14日からの北海道知床2泊3日の旅への参加希望者が十数名となり、知床5湖を中心に知床半島内陸部散策を楽しむ予定と報告し、また来年は韓国や台湾などアジア地区の旅行を計画したいとの抱負を語った。
併せて、峰崎議員支援のお礼を兼ねた青森、北海道訪問予定など、峰水会の最近の活動状況報告を行った。

囲碁愛好会幹事斎藤君が、メンバーが総勢38名になり、毎週水曜日の例会を基本に活発な活動を展開しており、7月の合宿に続き11月に第3回目の合宿を予定しており、12月には如水会の囲碁大会に参加予定との報告を行なった。

参議院の財政金融委員長に就任した峰崎君の国会報告で、7月の参院選での民主大勝・自民大敗の結果、自民・民主両党が真の意味で対等の立場で政策を議論できるようになったことを受け、年金や政治と金を巡る問題など目先の重要問題はもちろん、税制・安全保障など根本的な重要課題についても責任を持って堂々と議論を展開していきたいとの決意が表明された。併せて、つい5時間前に突然の退陣を表明した安倍内閣の無責任振りを痛烈に批判した。
峰水会座長の福島君が、今こそ「緑と福祉と頭脳力」の3分野への投資が極めて重要なので、このことを忘れずに一段と頑張ってほしいとエールを送った。

その後、あと1ヶ月に迫った10月13日卒業40周年記念大会関連の部に移り、最初に、8月20日の案内状発信に対する回答状況が報告された。9月11日現在での参加申込み者が240人、同伴者29人、受入れ口座への振込人数は130人、うち欠席するが母校への寄付に応じる人が11人でその寄付額が276千円に達したとの内容であった。引き続き大会当日のプログラムや演出についての説明が行なわれ、当日の受付や演出関係での役割分担依頼があった場合の協力をお願いし、是非とも大きく盛り上がる素晴らしい大会にしようと誓い合った。クラス委員各位には10月3日18時に最後の集まりを持ち、当日受付ほか運営詳細の最終の詰めを行う旨連絡かたがたお願いした。

最後に田所代表幹事より、次期世話人候補として、代表月崎君(D)、幹事長羽山君(I)、会計担当杉本君(E)および事務局長高原君(L)が紹介され、全員一致で承認された。

卒業40周年記念大会は、如水会館2階スターホールで、10月13日(土)14時00分開催です。都合のつく限りひとりでも多くのみなさんの参加を期待します。未だクラス委員に出欠の返事を出していない方、欠席の返事をしたが都合がつきそうだという方は、至急クラス委員に連絡を取ってください。元気な再会を楽しみにしています。

檀上(記)

昭和42年会定例会
日時:平成19年6月13日(水)18時30分〜20時30分
場所:如水会館 14階記念室東
出席者:A小杉、中原 B古山 C 新名、永井、宮本、吉川 D斎藤、月崎、原、福島、峰崎 E喜連、杉本 F中村 G河井、國武、田所、福地、村上 H佐藤、高山、中島 I檀上、羽山 J岸本、串岡、斉藤、束野、橋本 K川村、増山 L高原、早川 (34名)

総勢34名の出席を得て平成19年第2回定例会が開催された。

冒頭5月28日に逝去されたAクラス長澤君の死を悼み黙祷をし、続いて田所代表幹事が、「10月13日(土)の卒業40周年記念大会まで残すところちょうど4ヶ月。実行委員会も最終の詰めを迎えつつあり、クラス会や愛好会活動も一段と活発化しつつある。みんなの力を結集してこの勢いを大会成功に結びつけていこう」と開会挨拶を行なった。

報告の部最初にゴルフ愛好会幹事宮本君が、自らが優勝した5月19日武蔵の杜カントリークラブでの第2回コンペの結果を報告、7月11日相模ゴルフクラブでの第3回コンペへの積極的参加を呼び掛けた。

STC幹事佐藤君が、2日前にスイスアルプスツアーから帰国したばかりで未だ時差ぼけから抜けきれない状態ながら、何枚もの素晴らしい写真を手に、10組20人の夫婦が参加した初の海外トレッキングが大成功のうちに終わったとの報告を満足げに行なった。
併せて、42年会の植樹会会員が学年別第4位の35名になったと報告、かたがた植樹会ボランティア活動で汗を流すことの素晴らしさを訴えた。

旅行愛好会幹事河井君が、4月の熊野古道散策旅行が総勢20名の参加で、地元出身の田所君のお陰もあり大成功のうちに終わった旨報告を行なった。併せて9月北海道知床半島2泊3日の旅への積極的な参加を呼び掛けた。

昨年5月発足、1年を経過した囲碁愛好会幹事斎藤君が、メンバーが総勢37名になり、毎週水曜日の例会を基本にしつつ6月2日如水会囲碁会との交流など活発な活動を展開しており、7月には第2回目の合宿を行なうとの報告を行なった。

如水会常務理事川村君が、会員登録システム確立作業が順調に進んでいる、大学募金活動にもっと大きな協力を求めて活動を強化する、会館改装工事が着々と進行しつつあるなど各種活動現況報告を行なった。

峰崎君が、7月の参院選を控えて、年金や公務員改革、あるいは政治と金をめぐる諸問題を巡り与野党の駆け引きが緊迫の度を深めている現国会の状況を報告した。

毎回好評の講話は、「香水の話」という演題で、理研香料工業社長の永井君にお願いした。持参された世界の高級香水の香りを嗅ぎながら、世界の香水の歴史や香水を巡る秘話、香水のつけ方や香水をつけるタイミングなど、むしろ奥様族が聞いたら喜びそうな話を楽しく聞くことが出来た。

卒業40周年記念大会に向けたクラス委員による実行委員会が先月までに都合4回開催され、いよいよ全員に向けた案内文書案ができたということで、檀上幹事長から案が提示され、全員の賛同を得た。この文書を持って8月20日を目処にメール発信(出状)されることとなった。

最後に、初参加の原君の自己紹介と近況報告を交えた挨拶をもってお開きとし、その後会場を一橋クラブに移して、有志で大いに盛り上がった。

次回は9月12日(水)18時30分から、場所は如水会館14階「記念室東」となります。10月の記念大会を成功させる観点から、より多くのみなさんの参加を期待します。

檀上(記)

昭和42年会定例会
日時:平成19年3月14日(水)18時30分〜20時30分
場所:如水会館 14階記念室東
出席者:A小杉、中原 B古山 C 新名、永井 D斎藤、月崎、福島、峰崎 E小野、喜連、下村、杉本、高橋、服部、浜田 F今村、中村 G河井、国武、清水、田所、徳永、永井、福地、藤原 H佐藤、高山、湯川 I檀上、羽山 J串岡、斉藤、橋本 K川村、原田、増山 L高原、西村 (39名)

総勢39名の出席を得て平成19年第1回定例会が開催された。

冒頭2月8日に逝去されたJクラス笹沼君の死を悼み黙祷をし、続いて田所代表幹事が、「10月13日(土)の卒業40周年記念大会まで残すところ7ヶ月。定例会・愛好会の活発な活動の勢いを大会成功に結びつけるべく、クラス委員を中心にみんなの力を結集していこう」と開会挨拶を行なった。

報告の部最初に如水会大学基金募金支援会常任委員月崎君が、母校への寄付に個人ベース、企業ベースで積極的に応えていこうと力強い呼び掛けを行なった。

ゴルフ愛好会幹事徳永君が、4月1日日本カントリークラブでの本年度第1回コンペはキャンセル待ちとなる多数の参加申込みがあった、5月19日に第2回目があるのでこちらにも積極的に参加して欲しいとの報告を行なった。 

STC幹事佐藤君が、2月に行なわれた栂池でのスノーシューの楽しい体験報告と6月上旬予定のスイスアルプスツアーに夫婦参加主体に20人の応募があるとの報告を行なった。
併せて、植樹会活動における42年会の存在感が非常に大きくなってきているのでこの勢いを大切にしたいとの報告と、より多くの同期の仲間の植樹会入会をお願いしたいとの呼び掛けが行なわれた。

旅行愛好会幹事河井君が、2月の関西地区交流会の報告と4月13〜15日予定の関西地区合同の熊野古道散策への参加呼び掛けを行なった。9月北海道知床半島2泊3日の旅の計画について、積丹半島を中心にした旅のリクエストもあるので、更に検討を加えるとの報告があった。

昨年5月発足の囲碁愛好会幹事斎藤君が、メンバーが総勢34名になり、昨年11月の箱根合宿に続いて如水会囲碁会や上野高校OBとの交流戦を行なうなど、活発な活動を展開しているとの報告を行なった。

峰崎君が、日興コーディアルの粉飾決算、松岡農相の不適切な事務所費経理、4月の統一地方選挙、特に如水会会員が現職の東京と北海道の知事選など、最近世間の耳目を集めている諸問題につき解説を加えながら報告を行なった。

毎回好評の講話は、「天寿は変えられるか? − 医者との賢い付き合い方」という演題で、三越厚生事業団理事長の喜連君にお願いした。がん・心臓病になりやすい人 / なりにくい人、あるいは自分に合った病院選びのポイントなど、日ごろ理事長としての立場から見た説得力ある数々の的確なコメントに、思い当たる節のある参加者も多かったようだ。

続いて、徳永君から「楽しみの領域を広げる、世の中の流れについていく、友人の輪を広げる」ことの一環として「パソコン勉強会」を立ち上げてはどうかとの問題提起がなされ、今後どう具体化するか別途検討することになった。

檀上幹事長が、卒業40周年記念大会に向けたクラス委員による実行委員会が昨年7月、10月そして本年2月と都合3回開催され、

  1. 会員情報のデータベースは作るもハードコピーの名簿は作成しない、
  2. 会費は一律1万円(内2千円は母校への寄付)、同伴者4千円とする
  3. 長君(I)のお嬢さんがリーダーをしている女性アカペラグループXUXU(しゅしゅ)をエンターテインメントとして呼ぶ、
  4. 昨年10月から本年9月までの毎月1回植樹会を通じたボランティア活動で学年会としての母校への貢献を実施中である

など、各種決定事項の報告を行い、準備活動がいよいよ本格化するので出席メンバー全員の協力をお願いするとの呼び掛けを行なった。
もうひとつの大学への貢献として実行委員会で決定した「40周年記念のイベントとして母校に百万円寄付」に関し、会費で不足する分を手元ファンドから支出することにつき承認を求めたところ、全員一致で承認された。
また、40周年以降の記念大会の在り方につき、これまでのような5年毎の大きな大会ではなく、もっと気楽に集まって会食・団欒する同窓同期会の形にして、開催頻度を2年毎とする、それに合わせて執行部の任期も4年にするとの実行委員会の協議結果を披露、それを執行部案として提案し、全員の賛同を得た。

最後に、初参加の高橋君の自己紹介と近況報告を交えた挨拶をもってお開きとし、その後会場を一橋クラブに移して、有志で大いに盛り上がった。

次回は6月13日(水)18時30分から、場所は如水会館14階「記念室東」となります。10月の記念大会を成功させる観点から、より多くのみなさんの参加を期待します。

檀上(記)


S42年卒関西地区学年会
日 時: 平成19年2月1日(木) 18時30分 〜 20時30分
場 所: 関西文化サロン
参加者: 井上 紘、岩下 久二男、植田 紘、乙幡 範、香取 克彦、河井 征治、菊池 雅、北村 忠弘、小林 俊六、斉藤 明、佐藤 庄八、佐取 彰、田所 保、中井 徹也、西川 雅彦、西村 周一、西村 昌三、野澤 兆博、浜石 満、前里 耿一、水村 勝次、村上 伸一、山本 亨、 計23名

周知の通り、我々S42年卒業生にとって今年は卒業40周年と言うメモリアル・イヤーである。来る10月13日(土)の如水會舘でのアニヴァーサリー開催に向けて目下、実行委員会一丸となって鋭意準備中であるが、それに先立ってのプレ・ミーティングとして関西地区学年会開催の案内をしたところ実に23名と言う多数の同期生の参集が実現し、東京からはわざわざ遠路はるばる田所代表幹事をはじめ4名の参加も得て大いに会合が盛り上がり、10月本番へ向けての下地が完全に出来上がった。

また、久しぶりの学年会開催と言うこともあり、お互いに旧交を温めあったり、意外にも初対面で新しい面識が展開したりと大変有意義な会合でもあった。席上、田所代表幹事より挨拶があり、改めて周年イベントの主旨徹底と関西地区からの多数の参加要請もあり、当日の出席者全員認識を新たにしこの勢いを10月の本番に向けて力強く維持して行くことを全員で誓い合った。

また、実行委員の一人である西村君からは42年同期会の活動状況報告の一環として植樹会活動の報告があり、在関西同期生としては会員入会による遠隔地サポートに協力願いたい旨の要請があった。

更には河井君からの春の旅行会としての「熊野古道を歩く会」への参加要請、菊池君からの一橋大スキー部の活躍ぶりの紹介、植田さんからは昨年のS41年卒同期生の40周年記念集会の状況の参考話、前里君からのクラス会活動状況の話等々もろもろの楽しい話で満開となり、あっという間に2時間が経過し和気藹々のうちに散会となった。

岩下(記)


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昭和42年会忘年会
日時:平成18年12月1日(金)18:30より
場所:新日鉄代々木倶楽部
出席者:A小杉、中原、C新名、D北村、斉藤、月崎、福島、峰崎、E小野、喜連、下村、杉本、服部、浜田、F中村、G上田、河井、國武、田所、徳永、永井、福地、H高山、中島、湯川、I檀上、羽山、平澤、J橋本、K川村、原田、増山、松岡、L高原、早川、杢本、計36名

たまには和室がいいとの声もあって、浜田君の紹介で新日鉄の代々木倶楽部にて平成18年の忘年会が総勢36名の参加を得て開催された。

冒頭田所代表幹事より、定例会のみならず、今年5月発足の囲碁愛好会も含め42年会の諸活動が順調に進んでいる、来年10月13日(土)の卒業40周年記念大会に向けた実行委員会も活発に動き出している、こうした勢いを更に盛り上げていこうという挨拶があった。当会CEO(Chief Entertainment Organizer)河井君の音頭で乾杯、続いて恒例の峰崎君の国会報告の後、会食・懇談となった。

暫くして高原事務局長が、先ずHP活性化委員長として第4年次のホームページ会計につき予算18万円に対し実績が9万2千円であったことを報告、本年および前年の実績を踏まえ第5年次の予算を18万円としたい旨議場に諮り、満場一致で承認された。続いて卒業40周年記念事業としての来年9月までの植樹会ボランティア活動への参加および植樹会への入会の呼び掛けを行った。

引続きゴルフ愛好会幹事徳永君、旅行愛好会幹事河井君、STC幹事代行湯川君および羽山君、そして囲碁愛好会幹事斉藤君がそれぞれ活動実績・予定報告かたがた積極的な参加呼び掛けを行なった(平成19年活動予定詳細はホームページ行事案内に掲載)。

その後、如水会常務理事を退任したばかりの月崎君の昨今の如水会活動関連報告、峰水会座長河井君の来年7月の行動計画報告、初参加の小野君、橋本君の近況報告など自由発言で大いに盛り上がって、20時半一本締めでお開きとなった。ご出席いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました。

末筆ながら、42年会会員諸兄のますますのご多幸とご健勝をお祈りします。 みなさん、良いお年をお迎えください。

なお、平成19年第1回定例会は3月14日(水)18:30如水会館14階記念室東で開催されます。多くのみなさんの参加を期待します。

檀上(記)


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昭和42年会定例会
日時:平成18年9月13日(水)18時30分〜20時30分
場所:如水会館 14階記念室東
出席者:A尾崎、小杉、中原 B大胡 C 新名、永井、宮本 D斉藤、月崎、福島、峰崎 E喜連、下村、杉本、服部 F今村、中村 G国武、田所、徳永、永井、福地、藤原、村上 H湯川 I穐山、北爪、高松、檀上、長、冨室、中村、羽山、平澤、吉澤 J岸本、串岡、斉藤、束野 K川村、原田、増山、松岡 L岩本、高原、西村、早川、杢本 (48名)

総勢48名という過去最多の出席を得て平成18年第3回会合が開催された。

冒頭田所代表幹事が、来年10月の卒業40周年記念大会に向けた取組みがいよいよ開始されたので、みんなの力で大きく盛り上げていこうと開会挨拶を行なった。

報告の部最初に如水会常務理事永井君(C)が「環境」フォーラムへの参加呼び掛けを、常務理事会員情報委員会委員長川村君がWEB名簿立上げ準備中との報告を行なった。

ゴルフ愛好会幹事宮本君が、初のハンディキャップ戦となった7月12日相模カントリークラブでのコンペが、16名の参加を得て上田君のグロス75という驚異的な好スコア優勝で終わったとの結果報告と次回9月30日武蔵の杜カントリークラブでのコンペへの参加呼び掛けを行なった。 

発足後丸4ヶ月経過した囲碁愛好会幹事斉藤君(D)が、メンバーが総勢29名になり、毎週水曜日活発な活動を展開しているとの報告と11月18〜19日の箱根湯本合宿の計画報告を行なった。

峰水会会長月崎君が北海道後援会との交流など昨今の活動状況を報告した。 

本日欠席の旅行愛好会幹事河井君に代わって檀上幹事長が10月27〜29日予定の湯布院・黒川温泉旅行への参加呼び掛けと、併せて8月25日に行なわれた荻野和仁君を偲ぶ会について奥様からお礼の電話があった旨の報告を行なった。

続いて、10月から白鴎大学の社会人向け公開セミナーで講座を持つ予定の平澤君が「新時代への文明的理解」というタイトルで講話を行なった。長年の海外生活体験を基に研鑽を重ねた結果たどりついたという「ダム文明とブリッジ文明」と名づけた二つのタイプの文明の存在を独特の手法と話法で説明してくれた。各文明の特質を数量化して測定し、異なる文明を相互に比較しながら、文明が文明を創る仕組みについてのオリジナリティ溢れる話を聞いて、一同感心した次第。

急遽予定変更で遅れて出席となった峰崎君が、じっくり考えなければならない問題として社会保障や消費者金融グレーゾーン金利について触れ、かたがた近々行なわれるはずの自民・民主両党の新党首による党首討論を巡って峰水会福島座長の音頭で勉強会を企画するつもりであるとの報告を行なった。 

檀上幹事長が、来年10月13日(土)卒業40周年記念大会に向けたクラス委員による第1回実行委員会が7月27日(木)に開催され、名簿や会費など基本概念の議論が行なわれた旨報告した。(1)会員情報のデータベースは作るもハードコピーの名簿は作成しない、(2)会費は1万円に抑える方向で考える、(3)長君のお嬢さんがリーダーをしている女性アカペラグループXUXU(しゅしゅ)をエンターテインメントとして呼ぶ、(4)10月から来年9月までの毎月1回植樹会を通じたボランティア活動で学年会としての大学への貢献を行なう、(5)もうひとつの大学への貢献として会費と手元ファンドを使って百万円程度の寄付をすることにつき検討を進めるなどの報告とともに、準備活動がいよいよ本格化するので出席メンバー全員の協力をお願いするとの呼び掛けが行なわれた。

最後に、長君がXUXU(しゅしゅ)を通して40周年記念大会成功に協力できると思う、クラス会を中心に大いに盛り上げていこうと挨拶、これをもってお開きとし、その後会場を一橋クラブに移して、有志で大いに盛り上がった。

次回は12月1日(金)18時30分から新日鉄代々木倶楽部での忘年会となります。現執行部として最後の忘年会に多数のみなさんの参加を期待します。

(檀上記)
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峰崎直樹氏支援の旅――横内龍三氏との交流(その3)

平成18年6月3日(土)夕刻、私は約束の時刻に5分遅れて汗をふきふき札幌ロイヤルホテルに駆けつけた。その瑞雲の間には、既に3名の方が集い、和やかに歓談しておられた。峰崎直樹議員と横内龍三氏は、既に本欄でもご紹介したとおり、平成17年8月17日(水)の昼と同11月27日(日)の夜の2回、私も交えて2回会食しておられ、旧知の仲といった関係にある。

横内氏を改めてご紹介すると、松本深志高校、京都大学法学部をご卒業後、日本銀行に入行され、人事局次長、システム情報局長等要職を勤められた後、高向北洋銀行頭取に招かれ同行に入行、昨年副頭取にご就任、さらに本年6月末には頭取ご就任が内定しておられた。私とは日銀同級生の中でも東京の自宅が近いこともあって、飲み会やゴルフ等でご一緒することが多く、親しくお付き合いさせていただいている。

さて、当日は我々3名の他にもうお一方ご参加いただいた。その方は我が同期生の笹生洵也君(Cクラス)。彼は、北海道拓殖銀行の要職を歴任された方であるが、一方現北洋銀行は、拓銀の道内店舗のかなりを吸収し承継したという経緯があるので、横内、笹生両氏が知り合いになることはそれなりに意味があるだろうと私なりに読んだ次第。

当夜の話し合いは最初から笹生君も溶け込んで談論風発、誠に和気藹々の内に進み、あっという間に3時間が過ぎた。前2回の会談と比較すると、横内氏が道内諸事情に深く精通してこられているとの感が強く、北海道選出の峰崎議員との交流が深まっていけば、お二人にとってだけに留まらず北海道の発展にとっても何らかのプラスになるのではとの期待感を強めたのは私だけではない筈。

翌日は横内氏にご予約いただいた札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースにおいて4人でラウンド。同コースは、私が所属する大洗ゴルフ倶楽部と同じ井上誠一氏の設計した傑作とよく併称されるだけに私は長年の念願がかなったとの感。距離の長さ、密生する樹々、実に効果的に配置されたバンカー等、両倶楽部に共通する点多々。この間、峰崎氏はショットがよく切れ89と絶好調。横内氏もチップイン・パーをとるなどショートゲームが絶妙で、「長年河井君とゴルフをやってきたが初めてグロスで勝った」と上機嫌。一方、笹生氏と私は?!

道内に住んでおられるお三方には是非今後とも交流を深めていただきたいと願うこと切であるが、私の知人友人でこの他にも峰崎氏にご紹介したい人がおられるので、今後その機会をもちたいと考えている。皆様もそうした方がおられれば是非ご紹介いただき、峰崎氏支援の輪に加わっていただければ幸甚に存じます。

峰水会幹事 河井征治(G)
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札幌ロイヤルホテルにて懇談 ―左から河井、横内、峰崎、笹生

札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースにて−4人とも満開の花に負けない程元気

井上誠一氏設計の傑作コースを背に

昭和42年会定例会
昭和42年会定例会
日時:平成18年6月14日(水)18時30分〜20時30分
場所:如水会館 14階記念室東
出席者:A小杉、中原 B青山、大胡、古山、依田 C 新名、永井、宮本 D斉藤、月崎、福島、峰崎 E下村、杉本、服部、浜田 F今村 G河井、田所、徳永、藤原 H佐藤、高山、中島、湯川 I檀上、羽山、吉澤 J岸本、串岡、斉藤 K明田川、川村、佐野、増山 L岩本、高原、西村、早川 (40名)

総勢40名という多数の出席を得て平成18年第2回会合が開催された。

冒頭2月7日にご逝去された多胡君(L)と5月12日にご逝去された森君(D)お二人のご冥福を祈って黙祷を捧げた。
田所代表幹事が開会挨拶で、ここ2年半無事を誇ってきた42年会で残念ながらお二人を失ってしまった悲しみを悔やむとともに、残った我々はお二人の分まで元気に生きていくべく健康に留意しようと訴えた。

報告の部最初に如水会常務理事永井君が、月崎君の常務理事退任と高木さんの理事退任、それに代わる川村君の常務理事就任を報告した。

ゴルフ愛好会幹事宮本君が、5月20日グリッサンドゴルフでのコンペを天候不良予想で安全第一の観点から中止したためか、次回7月12日相模CCでのコンペへの参加申し込みが殺到したとの報告を行なった。

STC幹事佐藤君が5月12〜14日に一部雨の中を歩くことになった伊豆高原トレッキングの報告と8月10〜12日奥会津、10月20〜22日那須高原のトレッキング計画に加え来年6月にはスイス・アルプスに行く予定との報告を行なった。

旅行愛好会幹事河井君が、6月9〜11日の世界遺産白神山地の神秘的で感動的な散策の報告に加え、10月の湯布院・黒川温泉旅行への参加呼び掛けおよび来年夏の知床、秋の中国敦煌方面への旅行計画についての報告を行った。

今年5月に発足した囲碁愛好会の幹事斉藤君(D)が、有段者からビギナーまで23人のメンバーによる活動状況報告を行なった。

峰水会会長月崎君および座長河井君が昨今の活動状況を報告したのに続いて峰崎参議院議員が、ライブドア問題、中央青山監査法人問題、そして日銀総裁の村上ファンドへの出資問題など昨今の金融に絡む時事解説を中心に国会活動報告を行なった。 

続いて、佐藤君に講師をお願いして、「森林インストラクターになって」という演題で話をしてもらった。あまり耳慣れない資格であるが、如水会第1号の森林インストラクターである関事務局長の国立の桜に関する講演に刺激を受けて、如水会では関さんに続く2番目の資格取得者となるまでの苦心談や森林インストラクターとしての現在の活動状況の話、そして環境の変化を巧みに生き抜きながら人間の10倍以上長生きする樹木、その樹木と鳥と昆虫が織り成す森の神秘にまつわる薀蓄に、参加者一同驚いたり、感心したり。

講話の後、来年10月13日(土)卒業40周年記念大会に向けたクラス代表幹事の紹介が行なわれ、今後大会を盛り上げ成功に導くための諸活動に力を入れることを誓い合い、第1回幹事会を7月27日(木)18時30分如水会館14階「香邨(こうそん)」で開くことを決めた。

最後に、定例会に久し振りの参加となった高山君、明田川君が共に40周年記念大会を成功させるためクラス会を中心に大いに盛り上げていきたいと挨拶、これをもってお開きとし、その後会場を一橋クラブに移して、有志で大いに盛り上がった。

次回定例会は9月13日(水)18時30分から如水会館14階記念室東で行います。平澤君(I)による「新時代への文明的理解」というテーマでの講話が予定されています。多数のみなさんの参加を期待します。

(檀上記)

昭和42年会定例会
日 時:平成18年3月8日(水)18時30分〜20時30分
場 所:如水会館 14階記念室東
出席者:A尾崎、中原 B依田 C 新名、永井、宮本、吉川 D北村、斉藤、峰崎 E喜連、下村、杉本、服部、浜田 F中村 G河井、国武、田所、徳永、永井、福地、村上 H湯川 I檀上、羽山、前里 J岸本、串岡、笹沼 K川村、灰野、原田、増山 L高原 (35名)

総勢35名の出席を得て平成18年最初の会合が開催された。

冒頭田所代表幹事が、斉藤君(D クラス)が中心になって囲碁愛好会を立ち上げる予定であること、そして来年の卒業40周年記念大会を10月13日(土)午後2時から5時まで如水会館2Fスターホールで開催することに決定したことを報告かたがた開会挨拶を行なった。

報告の部最初に如水会理事永井君(Cクラス)が、入学時点で学生を如水会会員に迎えるなど会員増強に取組んでいる様子を報告した。

続いて、ゴルフ愛好会幹事の宮本君が、昨年に続いて今年も年間5回のコンペを予定しており、今年度第1回は3月26日桜の名所日本カントリーで開催する旨報告を行なった。

旅行愛好会幹事の河井君が、6月9〜11日の白神山地トレッキングへの多数の参加を呼び掛け、さらに10月の湯布院・黒川温泉旅行および来年夏の知床、秋の中国敦煌方面への旅行計画についての報告を行った。引続き峰水会幹事の立場から、峰崎議員と地元北海道の有力者引き合わせなど地道な活動展開について報告が行なわれた。

峰崎参議院議員からは、ライブドア関係のメール騒動について、4点セットでいざ攻めんとした矢先、国民の信頼を失いかねない問題を引起こし、民主党の体制建て直しの困難に直面している苦労話が、反省と自戒の念を込めて披露された。 

なお、本日STC幹事の佐藤君欠席のため、代わって幹事長檀上が1月27・28日伊東で行なわれた新年会と5月12〜14日予定の伊豆高原トレッキング計画について報告を行なった。併せて川村君が4月から一橋植樹会の理事に就任予定の旨報告を行なった。

続いて、吉川君(C クラス)に講師をお願いして、「公設事務所弁護士の3年間-----所変われば、事件も変わる-----」という演題で日南支部での3年間の弁護士活動について話をしてもらった。弁護士過疎対策の公設事務所設立運営に応募し、ひとりでゼロから事務所を立ち上げた苦労話や、大都会横浜での破産管財など企業法務が中心だった弁護士活動から一転過疎地でのサラ金被害者救済中心へと仕事が大きく変化し、それまで経験したことの無いような実り多くそして「語るも涙(聞くは笑い?)」の経験談を聞き、一同ただただ驚きいった次第。 

定例会初参加の斉藤君が挨拶を兼ねた発言で囲碁愛好会を立ち上げるにあたって発起人を募集したいと言ったところ、これを受けて高原事務局長が月1回やっているLクラスの囲碁同好会を学年レベルの愛好会に発展させられるのではとコメント。 

最後に、常陽銀行頭取の鬼沢君(Jクラス)が全国最若手の如水会茨城支部長になったとの河井君からのニュース発表の後、来年10月13日(土)卒業40周年記念大会開催に向けて準備活動に入るべく、クラスごとに担当委員を選出のうえ5月末までに執行部宛連絡登録することを参加者一同確認し合ってお開きとし、その後会場を一橋クラブに移して、有志で大いに盛り上がった。

次回定例会は6月14日(水)18時30分から同じく如水会館14階記念室東で行います。多数のみなさんの参加を期待します。

(檀上記)

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